産休ママへのプレゼント8選!はずさないギフトの選び方
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産休に入るママにプレゼントを贈るのはアリ?
職場で仲良くしている同僚が産休に入ることになったとき、相手に気を遣わせない程度のプレゼントを贈りたいと思っている人もいるのではないでしょうか。
産休前にプレゼントを贈ってもよいか迷うかもしれませんが、贈っても差し支えありません。
仲良くしている人が産休に入ることが決まったら、ぜひ「応援してるよ!」「復帰を待っているよ!」の気持ちを込めて、プレゼントを贈ってみましょう。
一方で、出産祝いとしてのお祝いは、無事に赤ちゃんが誕生してから贈ることが望ましいとされています。産休前のプレゼントは、出産祝いとは別のものとして贈りましょう。
グループでプレゼントを渡すのもおすすめ!
1人でプレゼントを選んで渡すのもよいですが、職場で仲のよい人や、妊婦さんと関係がある人とグループを作って、プレゼントを渡すのもおすすめです。
少額ずつでも皆で出し合えば、まとまった金額になるので、選べるギフトの幅も広がりますよ。
自分だけでは思いつかなかったアイデアが出てくることもあるので、グループで渡すことも検討してみてくださいね。
プレゼントを贈る際の注意点
ここからは、妊婦さんに渡すプレゼントを選ぶ際のポイントをお伝えします。プレゼントは、「相手の負担にならないこと」を意識して、贈るものや方法を考えることが大切です。
ぜひ次のポイントを意識してみてくださいね。
持ち運びに困らないものを選ぶ
プレゼントを選ぶときは、妊娠したママが持ち運びやすいものを選びましょう。
重たいもの・大きいものなど、1人で持ち運ぶのが難しいものは避けたほうが無難です。できるだけ軽くて、カバンや紙袋に入れてラクに持ち運べるものを選んでくださいね。
具体的には、軽くて小さな焼き菓子セットなどがおすすめです。
どうしても重たいもの・大きなものを贈りたい場合は、郵送することも検討しましょう。
ママの負担にならない金額のものを選ぶ
職場で仲のよい人が出産することになり、特別なものをプレゼントしたくなるかもしれませんが、あまり高価すぎるプレゼントは選ばないようにしましょう。
高価すぎるものをもらった人のなかには、お返しを気にする人もおり、かえって負担になってしまうことも。
相手が気兼ねなく受け取れて、お返しの心配をする必要がない金額のものを選ぶとよいですよ。
負担にならない金額はいくらぐらい?
では、産休プレゼントで相手の負担にならない金額の相場はいくらくらいなのでしょうか?
一般的に、産休プレゼントの相場は3,000~5,000円とされています。
この金額であれば、出産祝いの相場からも外れておらず、お返しの負担が少ないので、プレゼントを選ぶ際の参考にしてくださいね。
渡すタイミングに注意する
産休前のプレゼントは渡すタイミングにも気を配りましょう。
仲のよい人であれば、産休挨拶のメールを送る前に「〇日から産休に入るんだ」などと教えてもらうこともあるでしょう。しかし、周囲にはまだ気付かれたくないなど、さまざまな事情もあるので、プレゼントを早くに渡すのは避けたほうが無難です。
渡すタイミングは、本人から産休の挨拶があってから渡すとよいでしょう。
避けたほうがよい産休プレゼントはどんなもの?
