
ぐずり・かんしゃくの対処法3選|保育士ママが実践する落ち着く声かけ
子どものぐずりやかんしゃくは、家庭で起こりやすい悩みのひとつですよね。保育士として現場で実践してきた「落ち着く声かけ」と簡単な対処法を、家庭でも使える形で紹介します。
子どものぐずりやかんしゃくは、家庭で起こりやすい悩みのひとつですよね。保育士として現場で実践してきた「落ち着く声かけ」と簡単な対処法を、家庭でも使える形で紹介します。
ぐずり・かんしゃくに悩む方へ伝えたいこと
子どものぐずりやかんしゃくは、どの家庭でも起こるものです。
保育士として多くの子どもと関わってきた経験に加え、今は子育てをする中で「これをしておくと落ち着きやすい」と感じる共通点が、よりはっきり見えてきました。ここからお話ししていきますね。
まとめPOINT
空腹を満たす。ぐずりの予防として効果的
ぐずり・かんしゃくが始まったら、気持ちを言葉にする
感情が爆発したら、場所を変える
空腹を満たす。ぐずりの予防として効果的

今、子育てをしていて改めて感じるのが、空腹はぐずりやかんしゃくに直結するということです。朝食が少なかった日や、外出前にお腹が空いているときは、気持ちが不安定になりやすいと感じます。
空腹を避けるための工夫
朝食が少なかった日は、バナナ・チーズ・おにぎりなど腹持ちの良いものを追加する
外出前に軽く食べておく
長時間の外出なら、簡単に食べられる補食を持参する
空腹を避けるだけで、ぐずりが起こりにくくなると感じています。
ぐずり・かんしゃくが始まったら、気持ちを言葉にする
子どもは自分の気持ちを言葉で表現できないからこそ、代わりに大人が言葉にしてあげると落ち着きやすくなります。
気持ちを言葉にする声かけの例
「○○ほしいんだね」
「○○したかったんだね」
ポイントは、否定しない・短い言葉で・事実だけを伝えることです。「ダメでしょ」「なんで泣くの?」など否定的な言葉はヒートアップにつながりやすいので、避けることをおすすめします。
感情が爆発したら、場所を変える

かんしゃくのピークでは、言葉が届きにくい状態です。そんなときは、場所を変えるだけで気持ちが切り替わることが多いと感じています。
場所を変える工夫
売り場から少し離れる
ベンチに移動する
外の空気を吸う
物で誘導する方法もありますが、場所を変えてから「○○したかったんだよね」と気持ちを受け止めるほうが落ち着きやすいと感じています。
ただし、子どもの体調や疲れ、その場の人数など、状況によって対応は変わります。感じ方には個人差がありますので、ひとつの方法として参考にしてもらえたらうれしいです。
親子で積み重ねていく、落ち着く力の育ち方
紹介した3つのことを意識するようになってから、わが家では娘のぐずりが減り、かんしゃくのピークも短くなったと感じています。「気持ちをわかってもらえた」という安心感が、子どもの落ち着きにつながるのだと思います。
大人が気持ちを言葉にすることで子どもは自分の気持ちを知り、だんだん自分でも表せるようになっていきますよ。
本記事は執筆者の知見・経験をもとにまとめられていますが、トモニテがその正確性や効果を保証するものではありません。健康や育児に関する判断は、ご自身で行い、必要に応じて医師や専門機関にご相談ください。














