手軽に密封できるキャップは、簡単に作れて、使い勝手も良いのが特長です。

まず、ペットボトルの頭を、容器の透明な部分を3cm程度残してカッターなどで切り離します。

この際に怪我をしないようにお気をつけください。キャップ部分の切り口は、テープ等で保護しましょう。

使用するときは、密封したい袋の空き口をすぼめて、キャップの下から差し込み上から出します。

上に出た袋の端は下に折り、蓋を締めれば密封終了です。袋の端は、蓋の下に巻き込む形になります。

今回は、粒の大きさが異なる「お米」「塩」「ホットケーキミックス」の3つを試してみました。

実際にお米を使ってみると、少しずつスムーズに出せました。塩も問題なく使えて、出しやすい印象です。

ホットケーキミックスの場合は、量を少しずつ調整しながら出せるため、特に便利に感じました。

粉ものは一気に出てしまうことが多いですが、このキャップを使えば量のコントロールがしやすくなります。

今回の実験から、密封キャップは「粉もの」に使うのが特におすすめだとわかりました。

片栗粉やホットケーキミックスのような粉は袋のままだと出しすぎてしまうことが多いです。

このキャップを使えば、必要な分だけ出せるので、無駄がありません。

また、キャップで密封されているため、湿気を防ぐこともできます。

袋の口をしっかり閉じられるので、キッチンでも安心して保存できます。

手軽に作れて便利な密封キャップは、粉ものの保存や使用にぴったりです。

量の調整がしやすくなるので、砂糖や小麦粉、ホットケーキミックスのような粉ものを使う際に役立ちます。

自宅のキッチンで試して、便利さを実感してみてくださいね。

他に良い使い道があれば、ぜひ探してみてください！