5歳におすすめのおもしろい絵本18選!【わくわく・ニヤリ・大爆笑】
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5歳の子どもはこんな時期
幼稚園の年長(5歳)くらいになると、身の回りのことは自分でほとんどできるようになります。
言葉も表現力が増し、会話を楽しむとともに複雑な物語を聞いて理解することもできるようになるのがこの頃です。
文字への興味関心も出てきて、ひらがなのひろい読みもできるようになります。しだいに逆さ言葉やしりとり、なぞなぞで遊ぶことも少しずつできるようになってくるでしょう。
子どもの言葉の力を伸ばしたいのであれば、言葉に興味を持ち始めるこの時期に、積極的に絵本を読む機会をつくるとよいでしょう。文字ばかりの本は、聞いて理解することができても、自分1人で読むのは難しい時期です。絵本であれば1人でも楽しく読み進められますよ。
ただ、1人で絵本が読めるようになっても、絵本の読み聞かせは続けましょう。
子ども1人で絵と文章の両方を一度に理解するのはまだ難しい年頃です。コミュニケーションをとりながらの読み聞かせは、子どもの語彙力や読解力、想像力が育つ手助けになるでしょう。
声に出して笑っちゃう絵本
ここからは5歳児におすすめの、おもしろい・笑える絵本をご紹介します。読み聞かせにもぴったりなので、ぜひチェックしてみてくださいね。
バナナじけん
車から落ちた1本のバナナ……。
すべての事件は、そのバナナを「さる」が拾ったことで始まります。事件が次の事件を呼んで、ドキドキしたり心配したり、思わず声を出して笑ってしまったりと、飽きずに楽しめるストーリーは必見!
表情豊かな絵で、子どもでもストーリーを理解しやすいのも魅力です。
おならまんざい
漫才の相方は、しゃべるおなら!?
『おならまんざい』は学習雑誌『小学一年生』から生まれた絵本です。テンポのよい関西弁で繰り広げられる「おならダジャレ」は、くだらないけれどおもしろく、大人も子どもも思わず笑ってしまいます。読み聞かせをする際は、ぜひ関西弁のイントネーションで読み聞かせましょう。おもしろさが倍増しますよ!
もっちゃうもっちゃうもうもっちゃう
トイレに行こうとデパートにやってきたひでくんですが、なんとトイレは工事中。ひでくんはトイレを探してデパートを走り回りますが……。
「トイレに行きたいけれど行けない」という誰もが一度は経験したことがあるシチュエーションを扱っているため、思わず主人公に共感して一緒にハラハラ・ドキドキしてしまう絵本です。
クセになるユニークな本
ここからは、一度読んだら忘れられない、何回も読みたくなるユニークな絵本をご紹介します。
ちくわのわーさん
主人公は、のんびりやのちくわ・わーさん。どこかへ行こうとしているようですが、寄り道ばかりで大丈夫?
関西弁を話すわーさんの珍道中は、何度読み返してもじわじわと笑いがこみ上げます。
ほっこり・のんびりとした雰囲気のお話のなかにも、クスッと笑えるエピソードが詰まった1冊です。
ブタヤマさんたらブタヤマさん
蝶を捕まえるのに夢中のブタヤマさん。そんなブタヤマさんに後ろから声を掛けるのは、おばけやヘビ!それでもブタヤマさんは知らんぷりで蝶を取り続けます。
少し怖くて不気味でも、どこかクスッと笑える楽しいストーリーの絵本です。絵の色合いや絵柄、テンポの良さで怖い話が苦手な子どもでも最後まで一気に読めてしまうでしょう。
あそべる絵本
