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【管理栄養士監修】離乳食の蒸しパン|いつから食べられる?注意点やレシピ・保存方法を紹介
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離乳食の蒸しパンはいつから食べられる?
モグモグ期・離乳中期(生後7〜8ヶ月頃)から
蒸しパンはモグモグ期・離乳中期(生後7〜8ヶ月頃)から与えることができます。
ただし、蒸しパンの材料や形によっては与えられる時期が違うので注意が必要です。
赤ちゃんの成長に合わせて与えましょう。
材料によって与えられる時期が変わる
モグモグ期・離乳中期(生後7〜8ヶ月頃)
ホットケーキミックスは一般的に砂糖や香料などが使われているので、離乳中期(生後7〜8ヶ月頃)は小麦粉や米粉から作る市販のホットケーキミックスを使わないレシピがおすすめです。
また、この時期から蒸しパンを与える場合はベーキングパウダーを使わず、卵を泡だてるなどの方法で膨らませている蒸しパンレシピを選びましょう。
カミカミ期・離乳後期(生後9〜11ヶ月頃)
カミカミ期・離乳後期(生後9〜11ヶ月頃)からはホットケーキミックスを使うこともできますが、大人が食べる一般的なホットケーキミックスは砂糖が多く使われているものも多いので離乳食で与える頻度は控えめにしましょう。
離乳食の蒸しパンには、砂糖なしか砂糖控えめの赤ちゃん向けのホットケーキミックスを選びましょう。
蒸しパンを与えるときは
[モグモグ期・離乳中期(生後7〜8ヶ月頃)]
蒸しパンを小さくちぎってから育児用ミルクや加熱した牛乳、スープなどの汁物でさっと煮るか浸して、汁気を含ませ飲み込みやすくしましょう。
[カミカミ期・離乳後期(生後9〜11ヶ月頃)]
小さくちぎってそのまま与えることができます。手づかみ食べができるようになったら、持ちやすい大きさに切って与えましょう。
注意事項
蒸しパンは口の中で唾液を吸うため、一度にたくさん口に入れると喉に詰まらせる恐れがあります。
必ず小さくちぎり、大人が見守りながら与えましょう。
記載している月齢はあくまでも目安です。赤ちゃんが食べにくそうにしていたら水分を与えたり、汁気のあるものに浸したりして食べやすくしてあげましょう。
時期に限らず、蒸しパンを作るときは中が生焼けのままにならないように充分に加熱し、できあがったときに竹串などで中心部を刺して何もついてこないことを確認してください。
小麦アレルギーについて
食物アレルギーを発症する危険性
ホットケーキミックスを使用する場合、中に含まれる小麦は食物アレルギーを起こす可能性があるため、様子を見ながら少量ずつ与えましょう。
食物アレルギーがある場合は、小麦や卵・乳などが不使用の食物アレルギー対応のホットケーキミックスもあるので体質に合ったものを選択しましょう。
蒸しパンのおすすめ人気レシピ
MAMADAYSではさまざまな離乳食向けの蒸しパンレシピを紹介しています。
赤ちゃんに合わせたレシピを試してみてくださいね。
材料3つだけで作れる簡単レシピ
レンジで簡単に作ることができて冷凍保存もできる蒸しパンです。
砂糖なしのシンプルなレシピでおすすめです。
卵なし・米粉で作れるレシピ
蒸しパンは、小麦粉を米粉に代えることで小麦アレルギーが心配な赤ちゃんも食べることができます。
こちらのレシピは砂糖控えめで、卵・乳も不使用となっています。
ホットケーキミックスと牛乳で作れるレシピ
レンジで調理ができるので忙しいときにもおすすめ。材料2つで作ることができる蒸しパンのレシピです。
離乳食ではベビー用のホットケーキミックスを使うと安心です。
おやつで野菜が摂れるレシピ
離乳食でほうれん草や小松菜などの緑色野菜をなかなか食べてくれない赤ちゃんでも、好きな食材と一緒に蒸しパンの生地に混ぜることで食感や味が気になりにくくなり、食べてくれるかもしれません。
小麦粉を米粉に、牛乳を豆乳に置き換えることで食物アレルギーにも対応できるレシピです。
1歳以降のおすすめ蒸しパンレシピ
1歳6ヶ月頃から
甘く煮たりんごを入れた蒸しパンはいかがですか?