ここからは、産休プレゼントとして避けるべきものをお伝えします。
あまりよくないとされているプレゼントを贈って相手を困らせないためにも、避けたほうがよいプレゼントを把握しておきましょう。
生ものや日持ちがしない食べ物
まず、生ものや日持ちがしないものは避けたほうが無難です。すぐに食べなければならないものは、体調が安定しない妊娠中には負担が大きいですよね。
また、ハムやウインナーなどの加工肉や、スナック菓子、インスタント食品は、日持ちがしますが、塩分や油分が多く食べる量や回数などに気をつけなければならないので、避けたほうが無難です。
それ以外にも、ナチュラルチーズや生ハムなど加熱されていない食品は、おなかの赤ちゃんに影響を与えることがあるので、たとえそれが好物であっても贈らないようにしましょう。
香りが強すぎるもの
妊娠中は、それまで気にならなかった香りが気になったり、香りで体調を崩してしまうことがあります。
産休前のプレゼントに香りが強すぎるものを贈るのは避けましょう。特にコスメなど直接肌につけるものは、できるだけ無香料・無臭のものを選んでくださいね。
アロマオイルを使ったアイテムは、リラックス効果があり、プレゼントに選びたい人も多いと思います。
しかし、香りが強いだけでなく、アロマオイルのなかには、妊娠中に使ってはいけないアロマオイルもあるので、贈る場合は専門家に相談したうえでプレゼントを選びましょう。
お世話や手入れが必要なもの
鉢植えの花や、こまめなメンテナンスが必要な観葉植物などは、本人の負担になるので避けてください。
妊娠中は体調が不安定なだけでなく、出産に向けてやらなければならないこともたくさんあります。
お世話やメンテナンスが必要なプレゼントは、持ち運びに苦労するものも多く、何かと手間がかかるので贈らないほうがよいでしょう。
ベビー用品など赤ちゃんが使うもの
産休プレゼントで避けたほうがよいプレゼントのひとつに、ベビー用品など赤ちゃんが使うものがあります。意外に思うかもしれませんが、ベビー用品をもらった人が「元気な赤ちゃんを産まないと!」とプレッシャーを感じてしまうことがあるので避けたほうが無難です。
ベビー用品を贈りたいのであれば、相手から「無事に出産したよ!」という連絡を受けてから、出産祝いとして贈るようにしましょう。
お守りなど気持ちがこもり過ぎたもの
相手の安産を願うお守りなども、避けたほうがよいプレゼントです。
お守りやお札など強い思いがこもったものは、相手に「元気な赤ちゃんを産まないと!」「なんとしても安産にしないと!」というプレッシャーを与えてしまうことがあります。
安産を願う気持ちは、お守りやお札ではなく、手紙やメッセージとして相手に伝えると喜ばれますよ。
カフェイン入りの飲みものやアルコール
カフェイン入りの飲みものやアルコールも贈らないようにしましょう。
これらの飲みものは、妊娠中・授乳中は摂取しないほうがよいとされています。
ギフトの定番であるコーヒーやお茶にはカフェインが含まれているので、贈る場合はデカフェやノンカフェイン、カフェインレスのコーヒー・お茶を贈るとよいでしょう。
ノンカフェインのお茶には、フルーツティーやルイボスティーなどがあります。おしゃれなパッケージのものも多いので、いろいろリサーチしてみてくださいね。
一方、ハーブティーは注意が必要なものもあるので贈るのは控えるのが無難です。
またカフェインは含まれていないとはいえ、ルイボスティーは多量摂取による弊害も報告されているため、日常的に飲む場合はかかりつけ医に相談して飲むことをおすすめします。
産休に入るママがもらってうれしいプレゼントとは?
ここからは、産休に入る人がもらって嬉しかったプレゼントを紹介します。「どんなものを贈ったら喜ばれるんだろう?」とプレゼント選びに悩んでいる人は、ぜひ参考にしてくださいね。
日常生活で使えるもの
タオルギフトやブランケット、靴下などの日常生活で使えるものは、贈って喜ばれるプレゼントのひとつです。
産前・産後を問わずに使える日用品は相手の負担になりにくく、さまざまなギフトセットが売られているので予算に合わせて選びやすいですよ。
せっかくプレゼントに贈るのであれば、素材にこだわって作られたものやブランドものなど、自分では買わない・普段なかなか買うことがない質の高いものを選ぶのがおすすめです。
ノンカフェインの飲みもの
ノンカフェインのお茶やコーヒーは、コンパクトで持ち運びに困らず、日持ちもするので産休のプレゼントに贈って喜ばれやすいです。
最近はドライフルーツを使った「フルーツティー」なども人気なので、探してみるとよいでしょう。
不安を感じたりすることが多い妊娠中に、ほっと一息つけるノンカフェインの飲みものは、産休に入るママの気持ちをリラックスさせてくれますよ。
小さめの花束
花束も、贈って喜ばれるギフトのひとつです。ただし、大きな花束は持ち運びに困るので、プチブーケなど小さな紙袋に入るサイズの花束やアレンジメントを贈りましょう。
鉢植えと違い、花束なら花瓶に生けるだけでお世話の必要がないので、妊娠中の相手の負担も減らせますよ。
