バースプランにおすすめの音楽は？アンケートをもとにおすすめを紹介

音楽にはリラックス効果があるため、聞いていると気持ちが落ち着く・癒されると感じたことがある人も多いでしょう。

陣痛時や出産時に音楽を流すことで、出産への不安が和らいだり、落ち着いて出産できたりするかもしれません。

出産時に好きな音楽を流せる産院もあるので、バースプランに盛り込んでみてはいかがでしょうか。

一方で、人によっては音楽を流さない方がよいことも。

集中できなくなったり、いきむタイミングがつかみにくくなったりすることもあるようです。

なかには、音楽の雰囲気と自分の気持ちにギャップがあり、かえってイライラしてしまったという人もいます。

日頃から音楽を聴く習慣がない人は無理に準備する必要はありません。

分娩時に行ったことについて100人にアンケートをとったところ、リラックスしたり、気分を紛らわせるために、分娩時に音楽を流した人は12人いました。

バースプランの定番と思いきや、意外にも音楽を流す人は多くありませんでした。

※複数回答

ここからは、先輩ママが出産時に流した音楽を紹介します。

どの曲を流そうか迷っている人は、参考にしてみてくださいね。

音楽を流した人は、自分が好きな曲を準備しており自由に曲を選んでいるようですね。

病院が用意していたオルゴール調の音楽が流れていたという声もあり、音楽を用意していない場合でも、病院側で準備してくれていることもあるようです。

先輩ママへのアンケートでは、出産時に音楽を流さなかった人の方が多く見られました。

その理由をご紹介します。

「余裕がなかった」という声が多く見られたほか、医師や助産師、付き添いの旦那さんの声を聞くために流さなかったという声も見られました。

先輩ママの意見も、音楽があってよかったという人もいる反面、余裕がない・それどころではないという声も多くあるため、音楽へのこだわりの有無で判断しましょう。

アンケートや分娩時の状況から、分娩時に流したい編集部おすすめの音楽は、「自分が好きな曲・頑張れそうな曲」です！

「え？」と思ったかもしれませんが、分娩時の状況や感情は人それぞれ。

「音楽で気合が入った」という人もいれば、「分娩前にリラックスできたのがよかった」という人もいます。音楽は激しい曲が好みの人もいれば、穏やかな曲が好みの人もいますよね。

不安を吹き飛ばす元気が欲しい時は盛り上がる・テンションが高まる曲を。落ち着きたいならリラックスできる穏やかな曲を選ぶなど、自分の好みやその時に合いそうなものを自由に選ぶのがおすすめです。

迷ってしまう人は下記を参考にしてみてくださいね。

立ち会い出産で旦那さんがいたり、集中したい時は音楽は聞かない、という人は音楽はなしでももちろんOK。

自分が一番集中して頑張れそうな環境を作ってくださいね。

陣痛・出産時に音楽を流したいと考えているママは、バースプランに流したい音楽も盛り込んでみましょう。

リラックスできるヒーリングサウンドを流す人もいれば、ノリの良いロックを流す人、お気に入りのアーティストの曲を流す人など様々です。

自分が聞いていて心地よい・楽しいと思える音楽で、出産への不安を和らげましょう。

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