ママ・パパがおすすめする子どもの習い事【2021年度版】[後編]
習い事のアンケート結果[後編]
2021年6月15日から6月16日にかけてMAMADAYSのInstagramのストーリーズで「習い事についてのアンケート」を実施したところ、MAMADAYSユーザーのママ・パパ、妊娠中のママから105件の回答がありました。
習い事のアンケート結果について、前編と後編の2回に分けてお伝えしています。
習い事[前編]はこちら。
後編の今回は「実際に習い事をしてみてどうだったか」、まずは感想をご紹介します。
今の習い事をしてよかったと思ったエピソード
MAMADAYSユーザーのママ・パパに「実際に子どもが今の習い事をしてよかったですか?」というアンケートを取ったところ、「習い事をしている」と答えた73人の回答者の全員が「習い事をさせてよかった」という答えでした。
MAMADAYSユーザーのママ・パパたちに人気の習い事から、習い事別の感想をお伺いしました。実際のエピソードをご覧ください。
スイミング・水泳
- ベビースイミングなので親子で楽しんでいます
- 水を怖がっていたけれど、水も泳ぐことも大好きになってくれた
- まだ習い始めだが嫌がったり泣くこともなく、毎回楽しみにして通えているのでよかった。体力づくりのこともあるが、楽しみながら技術向上もしてくれたらうれしい
- 頭から水を被っても泣かない。水遊びが好き。集団生活を少し体験できる
- とても楽しそうに色々と練習したり学んだりして、いい体験になっている
英語・英会話
- 日本語と英語を同時に自然と覚えて話せるようになってきているので、よかったと思います!
- 日常的に英語が出てくるので、確実に身に付いていると実感できているので、よかったです。発音も聞いたままを言うので、かなりいいです
- 日本語もままならないのに始めていいのかと思ったが、吸収力がすごくどんどん話せる単語が増えている
- 英語が好きで、〇〇は英語でなんていうの?と興味を持って聞いてくるようになりました
- 1歳になる前から英語を理解して、手を振ったりするようになった
体操(体操教室・新体操含む)
- 持っている能力を引き出してもらえている
- 体力がつき、風邪も引きにくくなった
- とても楽しそうに色々と練習したり学んだりして、いい経験になっている
- 幼稚園で(体操教室を)行ってくれており送迎が楽で、教室の子どもたちがみんな幼稚園の子なので、楽しんで習い事ができている
- 本人が楽しそう
学習塾・公文
- 自学自習の習慣がついた
- とにかく算数の計算力が身に付きました。将来助産師を目指しており、子どもが通う大学は理数系なので、算数、数学が大好きになってよかったです
- 集中力がつき、言葉を読んだりかけるようになったから、行ってよかった
ダンス(チアダンス・バレエ含む)
- ダンスでリズム感がついてきた
- 習い事の日を楽しみにしている
- ダンスやバスケは自主練習ありきの習い事なので、毎日の積み重ねになりバタバタする。でも結果的に上手くもなるし、根性もつく! 強い子になる
「わんぱくな子の影響を受けてしまった」「ママ友トラブルに巻き込まれた」「早い時期に、少しでもかじらせてみてもよかったかな?と思った」などのエピソードはあるものの、「違う世代の子どもと触れ合えた」「体力がついた」「心が鍛えられた」「子どもの楽しみが増えた」などのよかったエピソードが上回っているようです。
「イキイキとしていて、学校以外の楽しいこと、自分の居場所があり、習い事を楽しみにしている」とのコメントもありました。
「習い事」をすることで、日常生活以外で子どもが自分の居場所をつくるきっかけになり、様々な体験をすることで「体力づくり」や「集団生活」、「集中力」や「成功体験」などを学んだり、得たりと習い事を通して学び、体験することは大切かもしれません。
ここまでは、「子どもが習い事をしている場合」についてご紹介しましたが、子どもが習い事をしている人ばかりではありません。
子どもが習い事をしていないMAMADAYSユーザーのママ・パパを対象に、習い事をしていない理由についても質問しました。
子どもが習い事をしていない理由は?
「子どもが習い事をしていない」と答えたMAMADAYSユーザーのママ・パパには以下の理由があることがわかりました。
- 共働きで送り迎えが難しい
- 育児で手一杯のため時間があるなら寝たい
- タイミングを逃している
- いいのが見つからない
- 何を習わせていいかわからない
- 特に必要だと感じたことがない
- 経済的な理由
- 年齢的にまだ早いと思う
- 通っていたが嫌がるようになったのでやめた
- 子ども自身がやりたいとまだ言わない など
以上のような意見が寄せられました。
「子どもが習い事をしていない理由」については、時間や経済的な理由、月齢的なものや子どもの自発行動に任せるなど、様々な理由が見られました。
次は、習い事をするしないにかかわらず、「子どもがこんなことできるといいな」「習ってほしいな」とMAMADAYSユーザーのママ・パパ自身が思う習い事についても質問してみました。
子どもに「習ってほしい」と思っている習い事はありますか?
一番多かったのは「ピアノ」
MAMADAYSユーザーのママ・パパたちに「ご自身がお子様に『習ってほしい』と思っている習い事はありますか?(気になっているものでも構いません)」という質問に対して、「ピアノ」が一番多いという結果になりました。
そのほかには、以下のような回答がみられました。
- スイミング・水泳
- 英語・英会話
- 習字・書道
- ダンス
- 武道系(空手・剣道・柔道・護身術など)
- そろばん
- バレエ・クラシックバレエ
- 球技系(サッカー・ソフトボール・野球・バレーボールなど)
- スポーツ
- 公文
- 体操
- 音楽系(楽器など)
- プログラミング
- 本人の希望に任せる
- その他(リトミックや幼児教室) など
「習ってほしい(気になっている)」と思っている習い事について、音楽系やスポーツ系、学習系など様々な項目が挙がりました。
次は、習い事に関する「お金」についてご紹介します。
習い事にはいくらまでお金を出せますか?
4割が月額1万円まで
「習い事には1人につき(きょうだい分含めず)月にいくらまでお金を出せますか?」という質問に対して、4割のママ・パパが「月額1万円まで」と回答しました。次点では「月額1万円以上」、「月額5千円まで」と続きました。
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それでは実際に習い事をしている場合、習い事の費用は1人につき月にどのくらいかかっているのでしょうか。
具体的にかかっている金額についても質問しました。
習い事にかかる金額は 平均1万2200円
MAMADAYSユーザーのママ・パパに、実際に1人に対して習い事の費用は月どのくらいかかっているのか質問したところ、金額の合計は平均1万2200円でした。
習い事の費用の最高金額は4万8000円で、最低金額は2200円かかっているようです。
子どもの興味があるものを選ぼう
音楽系やスポーツ系、学習系と定番のものから、2020年度から小学校の授業でプログラミング教育が必修となったことから「プログラミング」が習い事の選択肢に挙がる家庭もあるようです。
1人で料理を作れるようになる「料理」の習い事や、科学実験などが実際に体験できる「理科実験教室」などもあります。
時間や金銭面、習い事をする・しないなども含め、習い事の選択はとても悩むものです。どんな習い事を選ぶときも、一番は子どもが興味を持つ習い事は何かを考え、親も子も無理なく続けられるものを選びましょう。
過去の習い事ランキングはこちらを参考にしてください。
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