フライパンで簡単に作れて、おやつや朝食にぴったりです。
2歳頃から
MAMADAYS管理栄養士のひとこと
蒸しパンは、加熱したさつまいもやかぼちゃなどの野菜を小さく刻んで生地に混ぜたり、にんじんジュースを牛乳の代用として使うなど、色々なアレンジで作ることができます。
朝ごはんやおやつにも食べやすくてぴったりなのでぜひ作ってみてくださいね。
蒸しパンがふわふわにならないときはどうする?
考えられる原因
蒸しパンを作ってみたけれど、ふわふわに膨らまなくて悩んでいる人も多いようです。
蒸しパンが膨らまない理由はいくつか考えられます。
作り方を見直して、離乳食や幼児食でふわふわの蒸しパンを食べさせてあげられるといいですね。
- ベーキングパウダーは新しいものを使う
ベーキングパウダーは蒸しパンを膨らませるために重要なものです。
開封したらなるべく早めに使い切りましょう。
- 材料はきちんと量る
お菓子作りには正しく材料の分量を量ることが大切です。
電子スケールや大さじ、小さじなどをきちんと使って計量しましょう。
- ふたの水滴が落ちないように注意
フライパンや蒸し器で蒸す場合はふたを布巾で包んでおきましょう。
水滴が蒸しパンの上に落ちるのを防ぐことができます。
市販品を活用するのもおすすめ
忙しいときは、市販されている離乳食の蒸しパンのキットもおすすめです。
作り方は簡単で、食物アレルギー特定原材料等28品目のうち27品目不使用の商品で、生後10ヶ月頃から与えることができるので、よかったら試してみてくださいね。
保存の方法は?
冷蔵保存するときは
蒸しパンを冷蔵保存するときはラップに包んで保存し、当日中に食べるようにしましょう。
食べる前には電子レンジなどで再加熱しましょう。
冷凍保存するときは
蒸しパンを冷凍保存する場合は、使いやすいようにラップに小分けに包んでから冷凍保存用フリーザーバッグに入れ、よく冷ましてから冷凍庫で保存します。
保存期間は1週間以内が目安です。環境によっては保存期間に差が出る場合があるため、 匂い、味、色、食感が少しでもおかしいと感じたら廃棄してください。
解凍するときは
解凍するときは電子レンジなどで再加熱します。
レンジで再加熱する場合は、水分を逃がさないようにレンジ対応のラップに包んで加熱すると乾燥してパサつくのを抑えることができます。
余裕がある場合は蒸して解凍すると、よりしっとりさを保ちながら解凍できます。
加熱時間は蒸しパンがしっかり温まるように大きさによって調整してください。食品全体がしっかり温まるように再加熱することで食中毒の予防にもつながります。
解凍前や解凍後の蒸しパンを長時間常温に放置するのは、雑菌が増える原因になるのでやめましょう。
また、解凍したものの再冷凍も雑菌が増える原因になるためやめましょう。
アレルギーについての注意点
レシピには、特定のアレルギー体質を持つ場合にアレルギー反応を引き起こすおそれのある食品を含む場合がございます。
また、初めて召し上がるお子さまには注意が必要ですので、様子を見ながら少量から食べさせてください。
[特定原材料] えび、かに、くるみ、小麦、そば、卵、乳、落花生
[特定原材料に準ずるもの] アーモンド、あわび、いか、いくら、オレンジ、カシューナッツ、キウイフルーツ、牛肉、ごま、さけ、さば、大豆、鶏肉、バナナ、豚肉、もも、やまいも、りんご、ゼラチン、マカダミアナッツ
「料理を楽しむにあたって」の「乳幼児への食事提供について」もご参考ください。
- 離乳食の蒸しパンは離乳中期(生後7〜8ヶ月頃)からOK
- 赤ちゃんに合わせて食べやすくしてあげましょう
- ほうれん草などの野菜入りにすると栄養のバランスもGOOD
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