続いて、実際に遊べる絵本をご紹介します。絵探し絵本としても楽しめる本を中心にご紹介しますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
ノラネコぐんだん いろいろさがしえブック
工藤ノリコさんの人気シリーズ「ノラネコぐんだん」の写真絵本です。幼児から大人まで楽しめる絵探し問題が100問以上収録されています。
かわいらしいミニチュアフィギュアがページいっぱいに載っているので、絵探しを抜きに、見ているだけでも楽しい1冊です。
ノラネコぐんだんが好きなお子さんにおすすめです。
ぼくのおふろ
日本人にとってなじみのある「お風呂」をテーマにした絵本です。「たまには違うお風呂に入りたい」という”ぼく”が考えるお風呂は、迷路のお風呂やブランコ風呂などとてもユニーク。
そんな”ぼく”は、飛行機風呂で夜の大空へ飛び立とうとしますが、飛行機風呂の栓が何者かに盗まれてしまったからさぁ大変!巨大なお風呂建築の中から、栓を盗んだ犯人を探し出しましょう。
楽しそうなお風呂には、あちらこちらにたくさんのカエルとアヒルのおもちゃが隠れています。ぜひ親子でおもちゃも探してみてくださいね。
なぞなぞのみせ
古きよき商店街をめぐりながら、お買い物をするようになぞなぞが楽しめる「なぞなぞ絵本」です。
子どもに「なぞなぞを出して!」といわれても、すぐには思い浮かばないことが多いですよね。そんなとき、助けてくれるのが「なぞなぞ絵本」です。
なぞなぞだけでなく、自分なりの楽しみ方も見つけられる、不思議な魅力がある1冊です。
言葉あそび絵本
逆さ言葉やしりとりなど、言葉遊びができる絵本を紹介します。
さかさことばでうんどうかい
「ぞうくん ぱん くうぞ」や「たったとら ふらふらとたった」「だんすが すんだ」など、上から読んでも下から読んでも同じ「回文(逆さ言葉)」で繰り広げられる動物たちの運動会の絵本です。
登場する動物たちのおとぼけぶりが楽しく、回文でつづられるストーリーに引き込まれますよ。
うんこしりとり
子どもが好きな「しりとり」と「うんち」を合体させたしりとり絵本です。
こうしのうんこ→こがねむしのうんこ→こどものうんこ→こっそりうんこ……など、エンドレスに続くしりとりは言葉だけでも十分おもしろいですが、tupera tuperaさんの絵がつくことで、大人もじわじわ笑えるから不思議です。
思わず親子で笑ってしまう、楽しいしりとり絵本を探している人におすすめです。
個性豊かなキャラクターが笑える絵本
個性豊かなキャラクターが活躍する絵本を紹介します。
にん・にん・じんのにんじんじゃ
子どもが好きな忍者の絵本です。
でも、この本に登場する忍者は、派手なオレンジ色で、頭から葉っぱが生えている「にんじん」!何をやってもうまくいかない、にんじんの忍者「にんじんじゃ」ですが、いつの間にか夢中になってしまうでしょう。
テンポのよいストーリーと軽快でリズミカルな文章は、声に出して読むのにぴったり!ぜひ子どもと一緒に声に出して読んでみてくださいね。
ぱんどろぼう
パンそっくりの大泥棒「パンどろぼう」の活躍を描いた絵本です。
食パンのかぶりものをかぶったパンどろぼう、パンが大好きで、隠れ家の中はパンのテーブルにパンのティシュボックス、パン柄タオルに、謎のパン状観葉植物……とパンだらけ!泥棒なのにどこか憎めないキャラクターです。
そんなパンどろぼうが狙うのは、「世界でいちばんおいしいパン」。苦労の末、ようやく手に入れた「世界でいちばんおいしいパン」をかじったパンどろぼうの表情とは……?
