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子連れで電車やバスに乗るのが怖かった私が、今伝えたいこと

子連れで電車やバスに乗るのが怖かった私が、今伝えたいこと

子連れで電車やバスに乗るのが怖かった私の体験談です。周囲の目が気になり、必要以上に気を張っていたあの頃。今、同じように不安を感じているママに伝えたいことがあります。

子連れで電車やバスに乗るのが怖かった私の体験談です。周囲の目が気になり、必要以上に気を張っていたあの頃。今、同じように不安を感じているママに伝えたいことがあります。

子連れでのお出かけ、億劫に感じることはありませんか。
荷物は多いし、時間にも追われる。周りの目も気になってしまう。1歳ごろまでは、まだうまく会話もできません。何を求めているのか分からず、突然泣き出してしまうこともあります。

私自身、車も自転車もない生活だったので、どこへ行くにも電車やバスを利用していました。そのたびに「迷惑をかけていないだろうか」と、必要以上に気を張っていたように思います。これは、そんな私の体験談です。

バスの降車ボタンを押されて焦った日のこと

当時の我が家には、車も自転車もありませんでした。どこへ行くにも、電車かバス。ある日、バスに乗っていたときのこと。
目的地はまだ先なのに、子どもが降車ボタンを押してしまったのです。

「えっ」一瞬で血の気が引いて、押したからには降りなくちゃいけない気がして、
運転手さんに申し訳なくて、乗っている人にも迷惑をかけたような気がして。

でも必要以上にドキドキしていたのは、きっと私だけだったのかもしれません。今思えば、誰も責めていなかったのに。
けれどあの頃の私は、「ちゃんとしなきゃ」の塊だったように思います。

電車で泣き止まず、途中下車したあの日

電車でギャン泣きした日もありました。抱っこしてもダメ。お菓子もダメ。
小さな身体をのけぞらせて泣き続けていました。「周りに迷惑かけちゃいけない」と思った私は次の駅で降りました。
目的地よりずっと手前です。ホームの端で泣き止むのを待って、抱きしめながら、心の中で何度も謝っていました。

「うるさくてすみません」「ごめんなさい」でも、あのときも、私が思っているほど周りは怒っていなかったのかもしれません。

子連れで電車やバスに乗るのが怖かった私が、今伝えたいこと

「迷惑かもしれない」と思い込んでいた私

子連れで公共交通機関に乗るとき、私はいつも少し身構えていました。「迷惑だと思われているかもしれない」「子連れ様って思われてるよね」でも今振り返ると、迷惑だと感じる人はごく一部だったのかもしれません。

そして、もし本当にそう感じている人がいたとしても、その人にも何か事情があるのかもしれないのです。子供が大きくなった今、小さい子を連れたママを見て私は「頑張れ!」と思っています。そんな人の方が多いのではないでしょうか?

それでも、遠慮と感謝は忘れたくない

ただ、遠慮や感謝は、やっぱり大切だと思います。席を譲ってもらったら、きちんとお礼を言い、場所を取ってしまったら小さく会釈を。それは周囲のためでもあるけれど、何より子どもに見せたい姿だからです。「誰かに助けてもらいながら生きている」そのことを、ちゃんと伝えたいと思っています。強くなることと、横柄になることは違うと思っています。

今、不安の中にいるママへ伝えたいこと

あの頃の私は、本当は誰よりも必死でした。迷惑をかけないように。ちゃんとした母親でいられるように常にきを張っていました。でも、もう十分がんばっていたと思います。思っているより、世界は冷たくないし
みんながみんな、あなたを責めているわけじゃないと思います。

産後のメンタルってどうしても自分を責めたり、マイナス方向に思考が行きがちになってしまうから、「ごめんなさい、ごめんなさい」って思いがちです。大丈夫です、ホルモンのせいですから。

遠慮と感謝を持っていれば、必要以上に自分を小さくしなくていいんだと経験から学びました。これを読んでいるあなたは、きっと今も気を張っている人だと思うので「大丈夫だよ」と伝えたいです。

子連れで電車やバスに乗るのが怖かった私が、今伝えたいこと

本記事は執筆者の知見・経験をもとにまとめられていますが、トモニテがその正確性や効果を保証するものではありません。健康や育児に関する判断は、ご自身で行い、必要に応じて医師や専門機関にご相談ください。

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