群馬でおすすめの子宝神社4選！子授け祈願できるのはどこ？ご利益や歴史なども紹介

群馬でおすすめの子宝神社を紹介します。

冠稲荷神社は群馬県太田市に位置する神社で、京都の伏見稲荷大社を総本社とする日本七社の一つです。

境内にある実咲社では、宇迦之御魂大神（うかのみたまのおおかみ）が祀られており、子宝や安産、子育てなどのご利益があるとされています。

実咲社のそばには「冠稲荷の木瓜（ぼけ）」と呼ばれる樹齢400年の樹木がそびえ立ち、女性が木瓜の実を食べたとたんに良縁と子宝に恵まれたという伝説にちなんで、子宝祈願の中心となっています。

子授け祈願は毎日受け付けており、電話やメールでの予約も可能です。「お宝御守」や「ボケ花御守」などのお守りも授かれますよ。

産泰神社は群馬県前橋市に位置する神社です。

御祭神は木花佐久夜毘売命（このはなさくやひめのみこと）で、安産・子育て・女性守護のなどのご利益があります。

境内には「安産胎内くぐり」や「安産抜けびしゃく」などの安産にまつわるスポットがあり、安産を願って多くの人々が訪れています。

子授け祈願を受けることもでき、子宝開運札や御守りなどを授かれます。

五徳山水澤観世音は群馬県渋川市伊香保町に位置し、1300年の歴史を持つお寺です。

本尊は十一面千手観世音菩薩（じゅういちめんせんじゅかんぜおんぼさつ）で、さまざまな願いを叶えてくれるとされています。

境内には六角堂という建築物があり、回転する地蔵尊を左に3回まわすと願い事が叶うといわれています。

子授け祈願は本堂正面の御札場で申し込み可能です。

山名八幡宮は群馬県高崎市に位置し、安元年中（1175〜1177）年に創建された神社です。室町時代、君長（ただなが）親王の子の安産祈願が成就したことから、安産と子育ての神社として広く知られるようになりました。

御祭神は品陀和気命（ほんだわけのみこと）、息長足比売命（おきながたらしひめのみこと）、玉依比売命（たまよりひめのみこと）の3柱です。

境内には樹齢300年以上の陰陽神木があり、伊邪那岐命（いざなぎのみこと）と伊邪那美命（いざなみのみこと）が神木を回りたくさんの子を授かったことから、子宝に恵まれるといわれています。

群馬には多くの子宝神社があり、それぞれに特有の歴史やご利益があります。

子どもを授かりたいと願っている人は、この記事を参考にして群馬の子宝神社を訪れてみてください。