知っておきたい!お弁当を傷みにくくするテク【日本食品衛生協会監修】
今回はお弁当のおかずを傷みにくくするテクをご紹介します。
とっても簡単に実践できるのでぜひお試しください。
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知っておきたい!お弁当を傷みにくくするテク【日本食品衛生協会監修】
今回はお弁当のおかずを傷みにくくするテクをご紹介します。
とっても簡単に実践できるのでぜひお試しください。
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下準備
- 調理前と詰める前は必ず手を洗っておきましょう。
①生ものは避けてしっかり火を通したおかずを準備する
- ゆで卵や目玉焼き、ハムやウインナーなどの加工食品、冷凍食品などもしっかり加熱しましょう。
②詰める食材はしっかり冷ましておく
- 温かいまま詰めると、お弁当箱の内部に蒸気が水滴となってついてしまいます。水分は菌を増殖させる原因になるので、しっかり冷ましてから詰めましょう。
③おかずの水分はしっかり取る
- 水分は菌が繁殖する原因になります。キッチンペーパーなどで水分をとってから詰めましょう。
- お浸しや煮物などの汁気のあるメニューは、かつお削り節・とろろ昆布・海苔・ごま・お麩などの水分を吸収する食材と和えると良いです。
- 生野菜はしっかり水気を取ってから使う。ミニトマトを入れる際はヘタを取ってからしっかり洗い水気を取って入れましょう。
④混ぜご飯はなるべく避ける
- チャーハンや混ぜご飯は白米よりも痛みやすいのでなるべく避ける。
⑤食材や調味料を活用する
- 梅干し・生姜・大葉・カレー粉・酢などの食材には菌の増殖を抑える効果があるので、積極的に取り入れましょう。
- いつもより濃い目に味付けをすると傷みにくくなります。
⑥食品同士がくっつかないようにする
- 接触面から傷みやすくなるので、お弁当用カップやバランを使ってそれぞれのおかずを仕切るようにしましょう。
⑦保冷剤や保冷バックを活用する
- できるだけ冷たい状態をキープできるように保冷剤や保冷バックに入れて持ち運びしましょう。冷凍したゼリーなどもOK。
- 自然解凍OKの冷凍食品は保冷剤代わりになります。(水分が出やすいのでカップなどに入れるよいでしょう)
⑧抗菌シートを活用する
- 最近の繁殖を防いでくれる抗菌シートを活用すると便利です。
注意事項
色・匂い・粘り気があるなど少しでもおかしいと感じた場合は、お弁当を食べるのはやめましょう。