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親も子も幸せな寝かしつけ時間!読み聞かせの勧め

親も子も幸せな寝かしつけ時間!読み聞かせの勧め

卒乳後の添い乳なしの寝かしつけに、苦戦していた我が家。寝る前3冊の絵本の読み聞かせを始めたら、寝かしつけが楽になっただけでなく、親も子も幸せな時間になりました。

卒乳後の添い乳なしの寝かしつけに、苦戦していた我が家。寝る前3冊の絵本の読み聞かせを始めたら、寝かしつけが楽になっただけでなく、親も子も幸せな時間になりました。

祝卒乳!だけど、添い乳以外の寝かしつけ方法に苦戦

1歳半を過ぎ、ついに卒乳!嬉しいような、ちょっぴり寂しいような複雑な気持ちになりましたが、と同時にすぐに不安に!!それが、、寝かしつけ問題!添い乳で寝てくれていた子への寝かしつけは、当初かなり苦戦しました。トントンしてもすぐごろごろしだして、起き上がってしまい、ベッドの上を飛んだり跳ねたり、、

仕方なく抱っこしてみるも、すぐおりてしまう、、最後はお互いヘトヘトになって寝落ち、、ということが続いて、このままではいけない!と寝かしつけのルーティンを変えることにしました!

「絵本の読み聞かせ」で寝かしつけに挑戦!

親も子も幸せな寝かしつけ時間!読み聞かせの勧め

そこで採用したのが、絵本の「読み聞かせ」です。

読み聞かせを始めると、寝かしつけのルーティンが出来ただけでなく、様々なメリットがありました!

絵本の読み聞かせによるメリット

色々な絵本に出会える

子どもが飽きないようにと絵本を探すうち、寝る前に読むと良さそうな本だけでなく、子どもの興味のありそうな絵本、昔話など、さまざまなジャンルの絵本に出会うことが出来ます。中には、幼少期自分がよく読んでいた本に出会えることもあり、読みながら感慨深くなることも。

子どもとのスキンシップがとれる

育児休業が終わり、日中は子どもは保育園へ、親は仕事へ出てしまい、帰宅後は夕食、お風呂、寝支度・・・とバタバタで、子どもとゆっくり出来る時間が激減してしまいました。

そんな中、寝る前に読み聞かせの時間があると、一緒にベッドに横になって落ち着ける時間を作ることが出来ます。

子どもが絵本好きになる

絵本に触れる機会が多くなるので、自然と絵本や図鑑などが好きな子に育ち、暇があると自分でパラパラと絵本をめくってみています。絵本が好きになると、日中にも「これ読んで」と来てくれるようになりますし、外出先や車内でも絵本で時間を潰すことが出来るようになります。

ルーティン化すると、寝かしつけ時間が劇的に短縮

親も子も慣れてきて、「寝る前は、絵本の読み聞かせ」が定着すると、子どもも寝る姿勢に入ってくれ、3冊読み終わる頃には夢の中、早い時は1冊目で寝てしまうこともあります。

トントンしたり、何時間も抱っこしたりしなくても、短時間で自分で寝てくれるようになるので、寝かしつけにかかる時間と労力が軽減されました。

親も子も幸せな寝かしつけ時間!読み聞かせの勧め

絵本読み聞かせの寝かしつけの方法(我が家のルール)

1回につき3冊まで(例外あり)

3冊、というのは我が家にとってちょうど良い量でしたので、3冊にしましたが、短いお話や、たくさん読みたい方は、5冊でも10冊でも良いと思います。

ただし、子どもに選んでもらう場合は、予め「◯冊」と決めておかないと、思っている以上に大量に運んでこられます。

選ぶ時間も読む時間も長くなりますし、片付けも大変なので冊数は決めておくと良いです。

ジャンルは問わない、子の興味のある分野を選ぶ

まずは、絵本を好きになってもらうことが重要なので、子どもの興味のある内容を選んであげて、関連していくものへ広げていくと良いと思います。

例えば車が好きな子なら、自動車が出てくる絵本をたくさん探して、そこから工事車両や、工事現場、飛行場等。子どもが楽しめつつ、せっかくなので知識の幅も広げられるので一石二鳥です。

自分で選べるようになったら、子に選んでもらう

子どもが成長して、自分で読みたい!という本が出てきたら、子どもに選んでもらうのも良いと思います。5歳の息子は、この選ぶ時間が大好きなようで、寝る前に本棚から本を引っ張り出して、「今日読みたい絵本」を探し出しています。その姿を見ているからか、1歳4ヶ月の娘も時々絵本を持ってきてくれるようになりました。

なるべくゆっくり、落ち着いた声色で

どんなジャンルの絵本でも、できるだけリラックスした状態で眠りにつけるよう、なるべくゆっくり、少し小さな声で、優しく読むよう心がけています。わいわい楽しい絵本の時も、声のボリュームは落として読んでいます。

毎日続ける、でも無理はしない

初めは、絵本の読み聞かせで寝てくれなくても、ベッドに入ったらまず3冊読む、そこで寝なければ、トントンしたり抱っこしたりを始めてください。ルーティン化して、「読み聞かせ=寝る」ということを子どもに覚えてもらうために、毎日続けることが重要です。ただ、子どもが読みたくないという日や、今日はなんとなく厳しそうだな、という日は無理しないで、お休みします。

親も子も幸せな寝かしつけ時間!読み聞かせの勧め

寝かしつけ時間の短縮で、自由時間の確保が可能に

寝かしつけの時間が短縮出来たので、子どもが寝た後に、残っていた家事を済ませることも、自由時間を確保することも出来るようになりました。寝かしつけに良さそうだと思ったら、ぜひ始めてみてください。

本記事は執筆者の知見・経験をもとにまとめられていますが、トモニテがその正確性や効果を保証するものではありません。健康や育児に関する判断は、ご自身で行い、必要に応じて医師や専門機関にご相談ください。

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