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【管理栄養士監修】上手に取り入れよう! ベビーフードを活用するときの注意点
ベビーフードの選び方と使うときの注意点をご紹介します。
手づくりで頑張りすぎず上手にベビーフードも活用してみましょう。
ベビーフードの選び方と使うときの注意点をご紹介します。
手づくりで頑張りすぎず上手にベビーフードも活用してみましょう。
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ベビーフードの良いところ
- そのまま食べさせるだけでなく、手づくりの離乳食ともアレンジできる。
- 月齢に合わせて、食材の大きさやとろみ加減、固さなどが調節されているので、離乳食を手作りするときのお手本になる。
- パッケージなどにアレンジメニューが提案されているものが多い。
子どもに合っているかの確認
子どもの月齢や固さが合ったものを選ぶ。
食べさせる前におとながひとくち食べてみて、味や固さ、温めた場合は温度を確認する。
様々な種類の中から用途に合ったものを選ぶ
- そのまま与えられるもの
- 下ごしらえされたもの
- 味を付けるための調味ソース
など、用途に合ったものを取り入れる。
また離乳の時期に不足しがちな鉄分の補給のためレバーなど取り入れた製品も活用。
料理や食材が偏らないように
2回食になったら、米や麺などの主食、野菜や果物の副菜、肉・魚などたんぱく質を含む食品の主菜を取り入れた食事にする。
ベビーフードを利用するときは、メニュー名や原材料を確認して、主食のものを使う場合には、野菜やたんぱく質の入ったおかずや、果物を添えるなどの工夫をする。
食べ残しや作りおきは与えない
瓶詰やレトルト製品は、開封後はすぐに与える。
量を調節したい場合は、与える前に別の容器に移して冷凍又は冷蔵で保存する。衛生面の観点から、食べ残しや作りおきは与えない。
手づくり離乳食の参考に
ベビーフードの食材の
- 大きさ
- 固さ
- とろみ
- 味付け
などを離乳食を手づくりする際に参考にする。
出典
授乳・離乳の支援ガイド(2019年改定版)(厚生労働省)
アレルギーについての注意点
レシピには、特定のアレルギー体質を持つ場合にアレルギー反応を引き起こすおそれのある食品を含む場合がございます。
また、初めて召し上がるお子さまには注意が必要ですので、様子を見ながら少量から食べさせてください。
[特定原材料] えび、かに、くるみ、小麦、そば、卵、乳、落花生
[特定原材料に準ずるもの] アーモンド、あわび、いか、いくら、オレンジ、カシューナッツ、キウイフルーツ、牛肉、ごま、さけ、さば、大豆、鶏肉、バナナ、豚肉、もも、やまいも、りんご、ゼラチン、マカダミアナッツ
「料理を楽しむにあたって」の「乳幼児への食事提供について」もご参考ください。
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