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安全な部屋作り

これだけはしておこう!赤ちゃんのための安全な室内作りの鉄則3

はいはいをし始めたら、この3つをまずやっておきましょう。赤ちゃんは、日々成長していて、昨日できていなくても今日にできるようになることもあります。危険を先回りして回避することがポイントです。
はいはいをし始めたら、この3つをまずやっておきましょう。赤ちゃんは、日々成長していて、昨日できていなくても今日にできるようになることもあります。危険を先回りして回避することがポイントです。

安全な室内にするため模様替えを考える

おすわりが上手になり、はいはいをし始めると、一気に赤ちゃんの行動範囲は広がります。好奇心旺盛な赤ちゃんは気になるものがあると「あれはなんだろう?」と、そこへまっしぐら。大人が触ってほしくないものでも、おかまいなしに触り、なめたりして確認します。

移動のスピードも日に日に速くなり、ふと目を離したすきに思ってもいないところにいることもあります。24時間、目を離さずに見ていることは不可能です。「どんなに注意をしていても事故は起こるもの」と考え、事故を未然に防ぐために、安全な室内に整えることが大切です。

室内でも危ないところは多く、事故が急増します。成長具合によって注意したい点は変わるので、家具の配置などもその都度変えていくようにしましょう。万が一のために応急手当てを知っておくとよいでしょう。

これだけはやっておくべき 安全な室内作り鉄則3!

はいはいをし始めたら、この3つをまずやっておきましょう。赤ちゃんは、日々成長していて、昨日できていなくても今日にできるようになることもあります。危険を先回りして回避することがポイントです。

鉄則1 手の届かないところへ!

直径4㎝以下のものは、口に入れて飲み込んでしまうと気管につまってしまい、窒息など事故の原因となるおそれがあります。小銭、ボタン、ボタン電池などの小さなものは、赤ちゃんの手の届かないところに置くこと。あるいは、箱にしまいましょう。トイレットペーパーの芯を通るかどうかが、4㎝の目安です。のどや目などに刺さるおそれがある、はさみ、ペン、のりなどの細長いものも片付けましょう。

鉄則2 家具の角はけが防止グッズでカバー!

机やたんすなどの角に、はいはいで激突したり、おすわりの姿勢から倒れて、勢いよく後ろの角に頭をぶつけたりなど、頭や顔をけがすることがあります。角(コーナー)専用のけが防止グッズでカバーしたり、クッション性のあるテープを貼ったりしましょう。ただ、それが逆に赤ちゃんの興味を引いてしまうことも。強力な両面テープで貼ったり、グッズを多めに用意して準備するといいでしょう。

クッション性のあるテープ、角専用のけが防止グッズ。どちらもはさみやカッターで簡単に切ることができるので、家具のサイズに合わせて調節できます。

鉄則3 ゴミ箱は隠す&ふたつきに!

赤ちゃんの手が届くゴミ箱は、いたずらのターゲットにされがち。ゴミ箱ごとクローゼットや押し入れに隠したり、赤ちゃんでは開けられないふたつきにしたりしておきましょう。本物のゴミ箱は隠して、それとは別に、触れられても危険がない紙くずなどを入れたゴミ箱を赤ちゃん用に置いておくと、赤ちゃんの好奇心を思う存分に満たすことができます。

赤ちゃんの手が届かない高さの壁にフックをつけて、紙袋をつるし、仮のゴミ箱として使う方法もおすすめです。

赤ちゃんには魅力的!? この場所にとくに注意

大人と目線が違う赤ちゃんは、大人が思ってもいないところに興味を持ちます。下記の4つには、事故の報告が多く、とくに注意が必要です。

引き出し

手先が器用になってくると、しっかりと閉めた引き出しでも、上手に開けられるようになります。引き出しを留めるいたずら防止グッズをつけるようにしましょう。また、手が届く高さの引き出しには、割れたり、とがったりしたものを入れないようにして、危なくないようにしましょう。

台所まわり

ガスコンロのスイッチや包丁、食器、冷蔵庫、食器用洗剤など、台所には、危険がいっぱい。台所の入口にかぎ付きの柵をして、中に入れないようにしましょう。また赤ちゃんの手の届く扉には、扉をとめるいたずら防止グッズをつけましょう。

コンセントの穴

床に近い位置にあるコンセントの穴。赤ちゃんがクリップなどの金属品をここにさし込むと、感電のおそれがあります。コンセントカバーなどの危険防止グッズをさし込んで、予防しましょう。穴自体をふさぐタイプと、コンセント全体を覆うタイプがあります。

手で押すと閉まることがわかると、赤ちゃんは、扉を閉める遊びを始めることがあります。閉めるときに指をはさんだり、蝶つがい側のすき間に指をはさむおそれがあります。扉は赤ちゃんが開けられないように必ず閉めるようにしましょう。

他にも気をつけたい家の中の危険な場所

  • 洗面所、浴室
  • お風呂
  • トイレ
  • 台所
  • 寝室
  • リビング

模様替えのQ&A

安全なスペースはどのくらい必要ですか?

  • 1~2畳分でもあるといいでしょう

    自由にはいはいできるスペースを作ってあげます。危険なものをなくし、赤ちゃんが自由に動ける場所を作るということは、大人の目が届きやすい範囲が増えるということ。スペースは、広ければ広いほどいいですが、1~2畳分だけでもあると安心です。
    フローリングの場合は、クッションマットなどを敷いておくと、すべり防止になります。汚れたときもサッとふけたり、新しいものに替えることができるので便利です。

いたずら防止グッズは、どこで購入できますか?

  • 100円均一ショップがおすすめです

    100円均一ショップやホームセンターには、さまざまな赤ちゃんのいたずら防止グッズが売られています。一時期しか使わないものも多く、使う場所によって種類も豊富にあります。また赤ちゃんにはがされることもあります。じょうずに購入して使ってみましょう。

ボタン誤飲注意

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アプリは記事を読む以外にも、低月齢の赤ちゃんの成長記録に便利な「育児記録」の機能もあります。

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トモニテアプリの育児記録

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生まれてすぐの赤ちゃんの生活リズムを把握するためにつけるべき育児記録。
トモニテのアプリなら、ボタンタップで簡単につけられて便利です。
パートナー間での共有はもちろん、じいじやばあばなどその他のご家族にも共有することで育児をシェアしやすくなります。

1週間ごとの記録がグラフでまとめて見れる

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食事・睡眠・排泄・体温の記録では、1週間分の記録をまとめて見ることができます。
睡眠のまとめで周期が見えると、お昼寝のタイミングなどが予想しやすくなるので便利です。

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