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イヤイヤが「やってみる」に変わる声かけ6選|効果音・変身・秘密

イヤイヤが「やってみる」に変わる声かけ6選|効果音・変身・秘密

「イヤ!」「やらない!」動いてほしいときに限って、まったく動かないモードに……。最初は優しく諭してみるけれど、次第にこちらもイライラ。子育てあるあるですよね。そんなときにぜひ試してもらいたい声かけを紹介します。

「イヤ!」「やらない!」動いてほしいときに限って、まったく動かないモードに……。最初は優しく諭してみるけれど、次第にこちらもイライラ。子育てあるあるですよね。そんなときにぜひ試してもらいたい声かけを紹介します。

イヤイヤとイライラがぶつかる日

子どものイヤイヤ。余裕があるときならゆったりと対応できますが、大人だって人間です。時間に追われていたり、体調や気分が優れない日だってありますよね。

そんなときには、真正面から向き合うのをやめてみませんか。

ちょっとおもしろい大人になってみる

では、どう関わるのか。「え、何?」と思わずわくわくするような声かけをしてみるのです。

イヤイヤと泣く子どもには、大人の正論はなかなか伝わりません。泣き叫び続けると、何が嫌だったのか分からなくなったり、気持ちを切り替えるタイミングを見失ってしまったりすることもあります。

そんなときに必要なのは、気持ちを切り替える「きっかけ」なのではないでしょうか。ここからは、その「きっかけ」になる魔法の声かけを紹介していきますね。

①効果音|ゲームのように、動きに効果音をつける

(投げ捨てられた靴に触れて)「ピコン♪」

「あれ……? 何か鳴ったね」

(もう一度触れて)「ピコン♪」

「○○くんもやってみる?」

「ピコーン♪」

「次はビリビリめくってみる?」

「ピコピコピコ♪」

後半になるにつれて効果音を盛り上げていくと、気がつけば自分まで楽しい気分になります。

②物の気持ち|ズボンや靴になりきってみる

「物の気持ちを聞いてみよう」と題した、日常の遊びの写真コラージュ

「……あれっ? 誰かの声が聞こえる……」

「……ズボンさんだ!」

(ズボンを耳に当てて)「ふむふむふむ……あー、そうなんだ」

「ズボンさんがね、○○ちゃんの足とこんにちはしたいんだって」

(こんにちはー!)

「ズボンさん、よかったね」

「ん? あと、こちょこちょもしたいって!」

(こちょこちょー!)

「次は僕のトンネルに遊びに来てって言ってるよ」

(足をズボンのトンネルへ)

「かっこいい! ズボンさんと一緒に、次は何をしようか」

いきなり「履いて」と伝えずに、簡単な遊びから少しずつつなげていくのがポイントです。

③変身|かわいく変身しても、本気で変身しても

ペンギンの展示の前で、ペンギンになりきって歩く女の子

急いでいるとき

  • 忍者……早歩きで、静かに移動する

  • 飛行機、電車……少しずつ歩くスピードを上げる

落ち着かないとき

  • かめ、プリンセス……ゆっくり動く

  • あり……小さな声で話す

気持ちを切り替えたいとき

  • へび……くねくね歩き

  • うさぎ……ぴょんぴょん跳び

  • ペンギン……よちよち歩き

「早く!」「静かに!」と言うよりも、一緒に楽しめる遊びにしてしまえば、子どもも大人もハッピーになれます。

④発見・秘密|見つけた喜びを共有する

〈発見〉

(すごく驚いた様子で)「あっ!」「こんなところに!」

子どもが「何?」と興味をもったら、「靴を履いたら言うね」などと伝えます。

靴が履けたら一緒に喜び、発見したものを発表します。

発見するものは、花、石、犬、車など何でもかまいません。「かわいい○○」「素敵な○○」「かっこいい○○」という伝え方をすると、発見した感じが増しますよ。

〈秘密〉

(小さな声で)「ねぇ、秘密のお話聞きたい?」

「髪の毛を乾かしたら、そのあとにお話するね」

「できたね! 実はね……」と秘密のお話をします。

秘密のお話の例

  • 実はママ、お腹におへそが付いてるの

  • 実は……○○くんのことが大好き

「2人の秘密ね」と約束するのも楽しいですね。

⑤教えて|頼りにされるのはうれしい

(困った様子で)「あれ? トイレってどこだったっけ……?」

「こっちかな……?」と、違う方向をのぞいてみます。

「○○ちゃん、トイレの場所知ってる? 分からなくなっちゃったから、教えて!」

到着したら「助かった! ありがとう!」と伝え、一緒にトイレへ向かいます。

張り切って助けてくれる様子が、とてもかわいらしいですよ。頼ってもらえる=信頼されているというのは、大人にとっても子どもにとってもうれしいことですよね。

⑥先に褒める|褒められたら、やるしかない

「○○くんって最近、お片付けがすっごく上手って聞いたよ。かっこいいね」

「うん!」

「どうやったら、ピカピカにできるの?」

子どもが少し片付けに取り組んだら、「きれいになったね」「じゃあ、これはどこに片付けるの?」と続けます。

自分が頑張っていることを認められると、「やってみるか」という気持ちに向かいやすくなります。大人同士のやりとりにも応用できそうですね。

イヤイヤが「やってみる」に変わる6つの声かけ

夕暮れの海辺で、親子がハイタッチを交わすひとコマ

イヤイヤが「やってみる」に変わる6つの声かけ

  • ①効果音

  • ②物の気持ち

  • ③変身

  • ④発見・秘密

  • ⑤教えて

  • ⑥先に褒める

いかがでしたか。お子さんと一緒に楽しめそうな声かけはありましたか。

子どもの気持ちになって、まずは大人が楽しむこと。大人がおもしろそうにしていたら、子どもの「やってみたい」の一歩につながるはずです。そして、私たち大人にとっても大切な気づきがたくさんあるはずです。かつて子どもだった皆さんも、なりきって遊んでみてくださいね。

本記事は執筆者の知見・経験をもとにまとめられていますが、トモニテがその正確性や効果を保証するものではありません。健康や育児に関する判断は、ご自身で行い、必要に応じて医師や専門機関にご相談ください。

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