「押し花」の作り方|しおりとフレームが作れる!
「押し花」の作り方|しおりとフレームが作れる!
基本編:押し花の作り方
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用意するもの
(基本の押し花)
- 花
- アイロン(低温のドライ機能があるもの)
- クッキングシート
(しおり作成の場合)
- ラミネートフィルム
- リボン
- 穴あけパンチ
(フレーム作成の場合)
- フォトフレーム(クリアタイプ)
厚みのない葉や花を選ぶ
厚みがあるとうまく水分が抜けず、平らになりにくいので押し花に不向きです。もし押し花に入れる場合は、花びらだけにするなど、なるべく厚みの出にくい花を選びましょう。
押し花に向かない花:菊、ひまわり、ガーベラなど
手順
1. 花を用意します
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2. アイロン台の上にクッキングシートを引いてお花をならべていきます
(パンジー、ポピー、すみれ、ハーブなど水分の少ない花がおすすめです)
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3. 上にクッキングシートをかぶせます
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4. 20秒~30秒、低温のドライアイロンをあてます
※火傷に充分注意してください
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5. アイロンを外して花の熱を冷まします
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6. もう一度アイロンを10秒ほどあてます
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7. 再びアイロンを外して冷まします
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8. アイロンを10秒くらいあてて外しての作業を3~4回ほど繰り返します
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9. クッキングシートをゆっくりはがします
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花をクッキングシートの上から外します(つまようじやピンセットを使うとはがしやすいです)
応用編:押し花の「しおり」の作り方
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手順
1. ラミネートフィルムに押し花をならべます
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2. あて布をして、低温のアイロンをかけます(アイロンはゆっくりかけましょう)
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3. 熱が冷めたらしおりの形に切り取りましょう
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4. パンチで穴を開けリボンを通し、しおりの完成です
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春の花がしおりになりました
応用編:押し花の「フレーム」の作り方
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インテリアにぴったりなフローティングフレーム
手順
1. フォトフレーム透明タイプ(セリアで購入)、フレームをバラしましょう
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2. お花を配置し、フレームを重ね固定させます
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春を閉じ込めたフローティングフレームになりました
お祝いの花も押し花にして長く残せる!
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さまざまなお祝いや感謝の気持ちを、お花でもらうこともありますよね。生花はどうしても長持ちせず枯れていってしまうため、もらったときの姿のまま留めるのは難しいですよね。
そこで、お気に入りの花や思い出の詰まった花などを押し花にして、思い出を形にしてみるのはいかがでしょうか?しおりやフォトフレームだけでなく日記に添えたり押し花を添えた手紙なども素敵ですね。ぜひお気に入りの草花で試してみてくださいね。