
【令和8年】年収の壁は誰に影響する?税理士ママが教える秋からの「働き方」チェック
秋になると「年末に向けてパート増やそうかな」「シフト調整した方がいいかな?」と、悩み始めますよね。でも「年収の壁」って、自分の税金なのか、社会保険なのか、パートナーの税金なのか、分かりにくいです。今回は年収の壁が誰にどんな影響があるのかを整理して解説します!
秋になると「年末に向けてパート増やそうかな」「シフト調整した方がいいかな?」と、悩み始めますよね。でも「年収の壁」って、自分の税金なのか、社会保険なのか、パートナーの税金なのか、分かりにくいです。今回は年収の壁が誰にどんな影響があるのかを整理して解説します!
秋は働き方の見直し時期!
夏休みが終わり、少しずつ日常のペースが戻ってくる秋。
「そろそろ年末に向けてパートのシフトを増やそうかな」
「年末調整の書類が届く前に、今年の収入を調整しておいた方がいいのかな」
と考えるママも多いのではないでしょうか。
そこで直面するのが「年収の壁」という問題です。
ニュースでも聞くけど、
「壁を超えると税金や社会保険料で損をするの?」
「私の税金がかかるの?それともパートナーの税金が高くなるの?」
など、仕組みが分かりにくいですよね。
今回は、令和8年度の最新の制度を踏まえながら「誰にどんな影響が出るのか」をわかりやすく解説していきます。
一目でわかる!「年収の壁」って結局誰に影響するの?

「壁を超えると損をする」とよく言われますが、実は見るべきポイントは次の3つです。
「年収の壁」で見るべき3つのポイント
自分自身にかかる「税金」
自分自身が入る「社会保険」
パートナーの「税金の変化」
令和8年(2026年)現在の最新制度をもとに、それぞれの影響を一覧表にまとめました。
秋からの働き方を決めるにあたって
制度の仕組みが整理できたところで、実際に秋からのシフトや働き方をどう判断すればよいか確認してみましょう。
今年1月からの「総支給額(額面)」を確認する
まずは、今年1月の給与明細から直近の明細までを準備します。
判定基準になるのは、銀行口座に振り込まれた「手取り額」ではなく、差引前の「総支給額(額面)」です。12月までの残り数ヶ月で、合計いくらになりそうかを確認してみましょう。
交通費(通勤手当)は「年収の壁」に含まれる?
「何の壁か」によって違います!
税金(所得税・住民税):会社から出る非課税枠内の交通費なら、収入に含めなくてOKです。社会保険:交通費も含めた「総支給額」で判定します。
目先の手取りだけでなく「将来の保障」も含めて家族で話し合う
社会保険に入る(扶養を抜ける)と、短期的には手取り額が減ってしまいます。
しかし、自分で厚生年金を納めることで将来もらえる年金額が増えたり、病気やケガで休業した際に「傷病手当金」が受け取れたりと、家族を守るセーフティネットが手厚くなる側面もあります。
目先の手取りだけでなく、「子どもが小さいうちはセーブする」「将来に備えてしっかり働く」など、ご家庭のライフプランに合わせてパートナーと話し合ってみてくださいね。
正しく制度を知って、我が家に合ったペースを見つけよう

「壁」と聞くとつい身構えてしまいますが、仕組みさえ分かってしまえば大丈夫です。
秋からの働き方チェックポイント
年収の壁は、誰に影響するのか、税金なのか社会保険なのか整理する
今年1年分の総支給額を確認してみる
手取りだけではなく、ライフプランに合わせて働き方を考えてみる
ぜひこの秋を、ご家族でこれからの暮らし方を話すきっかけにしてみてくださいね。
本記事は執筆者の知見・経験をもとにまとめられていますが、トモニテがその正確性や効果を保証するものではありません。健康や育児に関する判断は、ご自身で行い、必要に応じて医師や専門機関にご相談ください。














