
お風呂拒否で毎日大泣き!おもちゃやバスボムを試した末に4歳の息子が入れるようになった方法
皆さんのお子さんはお風呂にすんなり入ってくれますか?遊びに夢中だったり、イヤイヤ期だったりと、さまざまな理由で「おふろいや!」となってしまうお子さんもいるのではないでしょうか?
皆さんのお子さんはお風呂にすんなり入ってくれますか?遊びに夢中だったり、イヤイヤ期だったりと、さまざまな理由で「おふろいや!」となってしまうお子さんもいるのではないでしょうか?
4歳の長男がお風呂拒否!

発達ゆっくりの長男は、もともと3歳頃からお風呂が苦手でした。
ただその頃は、丸い氷を作る製氷皿におもちゃを入れて凍らせた「氷ボール」をお風呂に持ち込むことで、楽しみながら入ってくれていました。
ところが、4歳になった頃からお風呂に誘うだけでギャン泣きし、お部屋の隅に逃げてしまうようになったのです。氷ボールを見せても効果がありませんでした。
発達がゆっくりなので、まだ自分の気持ちを言葉で伝えられず、何が嫌なのかわかりません。原因がわからないまま嫌がる息子をお風呂に入れるのは、親にとっても大きな悩みでした。
そこで息子がお風呂を好きになってくれるよう、ネットやSNSなどを参考にし、さまざまな対策を試してみることにしたのです。

お風呂拒否を改善するために試した9つのこと
お風呂のおもちゃを増やした(ダイソーでぞうさんのジョウロや、壁に貼れるレールのおもちゃを購入)
バスボムを試した(氷ボールに飽きたのかと思い使ってみた)
湯船やシャワーの温度をぬるめにする(お湯が熱すぎて嫌なのかなと思い調整)
シャワーの水圧を弱める(発達特性のある子は感覚が敏感で、水圧が強いと痛く感じると知ったため)
低刺激のボディソープに変える(すり傷にしみて痛いのかなと思い変更)
大好きなキャラクターをお風呂場に飾る(お風呂場を楽しい空間に)
タイマーでお風呂の時間を知らせる(「ピピピと音が鳴ったらお風呂だよ」と事前に伝える)
お風呂や着替えが楽しくなるような絵本を読む(服を脱ぐことが嫌な場合もあるため)
お風呂でシャボン玉をする(絵本にシャボン玉のシーンがあったので実際にやってみた)
上記の方法でお風呂に入れるようになるお子さんもいると思います。
ただ、息子のお風呂拒否は治らず、困り果ててしまいました。
そこで、息子が通っている療育の先生に相談したところ、「無理やり入れようとせず、2〜3日は体を拭くだけにしてあげて。焦らず合う方法をいろいろ試してみましょう」とアドバイスをいただきました。
意外なきっかけで入れるように
それからは無理をせず体を拭くだけにし、2〜3日に1度はギャン泣きされてもお風呂に入れるという日々が続きました。嫌がる息子を無理に入れるのは、私たち夫婦にとってもつらい時間でした。
そんなある日、夫が飲み会で夜中まで帰ってこられない日がありました。ワンオペの日は無理をしないと決めているので、その日も息子に拒否されたら無理にはお風呂に入れないと決めていました。
ただ、そこで困ったのが次男のお風呂です。長男にテレビを見てもらっている間に急いでお風呂に入れることも考えましたが、リビングに1人残すのは短い時間でも心配でした。「今日は次男もお風呂お休みにしようか」とも思ったのですが…。
そのときふと思いついたのです。
「リビングに1人になったら寂しくなって、お風呂場に来てくれないかな?」
そんなうまくはいかないと思いながらも、試してみることにしました。
「次男君とお風呂に入ってくるね」と声をかけ、次男とお風呂場の前の脱衣所に向かい、しばらくその場で待ってみました。少しすると、長男が自分で脱衣所にやってきたのです。「これは!」と思い、お風呂に入る準備を始めると、それを見てなんと長男も服を自分で脱ぎだして、そのまま一緒にお風呂へ入ってきました。体を洗うことも嫌がらず、最後までお風呂に入ることができたのです。
その日以来、家族皆で一緒にお風呂に入るようにすると、長男も拒否せず入れる日が増えてきました。
今では、ギャン泣きせず毎日お風呂に入ることができています。
お風呂拒否に悩んでいる親御さんへ

息子に対しては「家族全員で一緒にお風呂へ入ること」が、克服するきっかけとなりました。
「発達ゆっくりの子の体験談だから、定型発達のうちの子には参考にならない」と思われる方もいるかもしれません。しかし、長男がお風呂を嫌がっていた理由は最後までわからなかったので、もしかすると、定型発達のお子さんがお風呂を嫌がる理由と同じだった可能性もあります。
どんな方法が効果があるかは、その子によって変わります。我が家のように、思いがけないことが克服のきっかけになることもあるかもしれません。
今回の体験談が、子どものお風呂拒否で悩んでいる親御さんの、少しでも参考になれば幸いです。
この記事のポイント
嫌がるときは体を拭くだけの日を作り、親と子の負担を減らした
我が家の場合は「家族皆で一緒に入ること」が克服のきっかけになった
どんな方法が効果があるかは子どもによって変わる
嫌がる原因がわからないときは、いろいろ試してみる
本記事は執筆者の知見・経験をもとにまとめられていますが、トモニテがその正確性や効果を保証するものではありません。健康や育児に関する判断は、ご自身で行い、必要に応じて医師や専門機関にご相談ください。














