子どもの習い事はいつから始める?選び方やおすすめは?
子どもの習い事はいつから始める?
習い事は親子で一緒に参加するものと、子どもが一人で参加するものがあります。それぞれいつから始めたらよいのか、目安をご紹介します。
親子一緒の習い事
生後6ヶ月前後から2、3歳くらいまでは、親子で一緒に楽しめる習い事がおすすめです。子どもは生後6ヶ月頃から、ママやパパのあとを追う、しがみつく、体を乗り出すなどの行動をとるようになります。関心をもってもらいたい時期なので、ママやパパが近くで見守っていると、子どもも安心して楽しめます。
大事なことは、ママやパパもリラックスできて、親子でのスキンシップやコミュニケーションを深めることです。子どもの気持ちにタイミングよく答えて、一緒に感動を体験することで、親子のよい関係が築けます。
一人で習い事に参加(3歳頃〜)
大人から言われることが理解できたり、友だちと遊べるようになる3歳くらいからは、一人で習い事に参加できるようになります。
子どもによって成長のタイミングは違うため、「まわりの子どもが始めているから」という理由で習い事を決めず、子どもにも「習ってみる?」と気持ちを確認することが大切です。
子どもの習い事の選び方は?
子どもが「好きだ」と思える習い事を選んだほうが、楽しく続けられ、意欲も高まりやすくなります。
体験授業や見学などで前もって子どもにその習い事に触れさせて、子どもが興味を示すかみてみましょう。
子どもの習い事はなにが人気?
スポーツ系の習い事
人気が高いのは「スイミング」。スイミングは水の中で体を動かすので体への負担が少なく、小さい子どもでも始めることができます。水泳は全身を使った運動なので、体力をつけたり心肺機能を鍛えることもでき、親子で一緒に参加できるプログラムもあります。
また、「体操」と「サッカー」なども、3歳くらいから習い始めることが多いようです。保育園や幼稚園、自宅周辺の環境によっては、子どもの運動量が減っていることもあります。子どもの様子を見ながら、運動量を増やしたほうがいいなと思ったら、習い事を上手に利用するとよいでしょう。
学習系の習い事
タブレットやパソコン・DVDなどを使った「通信教育」は、就学前の子ども向けの学習教材もあります。
タブレット学習は、インターネットの環境さえあれば、いつでもどこでも勉強できます。
問題の答え合わせがすぐできて、わかりやすい解説動画が用意されているなど、子どもが集中できるコンテンツが多く、学習意欲も高まることが人気の秘密です。
DVDや紙の教材などを使った子ども向けの通信教育も人気があります。子どもの年齢にあった教材が送られてくるなど、親子で一緒に楽しみながらスキルアップできるのが魅力です。
音楽系の習い事
「ピアノ・鍵盤楽器」は、幅広い年齢の子どもの習い事として選ばれています。
ピアノ・鍵盤楽器の習い事は、毎日短時間でも練習を継続して行えるかがポイントです。子どもが弾けるようになったら、ママやパパがしっかりほめて、子どものモチベーションを高めると続けやすいでしょう。
語学系の習い事
2020年より小学校中学年から英語教育が実施されることもあり、就学前から習わせている家庭が多いようです。
小学校の英語教育では、「聞くこと」「読むこと」「話すこと」「書くこと」で、コミュニケーションスキルを育むことを目標としています。就学前に英語を始めるなら、子どもが興味をもって楽しく続けられるように、体験教室などで事前に教室の雰囲気、通いやすいかなどを検討してみるとよいでしょう。
子どもが習い事をしてよかったこと
遊びの延長として楽しめる
子どもが興味があることや好きなことを習い事にすると、遊びの延長として楽しむことができます。集中して取り組むため、いつの間にかスキルアップしていることもあるかもしれません。子どもが「楽しい」と感じる気持ちが大事です。
興味をもつようになった
新しい体験をすることで、さまざまなことに興味をもつようになり、視野が広がりスキルが高まります。習ったことを「ママやパパにも教えて」と子どもから教えてもらうようにすると、さらに意欲も高まるでしょう。
友だちと一緒に学べる
子どもが習い事を始めると「なかよくすること」や「ゆずりあい」など自分以外の人との関係や社会のルールを学ぶでしょう。慣れるまでは戸惑うこともあるかもしれませんが、ルールが守れるようになってきたら、ほめてあげることも大事です。
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楽しく習うためには、子どもが好きなことや興味をもっていることから習い事を選んだほうがよいでしょう。遊びの延長のように習い事が楽しめると、どんどんスキルアップしていきます。
知識や技術だけではなく、友だちとの関係や社会のルールも学べるなど、習い事をするメリットはたくさんあります。ママやパパも子どもから習ったことを教えてもらうなど、コミュニケーションを深めると親子の関係もさらによくなるでしょう。
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