おうちで簡単に食育! そらまめのさやむき(2歳頃から/おとな)
お子さまが食べ物に興味を持ってくれなくて困った経験はありませんか?おうちでも簡単にできる保育園の食育の定番「そら豆のさやむき体験」をレシピと一緒にご紹介します。そら豆を自分でむいてふわふわのベッドを自分で触ってみれば食べ物に興味を持つきっかけにもつながります。
おうちで簡単に食育! そらまめのさやむき(2歳頃から/おとな)
お子さまが食べ物に興味を持ってくれなくて困った経験はありませんか?おうちでも簡単にできる保育園の食育の定番「そら豆のさやむき体験」をレシピと一緒にご紹介します。そら豆を自分でむいてふわふわのベッドを自分で触ってみれば食べ物に興味を持つきっかけにもつながります。
絵本
タイトル:そらまめくんのベッド (こどものとも傑作集)
さく・え:なかやみわ
出版社:福音館書店
お子さまに定番の絵本「そらまめくんのベッド」を読んだ後に体験させてあげるとおすすめ。
絵本の内容と結びついて、お子さまが喜ぶこと間違いなしです。
さやむき
材料
- そら豆(さや付き) お好きな量
作り方
- さや付きのそら豆をお子さまと一緒に観察する(1.触ってみよう、2.色や形を見てみよう、3.匂いをかいでみよう、4.さやを振るとどんな音がするか聞いてみよう)。
- さやをむく。お子さまにも持たせて体験させてあげましょう。 いくつか方法があるので、やりやすい方法でお試しください(方法1:手で端を押してぱかっと割れた部分から開く、方法2:筋を取ってから開く、方法3:爪を立てて開く)。
- そら豆のふわふわのベッドをお子さまと一緒に観察する (1.ふわふわのベッドを触ってみよう、2.匂いをかいでみよう、3.(余裕があれば)そら豆の絵を描いてみよう) 。
そら豆の塩茹で
材料(2~3人分)
- そら豆 さや付きで400g前後
- 水(茹で湯用) 1L
- 塩 大さじ1
作り方
- さやから出したそら豆に、黒い部分の反対側に約1.5cm長さの浅い切り込みを入れる(むきやすくなる、塩味がつきやすくなる)。
- 鍋にお湯を沸騰させ、塩を入れて混ぜる。
- そら豆を入れて、約3分茹でる(離乳食にすりつぶして使う場合は塩を入れずに約4分茹でる)。
- ざるにあげて、そのまま冷ます(水にはさらさない)。
- 切り込みの反対側から指でつまんで薄皮をむく。
そら豆の料理アレンジ例
- 料理に入れると彩がきれいに!
- ゆでて刻んで、ポテトサラダに
- パスタに
- お弁当おかずに(輪切りのウインナーと炒めて簡単お弁当おかず)
対象
2歳頃から/おとなが召し上がっていただけます。
※お子さまが召し上がる場合は、誤嚥防止のため、茹でたそら豆を食べやすい大きさに切って与えてください。
※茹でたそら豆(塩無し)をすりつぶしてお湯で伸ばせば、ゴックン期(生後5〜6月頃から)のお子さまから召し上がれます。
保存する場合
冷蔵保存:できるだけお早めにお召し上がりください。食べる前に電子レンジなどで再加熱してください。
冷凍保存:茹でたそら豆は冷凍保存できます。
冷凍保存用容器やラップに包んで冷凍保存用フリーザーバッグに入れて冷凍保存する。
約2週間以内を目安に食べきるようにし、食べる前は電子レンジなどで再加熱してください。
(期間の記載は目安となっております。環境によって保存期間に差が出る場合があります。匂い、味、色、食感が少しでもおかしいと感じたら廃棄してください。)
注意事項
- 作ったものは常温のまま長時間放置しないでください。雑菌が増える原因になります。
- 清潔な保存容器を使用してください。
- 解凍したものの再冷凍はしないでください。雑菌が増える原因になります。
料理を楽しむにあたって下記もご確認ください。
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