シュールでかわいい物語は、大人も子どもも楽しめるので、おすすめです。
ぜったいたべないからね
ママに「ごはんをたべさせておいてね」と言われたお兄ちゃん・チャーリーと、好き嫌いが多くて気が強いローラのやり取りを描いた絵本です。一筋縄ではいかないローラになんとかごはんを食べさせるべく、チャーリーはあることを思いつきます。
食べ物の好き嫌いは多かれ少なかれどの子にもあるもの。親が「食べてほしい!」と思う食材に限って食べてくれないことはよくありますよね。
この本を読めば、子どもの好き嫌いを克服するヒントが見つかるかもしれません。
ストーリーがわくわくおもしろい本
わくわくするストーリーで、早く続きが読みたくなる絵本をご紹介します。
どろぼうがっこう
山の向こうのそのまた向こうにある村のはずれには「どろぼうがっこう」というおかしな学校があるそうで……。
その「どろぼうがっこう」でおこなわれる授業はどれもへんてこな授業ばかり。物騒だけど、どこか愛嬌があって憎めない、どろぼうのお話です。
こちらの絵本が発売されたのは1973年。50年近くの時が経っても色あせない名作絵本です。
11ぴきのねことあほうどり
馬場のぼるさんによって1967年に誕生した人気シリーズの2作目です。
コロッケ屋さんをはじめた11ぴきのねこたちですが、来る日も来る日も売れ残ったコロッケを食べ続けることになり、すっかり飽きてしまいました。そこに一羽のあほうどりがやってきます。
「おいしい鳥の丸焼きが食べたい」という11ぴきの猫たちは、あほうどりを前に目を輝かせていますが……あほうどりは無事に家に帰れるのでしょうか?
ドキドキ・ハラハラしながらねこたちとあほうどりのやりとりを見守っていると、物語は思いもよらない方向に動き出します。ユーモラスなねこたちの愛らしさと、あたたかい笑いが作品全体をやさしく包み込んでいる1冊です。
おおかみのおなかのなかで
物語は、1匹のねずみがおおかみに食べられるところから始まります。ですが、おおかみのおなかのなかには、「先客」がいて……?
意外と悪くないおおかみのおなかの中での暮らしですが、あるとき突然のピンチが!そして物語のクライマックスは、思わぬ方向に……。
世界で人気の絵本作家マック・バーネット&ジョン・クラッセンのコンビによる絵本の魅力そのままに翻訳した、読後感のよい1冊です。
どうするどうするあなのなか
猫とねずみは仲が悪いもの。そんな仲の悪い2匹が一緒の穴に落ちてしまったからさぁ大変。穴から出るために、猫とねずみは知恵をしぼりますが……。
深い穴を表現するため、全編縦に開いて読むユニークな絵本です。
ユーモラスなストーリーはもちろん、猫とねずみの表情にも注目してみてくださいね。
トマとエマのとどけもの~みちをたどるおはなし~
トマとエマのきょうだいが、となりの国に住むおじいさんとおばあさんに届け物を届けにいく話です。
タンポポの綿毛につかまって空を飛べるくらい小さいトマとエマ。絵本のあちらこちらには、シッポの青いトカゲや地面にひっそりとある小さな扉など、不思議なものがいっぱいです。
トマとエマの気持ちになって、何度も道をたどりたくなる不思議な物語です。
面白い絵本はどう探す?
おもしろい絵本を探すなら、次の方法がおすすめです。
図書館で探す
図書館の絵本コーナーでピックアップされているもののほか、児童書コーナーの司書におすすめを聞いてみましょう。子どもの年齢や興味・関心を伝えると、より好みに合った本を紹介してもらえますよ。
本屋で探す
児童書に力を入れている本屋さんのなかには、絵本の特集コーナーを設けているところもあります。ベストセラーから最新刊まで、たくさんの本の中から子どもが好きそうなものを選んであげましょう。
保育園や幼稚園で聞く
保育園や幼稚園で、おすすめの絵本を聞いてみるのもよいでしょう。普段、保育園や幼稚園でどんなふうに過ごしているのかも踏まえて、おすすめの本を紹介してくれるはずです。
親子でたのしい絵本タイムを
絵本は、子どもの言葉の力だけでなく、想像力や感受性を育むのに欠かせないものです。5歳ぐらいになると、自分でひらがなを拾って読むこともできるようになるので、子どもの発達に合った絵本を与えてあげましょう。
とはいっても、まだ1人で絵本を読んで理解するのは難しい年頃です。ぜひ絵本の読み聞かせも続けてくださいね。
絵本選びに迷ったときは、記事中で紹介した絵本の中から気になる絵本を見つけてはいかがでしょうか。どれもおもしろい名作ばかりなので、ぜひ家族で絵本を楽しんでくださいね!
- 5歳の子どもは文字に興味関心が出てくる頃
- 絵本であれば自分1人でも読めるようになる
- 絵本で語彙力や読解力、想像力を育てる手助けを
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