新潟でおすすめの子宝神社3選！子授け祈願できるのはどこ？ご利益や歴史なども紹介

新潟でおすすめの子宝神社を紹介します。

八海神社は新潟県南魚沼市に位置する神社です。

祭神は国狭槌尊（くにさづちのみこと）、瓊瓊杵尊（ににぎのみこと）、木花開耶姫命（このはなさくやひめのみこと）を中心とした9柱。なかでも、木花開耶姫命は子宝や縁結びの神として知られています。

八海神社を囲む杉並木は1836年に植林されたもので、その多くが一つの根から2本の幹が育つ「夫婦杉」と呼ばれています。

夫婦和合や子宝安産を願う多くの人々が訪れる神社です。

青海神社は新潟県加茂市に位置し、726年に創建された歴史ある神社です。

青海神社、賀茂神社、賀茂御祖神社の3社本殿を合殿しており、このうち賀茂御祖神社では、安産や子育ての神として知られる多多須玉依媛命（ただすたまひよりひめのみこと）が祀られています。

子授け祈願を受けることもでき、玉依媛命を祭神とする神社だけが取り扱える「丹塗りの矢」とお札を授かることが可能です。

新潟県柏崎市に位置する胞姫神社は、安産・子授けの神として広く知られています。

その由来は、1186（文治2）年に源義経の正室が当地で嫡男・亀若丸を出産した際、無事を感謝して胞衣（えな）を納め、諏訪・八幡の両神を祀ったことにはじまります。

境内には、弁慶が湧出させたと伝わる「弁慶の産清水（うぶしみず）」などの史跡が残り、参拝者の信仰を集めています。

「月次祭（つきなみさい）」と春祭り・夏祭りの日に安産・子授け祈願のお祓いを行っています。

新潟には多くの子宝神社があり、それぞれに特有の歴史やご利益があります。

子どもを授かりたいと願っている人は、この記事を参考にして北海道の子宝神社を訪れてみてください。