ただ、このとき注意したいのが、花の香りです。
バラやユリなどの香りが強い花や、菊など仏壇に供えることが多い花は避けて花束にしてもらいましょう。
花屋さんで注文するときに、贈る相手が妊娠中であることを伝えたうえで、花束を作ってもらうとよいでしょう。
プレゼントにはメッセージを添えよう
産休プレゼントを贈る際は、ぜひメッセージを添えて贈りましょう。
そのとき「がんばって!」や「安産だよ!」といったメッセージは、相手の負担になる可能性もあるので避けたほうが無難です。
「復帰を待っているよ!」
「仕事は任せてね!」
「安らかなお産になることを祈っています」
など、相手の気持ちを軽くするようなメッセージを心がけるとよいですね。
メッセージの内容に悩んだときは、ぜひ下の例文を参考にしてみてください。
「元気なお子さんの誕生をお祈りしています。
〇〇さんが産休に入るのは寂しい気持ちでいっぱいですが、復帰後また一緒にお仕事できることを楽しみにしています!」
「産休・育休中の仕事は、私たちにお任せください!復帰後、お話が聞けるのを楽しみにしています」
「どうぞ、お身体を大切になさってください。安らかなお産になることをお祈りしています!」
産休に入るママに贈りたいプレゼント8選
ここからは、産休に入るママに贈りたいプレゼントをご紹介します。
プレゼント選びに悩んだときは、ぜひ参考にしてみてくださいね。
ジェラートピケ『ジェラート3ボーダーショートソックス』
ふんわりとやわらかい肌触りが特徴の、ジェラートピケの靴下です。
スポンジケーキのようにやわらかいジェラート素材は、冷えた足元をやさしく包んで温めてくれます。
ショート丈で使い勝手が良く、冷えが気になるときにサッとは履けて締めつけ感がないのがポイント。
日常生活で使える産休プレゼントを探している人にぴったりです。
ヴェレダ『マザーズ ボディオイル』
ヴェレダのボディマッサージオイルは、肌にやさしいアーモンドオイルをベースにしています。
香りはうっとりするようなローズ&ネロリの香り。
妊娠中の肌の乾燥やストレッチマーク、産後の肌のボディケアアイテムを探している人は、ぜひチェックしてみてください。
紅茶の国のアリス『カフェインレス紅茶』
6種類から選べるカフェインレスの紅茶のセットです。すべての茶葉は国内で加工されています。
二酸化炭素を使ってカフェインだけを取り除いているため、紅茶本来のおいしさが損なわれず、飲みごたえがあるのがポイント。
妊娠中、ホッと一息ついてリラックスできるようなプレゼントを探している人におすすめします。
TANGONO『Border towel』
質の高い今治タオルのセットです。使い勝手のよいバスタオルとフェイスタオルが2枚ずつセットになっています。
通常のタオルより細い糸を使い、毛足を長くすることで、ふんわりとした肌触りと乾きやすさを両立させているのがポイント。
色はベージュ・ブルー・ピンク・グレーの4色から選べます。
家族で使えるプレゼントを探している人にぴったりです。
かれんじゅら『プリザーブドフラワー ケース付き ビジュー』
長い間美しさが続くプリザーブドフラワーのアレンジメントです。クリアケースに入っているため、持ち運びの間に花びらが落ちたりする心配はありません。
色は全10色から選べます。
長く飾って楽しめるブーケ・アレンジメントを探している人は、ぜひチェックしてみてくださいね。
シーラン『シルキーオーツ・ハーバルバス』
自然の原料を使って作られた入浴剤です。
シルキーオーツを使用しており、とろみのあるなめらかなお湯が楽しめます。
妊娠中はもちろん、赤ちゃんが生まれてからも、赤ちゃんと一緒に使えるアイテムです。
産休プレゼントにぜいたくなボディケア用品を探している人におすすめします。
ブルーム『フラン』
リバーシブル仕様のブランケットです。
表はなめらかなフリース素材、裏面は毛足が長いフランネルボア素材になっています。ブランケットの端にスナップボタンがついているので、簡単に腰に巻けるのがポイント。
ひざ掛けとしてはもちろん、羽織りとして、ラップスカートとしても使えるので、1枚あると何かと重宝するアイテムです。
実用的な産休プレゼントを探している人にぴったりではないでしょうか。
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プレゼントでママにエールを送ろう!
産休に入るにあたって職場の人からプレゼントをもらえたら、うれしい気持ちになるママは多いはず。相手の負担にならないプレゼントで、産休に入る妊婦さんにエールを送りましょう。
プレゼント選びに迷ったときは、記事中で紹介したプレゼント選びのポイントを思い出してくださいね。
この記事が、プレゼント選びに役立てば幸いです。
- 産休に入る相手にプレゼントを贈るのはアリ!
- 相手の負担にならない金額は3,000~5,000円
- 生ものや香りの強いものは避けて
- 日常生活で使えるものが喜ばれる
- プレゼントにはメッセージも添えよう!
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