ブロッコリーの茎はそのままでは食べられないくらいかたいので、美味しく食べるには皮をむく必要があります。

とはいっても、とっても簡単！包丁を使わずレンジでチンをすればスルッとむけるんです。

面倒な包丁での皮むきが不要になるので、調理の手間がぐっと減りますよ。

レンジで加熱した後、ぺりぺりと簡単に皮が剥けて、ツルッとした茎の部分が出てきます。

この部分は意外と甘く、シャキシャキとした食感が楽しめるので、サラダや炒め物、スープなど、様々な料理に活用できます。

捨てていた茎が、こんなにも美味しいなんて驚きですね。

1. ブロッコリーの茎に半分くらいの深さまで1本切り込みを入れる。
2. 耐熱容器にのせてふんわりラップかけて600wのレンジで約1分30秒加熱する（茎の大きさや水分量によって加熱時間は調節してください）。
3. 取り出して冷ます。
4. 側面の皮をむいていく。
5. 残った茎は食べやすい大きさに切ってお好みで味付けして食べる（固い場合は追加で加熱してください）。

今回ご紹介したレンジを使ったブロッコリーの茎の下処理法。

調理の手間を省きつつ、食材を無駄なく食べられるのでぜひ試してみてくださいね！