岡山でおすすめの子宝神社3選！子授け祈願できるのはどこ？ご利益や歴史なども紹介

岡山でおすすめの子宝神社を紹介します。

倉敷市にある不洗観音寺は、1200年の歴史を持つ由緒ある寺院です。

ご本尊の十一面観世音菩薩は、古くから子授けと安産の観音様として知られています。この観音様を信じて生まれてきた赤ちゃんは、産湯を使わなくてもよいほど清らかだということから「不洗（あらわず）観音寺」の名がついたそうです。

不洗観音寺には、子授け祈願を受けると、3年間毎日ご祈祷を行ってくれるという特徴があります。

また、子授け祈願でいただいたお札を家でお祀りし、「南無観世音菩薩」と唱えることで、さらなる子宝パワーを得られるといわれています。

岡山県倉敷市にある由加神社本宮は、2000年以上の歴史を持つ厄除けの総本山として知られています。

主祭神は手置帆負命（たおきほおいのみこと）・彦狭知命（ひこさちのみこと）・神直日命（かむなおひのみこと）です。

境内には「子授けの御神木」と呼ばれる大木があり、この周りを3回回ることで子宝に恵まれるという言い伝えがあります。男の子を望む場合は右回り、女の子を望む場合は左回りに3周するとよいそうですよ。

境内では、子授けのお守りを授かることもできますよ。

吉備津彦神社は、岡山市北区に鎮座します。

主祭神は、桃太郎のモデルとして知られる大吉備津彦命（おおきびつひこのみこと）です。

摂社である子安神社では、子授けや安産の神様として知られる木花佐久夜姫命（このはなさくやひめのみこと）や玉依姫命（たまよりひめのみこと）が祀られており、子宝や安産を願う人々が多く訪れています。

子安神社の傍にあるわらびを夫婦で食べると妊娠できるという言い伝えもあるそうですよ。

子授け祈願は、9:00〜16:00に30分間隔で行われます。事前予約は不要なので、気軽に訪れてみてくださいね。

岡山には多くの子宝神社があり、それぞれに特有の歴史やご利益があります。子どもを授かりたいと願っている人は、この記事を参考にして岡山の子宝神社を訪れてみてください。