
保育園は何歳から?0・1・2歳児クラス別メリットと注意点|元保育士ママ
保育園に何歳から通わせるか、悩んでいるご家庭は多いのではないでしょうか。入園の年齢によって、良い点や注意したいポイントは異なります。今回は、わが子を0歳と2歳で入園させた保護者としての経験と、1歳児クラスを担当した元保育士の経験から、年齢別のメリットと注意点について解説します。
保育園に何歳から通わせるか、悩んでいるご家庭は多いのではないでしょうか。入園の年齢によって、良い点や注意したいポイントは異なります。今回は、わが子を0歳と2歳で入園させた保護者としての経験と、1歳児クラスを担当した元保育士の経験から、年齢別のメリットと注意点について解説します。
0歳と2歳、それぞれで入園させてみて
私は育休を2年取り、0歳と2歳で我が子を入園させました。育休を2年取ること、下の子を0歳児クラスに入れることについて、「これでいいのかな」と悩んだ時期もあります。
しかし、実際に入園してみると、0歳の入園も2歳の入園も、それぞれの良さがありました。この記事では、我が子の経験に加えて、1歳児クラスを担当した元保育士としての経験も交えながら、各年齢で入園するメリットや注意点を紹介します。
0歳児入園のメリットと注意点
0歳児入園のメリットは、子どもが保育園に慣れやすく、育児に悩んだときに保育士へ相談しやすい環境ができることだと感じました。
保育士に育児の相談をしやすい
0歳児クラスで保育園に入園すると、授乳や離乳食について保育園と一緒に進めることができるので、安心です。育児はわからないことだらけですが、我が子を毎日見てくれている保育士に相談できるのは心強かったです。

保育園に慣れやすい
自我の成長前や人見知りが始まる前だと、保育園に慣れるのが早い子が多いと思います。9ヶ月で入園した息子も、はじめは泣きましたが、すぐに慣れました。おんぶしてもらい、安心して寝ていることも多かったようです。
入園枠が多い
0歳児クラスは、1歳児クラスよりも入園枠が多い傾向にあります。また、ママやパパの育休のブランクも長く空かないため、仕事への影響も少ないかもしれません。
0歳児入園の注意点
産後から日が空かないため、ママの体への負担が大きいことです。産後の体調不良や夜間授乳など、ママやパパが体力的に大変と感じることも多いでしょう。
また、アレルギー対策として、給食に出る食材を事前に家庭で試すルールを設けている園もあります。私は忙しいなか、普段使わない食材で料理をすることが、思っていた以上に大変でした。子どもを守るために必要なことなので、ベビーフードを活用しながら乗り切りました。
1歳児入園のメリットと注意点
1歳児入園は、子どもの成長を見守りつつ、比較的早めに仕事へ復帰できることがメリットになるでしょう。
育児が少し落ち着いてから入園できる
1歳児は、離乳食や夜間授乳が少し落ち着いてくるため、入園を希望する家庭が多くあります。職場復帰へのハードルも、そこまで高くないでしょう。
1歳までの成長の節目を見守れる
1歳児入園だと、発語や歩行など、子どもが目覚ましく成長する時期に一緒にいられるメリットがあります。個人差はありますが、育児にしっかり向き合ってから仕事復帰ができるでしょう。
1歳児入園の注意点
私は保護者の立場での経験はありませんが、保育士として1歳児クラスを見ることが多くありました。1歳児で入園する子どもは自我も芽生え始めているため、朝の登園時に泣く子が多くいます。多くの子は少しずつ慣れていきますが、朝が大変そうなママやパパをたくさん見てきました。
また、1歳児クラスは入園枠がそこまで多くないため、保育園に入れるのかという問題があります。お住まいの自治体について調べ、待機児童が多い地域かどうか、入園枠があるかどうかをよく確認する必要があります。
2歳児入園のメリットと注意点
2歳児入園のメリットは、子どもと一緒にいられる時間が長いことが挙げられます。
意思疎通ができるようになり、育休で一緒に過ごす楽しさを感じやすい
2歳まで一緒にいられると、意思疎通もできるようになります。娘は2歳まで自宅保育だったので、平日に一緒に遊んだり出かけたりするのが楽しかった記憶があります。育休をしっかり楽しんでから、仕事復帰することができました。

周りの子どもの影響で、園生活に慣れやすい
保育園の場合、1歳児から進級する子が多いため、4月も落ち着いていることが多いです。そのため、2歳児クラスで入園してきた子も、周りの子の影響で早く慣れる可能性があります。
娘は全く泣かずに園生活をスタートさせました。もともとそういうタイプだったようですが、周りのお友だちが楽しく遊んでいる雰囲気も良かったのではないかと思っています。
2歳児入園の注意点
私は育休中に支給される手当が1歳までしか出なかったため、経済面での不安がありました。育休手当については、ご家庭でよく相談する必要があるでしょう。また、2歳児クラスの入園も地域によっては激戦なので、調べてから決めることをおすすめします。
年齢ごとの良さを知って、家庭に合う選択を
どの年齢にも、良い点と注意点があります。また、子どもと一緒にいられる時間だけでなく、保護者の体調や仕事、家庭の経済状況などにも関わるため、慎重に決める必要があると思います。入園枠や制度は自治体によって異なるので、お住まいの地域の情報も確認しながら、ご家庭で話し合ってみてくださいね。
年齢別・入園のポイント
0歳児入園のメリット……保育士に相談しながら育児ができる
1歳児入園のメリット……育児やママの体調が落ち着いてから入園できる
2歳児入園のメリット……育休をゆっくり楽しめる
どの年齢も注意点はあるため、家庭でよく相談する必要がある
本記事は執筆者の知見・経験をもとにまとめられていますが、トモニテがその正確性や効果を保証するものではありません。健康や育児に関する判断は、ご自身で行い、必要に応じて医師や専門機関にご相談ください。














