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卵(黄身)の離乳食|初期(生後5〜6ヶ月頃)のレシピ・作り方・保存方法【管理栄養士監修】

はじめての離乳食、アレルギーの心配のある卵の始め方、何から与えて良いのか不安に思っていませんか?
今回ははじめての卵、黄身の調理の仕方・冷凍保存方法をご紹介します!
アレルギーが強い食品なので耳かき1杯程度の少量ずつ慎重にはじめてみてください。
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卵(黄身)の離乳食|初期(生後5〜6ヶ月頃)のレシピ・作り方・保存方法【管理栄養士監修】

はじめての離乳食、アレルギーの心配のある卵の始め方、何から与えて良いのか不安に思っていませんか?
今回ははじめての卵、黄身の調理の仕方・冷凍保存方法をご紹介します!
アレルギーが強い食品なので耳かき1杯程度の少量ずつ慎重にはじめてみてください。
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材料

  • 鶏卵 1個
  • 伸ばす用のお湯 適量

(固ゆでにして、黄身のみ耳かき1杯からはじめる)

作り方

  1. 鍋に卵を入れ、水をかぶるくらい入れて強火にかける。沸騰したらふつふつ沸騰が続くくらいの弱火にして約15分茹でて、しっかりと固ゆでにする。
  2. 卵の殻を剥き、黄身と白身に分ける。白身に比べてアレルギーを引き起こしにくい黄身のみを使用。
  3. 黄身を網でこしたりすり鉢でする。
  4. 初めは耳かき1杯程度の黄身をお湯で伸ばして与える。症状がなければ徐々に量を増やす(2回目以降は1〜2日開けてから与えてください)
  5. おかゆに混ぜたり、野菜類などの食べ慣れている食材に混ぜてあげてもOK。
  6. 黄身はラップなどに包み、冷凍用フリーザーバッグに入れて冷凍保存も可能です。

対象

ゴックン期(生後5〜6か月頃)から離乳食をはじめて1か月ほど経ってから召し上がっていただけます。

保存する場合

冷蔵保存:当日中に食べきる。食べる前に電子レンジまたは小鍋などで再加熱する。

冷凍保存:1週間以内を目安に食べきる。食べる前に電子レンジまたは小鍋などで再加熱する。

(期間の記載は目安となっております。環境によって保存期間に差が出る場合があります。 匂い、味、色、食感が少しでもおかしいと感じたら廃棄してください。)

注意事項

  • アレルギーの強い食品なので、子どもの体調の良い日・午前中・病院の診療時間内などに与えることをおすすめします。
  • アレルギー症状とみられる、発疹・蕁麻疹・嘔吐・咳などの症状がみられた場合は、すぐに病院を受診してください。
  • 他の食材と混ぜる場合は、アレルギーを特定するために、普段から食べ慣れているものに混ぜてください。
  • 生後5〜6か月頃はスプーンにひとさじまで、生後7〜8か月頃では1日に卵黄1個までが目安量です。
  • 作った卵は常温のまま長時間放置しないでください。雑菌が増える原因になります。
  • 清潔な保存容器を使用してください。
  • 解凍した離乳食の再冷凍はしないでください。雑菌が増える原因になります。

アレルギーについての注意点

レシピには、特定のアレルギー体質を持つ場合にアレルギー反応を引き起こすおそれのある食品を含む場合がございます。

また、初めて召し上がるお子さまには注意が必要ですので、様子を見ながら少量から食べさせてください。

[特定原材料] えび、かに、くるみ、小麦、そば、卵、乳、落花生

[特定原材料に準ずるもの] アーモンド、あわび、いか、いくら、オレンジ、カシューナッツ、キウイフルーツ、牛肉、ごま、さけ、さば、大豆、鶏肉、バナナ、豚肉、もも、やまいも、りんご、ゼラチン、マカダミアナッツ

「料理を楽しむにあたって」の「乳幼児への食事提供について」もご参考ください。

料理を楽しむにあたって

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