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【管理栄養士監修】離乳食のレタス|いつからはじめる?

【管理栄養士監修】離乳食のレタス|いつからはじめる?進め方やレシピ・アレルギーについて解説

みずみずしくシャキッとした歯ざわりと、くせの少ない味が特長のレタス。
一年を通して手に入れやすいため、離乳食に取り入れたいと考えるママやパパも多いのではないでしょうか。
今回は、離乳食でレタスはいつから与えられるのかや、下ごしらえのコツなどをご紹介します。
みずみずしくシャキッとした歯ざわりと、くせの少ない味が特長のレタス。
一年を通して手に入れやすいため、離乳食に取り入れたいと考えるママやパパも多いのではないでしょうか。
今回は、離乳食でレタスはいつから与えられるのかや、下ごしらえのコツなどをご紹介します。

レタスはいつから食べられる?

離乳食中期からがおすすめ!いろいろな野菜に慣れてからチャレンジ

レタスは、味や香りが苦手でなければ、葉先のやわらかい部分をゆでてすりつぶし、生後5〜6ヶ月頃の離乳食初期から取り入れられます。

ただし繊維が多くすりつぶしにくいため、無理に与えなくて大丈夫です。

ほかの野菜にも慣れてきた離乳食中期からがおすすめです。

大人はサラダなどにして生でレタスを食べますが、赤ちゃんにとって、生のレタスは繊維が多く、薄くて噛み切りづらいため食べにくい食材です。

乳歯が生えそろい奥歯でしっかりすりつぶすことができるようになってくる3歳頃までは、加熱して刻んでから与えましょう。

どのくらいの量を食べさせたらよい?

初めて与える場合は、ほかの食材と混ぜずに与えます。

少ない量の、子ども用スプーンのひとさじから徐々に量を増やしていきます。

離乳食の進め方についてはこちらの記事も参考にしてください

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赤ちゃんが生後5〜6ヶ月前後になったら、離乳食への移行を考え始める時期かもしれません。でも、一体どのくらいの量から始めたら良いの?食材は何から?とお悩みのママ・パパもいるかと思います。生後5〜6ヶ月目の子どもを対象に、進め方の例やレシピなどをご紹介します。

レタスの固さや大きさの目安

子どもの成長に合わせて、食材の大きさや固さを変えます。

レタスの時期別の大きさ・固さの目安

レタスの時期別の大きさ・固さの目安/表

© every, Inc.

下ごしらえのコツは?

・レタスをよく洗う

・葉先のやわらかい部分を使用する

管理栄養士からのワンポイントアドバイス

レタスの下部の葉や一番外側の葉は固いので使い始めは使うのは避け、内側の葉の葉先を使うようにしましょう。

食物アレルギーについて

レタスは、まれに食物アレルギー発症の危険性があります。

そのため、初めて食べる際は少量から始めましょう。

また、万が一アレルギーを起こした場合すぐに病院へ行けるよう、平日の午前中など医療機関に受診できる時間に食べさせるようにしましょう。

アレルギーについての注意点

レシピには、特定のアレルギー体質を持つ場合にアレルギー反応を引き起こすおそれのある食品を含む場合がございます。

また、初めて召し上がるお子さまには注意が必要ですので、様子を見ながら少量から食べさせてください。

[特定原材料] えび、かに、くるみ、小麦、そば、卵、乳、落花生

[特定原材料に準ずるもの] アーモンド、あわび、いか、いくら、オレンジ、カシューナッツ、キウイフルーツ、牛肉、ごま、さけ、さば、大豆、鶏肉、バナナ、豚肉、もも、やまいも、りんご、ゼラチン、マカダミアナッツ

「料理を楽しむにあたって」の「乳幼児への食事提供について」もご参考ください。

料理を楽しむにあたって

誤飲や誤嚥による事故を予防するポイント

  • 離乳食は月齢の目安のサイズを参考に、食べやすい大きさにして与えましょう。
  • 一口の量は子どもの口に合った無理なく食べられる量にし、自分で手づかみ食べや、スプーンで食べる場合は、量が多くないか、咀嚼して飲み込んでいるか、様子をみましょう。
  • ミニトマト、豆類は、そのままの大きさだとのどに詰まる危険があります。カットして安全な大きさにしましょう。のどに張り付く餅、噛むことが難しいこんにゃくや野菜、固い食材も飲み込むことが難しくなります。
  • 誤って気管支に入りやすいピーナッツなどの固い豆・ナッツ類は、5歳以下の子どもには与えないでください。
  • りんご・梨・柿は喉に詰まりやすい食材です。完了期までは生では与えず、すりおろしたものを加熱して与えましょう。
  • 年長の子どもが、乳幼児にとって危険な食品を与えないよう注意しましょう。

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写真提供:ゲッティイメージズ

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