甘くなるかも!?ピーマンの苦味を抑えるテク【管理栄養士監修】
子どもの苦手な野菜の代表ともいえるピーマンですが、上手に調理すれば独特の風味を抑えられ、食べやすくなるかもしれません。ポイントは切り方と湯通しにありました。ピーマンの苦味を抑えておいしく食べるためのテクニックをご紹介します。
甘くなるかも!?ピーマンの苦味を抑えるテク【管理栄養士監修】
子どもの苦手な野菜の代表ともいえるピーマンですが、上手に調理すれば独特の風味を抑えられ、食べやすくなるかもしれません。ポイントは切り方と湯通しにありました。ピーマンの苦味を抑えておいしく食べるためのテクニックをご紹介します。
ピーマンの苦味を抑えるテクニック①切り方
ピーマンの苦味を抑える切り方のポイントは2つあります。
横に切るのはNG
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ピーマンは縦方向に繊維があります。
横に切ると細胞に傷がつき、独特の苦味や香りが引き立ってしまいます。
縦に切るのがおすすめ
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繊維に沿って縦方向に切ると、苦味や香りを抑えられます。
ピーマンの苦味を抑えるテク②湯通し
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湯をわかし、塩を適量入れましょう。
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次にサラダ油を適量入れましょう。
ピーマンに含まれる苦味成分は油に溶け出す性質があります。
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ピーマンを入れ、約30秒湯通しします。
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最後にザルにあげて水気を切りましょう。
湯通ししたピーマンはさまざまな料理に使えます。
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紹介したテクニックを使えば独特な苦味や香りが減り、子どもがピーマンを食べられるきっかけになるかもしれません。
また、料理の手伝いをしてもらったり「こうすると苦くなくなるんだよ」などの声かけをしたりするのもおすすめです。子どもも興味を持って食べてくれるとよいですね。