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幼少期から始める性教育のポイント|0歳からできる伝え方・絵本

幼少期から始める性教育のポイント|0歳からできる伝え方・絵本

「赤ちゃんはどうやって生まれてくるの?」「なんでママ血が出ているの?」とお子さんに聞かれて、戸惑った経験はありませんか。おうちで取り組む性教育が大事だと分かっていても、どう伝えればいいか悩む方は多いはずです。今回は、NPO法人HIKIDASHI認定「げっけいのはなし いのちのはなし」絵本アンバサダーになった私の視点から、幼少期から始める性教育のポイントと伝え方をお話しします。

「赤ちゃんはどうやって生まれてくるの?」「なんでママ血が出ているの?」とお子さんに聞かれて、戸惑った経験はありませんか。おうちで取り組む性教育が大事だと分かっていても、どう伝えればいいか悩む方は多いはずです。今回は、NPO法人HIKIDASHI認定「げっけいのはなし いのちのはなし」絵本アンバサダーになった私の視点から、幼少期から始める性教育のポイントと伝え方をお話しします。

性教育の土台は「その子らしさを認めること」

自分の体は自分のもの。性教育の土台は、その子らしさを認めることから

まず大切なのは、子どもにも、性別に関わらず、その子らしく生きる権利があると親が認めることです。自分の体は自分のもの。

家族のスキンシップでも、子どもに「嫌」と言われたらやめられていますか? お互いが相手の気持ちを気にかけることが、性教育の第一歩です。

そのために大切なのは「同意を取る」こと。同意を取るとは、相手の意思をその都度ちゃんと確認することです。ハグひとつでもその時によって気持ちは変わるので、いつ気が変わってもいいのです。そして強制的ではないですか?そこに上下関係はないですか?「嫌と言われたらいつでもやめられる」関係性そのものが、性教育になります。

0歳から実践できる声かけは?

0歳のうちから「おむつ替えるね」と一言添えてから触れる習慣を

0歳の赤ちゃんは返事をしません。ではどうやっておうち性教育につなげればいいでしょうか。ここでも、子どものからだは子ども自身のもの、と理解しておくことが大切です。具体的には、「おむつ替えるね」「シャワーで流すね」と一言添えてから触れましょう。親にとっては同意を取る習慣になり、子どもにとっては自分を尊重される経験になります。

性に関する質問をされたらどうしますか?

「赤ちゃんはどうやって生まれてくるの?」など、性に関する質問をされたら、みなさんはどうしますか?思わずうろたえる、という方も少なくないでしょう。しかし、そんな時こそ、「はぐらかさない・嘘をつかない」ことが大切です。「いい質問だね、ありがとう」と受け止めたり、理由を聞いたりするだけで、子どもにとってはいつも通りの会話になります。

親がうろたえると、「親には聞けない」と思わせてしまい、いつか口コミやネットの情報に流されるおそれがあります。分からないときは、「ママも一緒に知りたいから、この絵本を読んでみようか」と誘うのもおすすめです。

絵本があると心強い理由

『だいじ だいじ どーこだ?』(えんみさきこ 作)。プライベートパーツを伝える第一歩に

私たち親世代は、包括的性教育を学んできた世代ではありません。性の話をすることは恥ずかしい?どう伝えるかわからない……などと不安になる方も多いと思います。

そこで、絵本があるととても心強いです。

性の話題が出たときに「一緒に読んでみよう」と言えるような絵本を用意しておくと安心です。

私自身、幼稚園や保育園の子どもたちに「こころとからだをまもろう」というお話会をしたことがあります。園児にプライベートパーツを説明する際、『だいじ だいじ どーこだ?』(えんみさきこ 作)を使うと、性教育の第一歩として話をきいてもらいやすかったです。

絵本を通して「おうち性教育」をはじめてみませんか

『げっけいのはなし いのちのはなし』(おおいしまな 作)。赤ちゃんの誕生や月経をやさしいイラストで

私が絵本アンバサダーを務める『げっけいのはなし いのちのはなし』(おおいしまな 作)という絵本は、赤ちゃんの誕生、性の多様性、月経について、正しい情報をかわいいイラストで分かりやすく伝えています。

絵本を使えば、子どもも入りやすく、親にとってもハードルが下がります。気になる方はぜひ手に取ってみてください。また、現在様々な方がおうち性教育のワークショップやお話会を開催しています。よかったらご自身の地域・またはオンラインでやっているか、調べて参加してみてくださいね。

本記事は執筆者の知見・経験をもとにまとめられていますが、トモニテがその正確性や効果を保証するものではありません。健康や育児に関する判断は、ご自身で行い、必要に応じて医師や専門機関にご相談ください。

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