ハロウィンパーティで楽しめる　子ども向けおすすめ手作りゲームやアイデア

10月31日はハロウィンです。

ハロウィンはもともと、古代ヨーロッパのケルト人が秋の収穫を祝うお祭りで、アイルランド地方で始まったとされています。

この日は、死んだ人のたましいや悪霊が街に来ると考えられていたそうです。

人々は焚き火をして、悪霊を家に入れないようにしました。

移住したケルト人によりハロウィンがアメリカに伝わると、かぼちゃをランタンにしたり、おばけの仮装をして町中を歩き回ったりするイベントに変わっていきました。

アメリカでは、子どもたちがお化けや魔女の仮装をし「Trick or Treat！（トリック・オア・トリート）［お菓子をくれなきゃいたずらするぞ］」を合言葉にしてお菓子をもらう習慣があります。

海外のパーティーなどではハロウィン飾りを置いたり仮装したりだけ楽しむのではなく、イベントとしてさまざまなゲームも楽しむようです。

ハロウィンで定番のゲームの一部を簡単に紹介します。

口だけ使ってりんごを歯でくわえとるゲーム。「ボブ・フォー・アップルズ」と呼ばれることも。

まずはりんごが入る大きめのおけを用意します。

りんごと水を入れて、水に浮かんだりんごを、口だけを使ってりんごをくわえてとり、勝敗はりんごをとった数で決まります。

トイレットペーパーを体に巻いてミイラを作るゲーム。

まずはチームに分かれます。

チームごとに数人でトイレットペーパーを使ってミイラ役の人をぐるぐる巻きにして、いかにはやくきれいなミイラを作れるかを競います。

（※ミイラ役の人の顔には絶対に巻かないでください。）

人間が難しければ、大きめの人形などに巻いてみてもいいかもしれません。

使い終わったトイレットペーパーは掃除などに使用してください。

目隠しをして箱の中に入っているものが何かを当てるゲーム。

ハロウィンパーティなので、怖くて気持ち悪いと感じて連想させるものを箱の中に入れます。

入れたものを触らせて、当てさせます。

箱のなかに入れるものは、クモやカエル、ヘビなど定番のおもちゃでも楽しめますが、ハンドクリームをぬったボールなど、一工夫しても盛り上がるかもしれません。

中身当てボックスの作り方を動画で簡単に紹介しています。

ぜひ作ってみてください。

MAMADAYSでは手作りで簡単に作れる、子どもが遊べるさまざまな手作りゲームを紹介しています。

ハロウィン定番のカボチャやお化け、ミイラやコウモリなど、イラストやデザインを変えて作ってみてくださいね。

紹介した動画以外にも、宝探しゲームや定番のビンゴゲームなどもおすすめです。

事前に隠しておいた宝を探したり、お菓子やおもちゃの景品などを用意してビンゴをおこなったりするのも盛り上がること間違いなし！

さらに、ハロウィンで仮装しながらゲームを楽しむと、もっとハロウィンが盛り上がるかもしれませんよ。

仮装についてはこちらの記事も参考にしてください。

おうちが一気にハロウィン感の増す手作り工作動画や、ハロウィンにおすすめのレシピを紹介しているので、ぜひ参考にしてくださいね。

紹介した簡単にできる手作りゲームや工作は、身近な材料や100均で手に入るもので簡単に楽しめます。

ハロウィンをもっと楽しむために事前に準備してハロウィン当日は子どもとゲームを楽しんでみませんか？

ハッピーハロウィン！

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