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【医師監修】妊娠6週(2ヶ月)の妊婦・胎児の様子|過ごし方や気になる症状

【医師監修】妊娠6週(2ヶ月)の妊婦・胎児の様子|過ごし方や気になる症状

妊娠が確定する6週以降は、つわりが徐々にひどくなってくる時期です。

おなかはまだ大きくないものの、思うように食べられない、飲めないことが増えてきて「妊娠がこんなにしんどいなんて思ってもみなかった」と感じているママも多いでしょう。この時期、無理は禁物です。

つわりの症状を和らげながら少しでも楽に妊娠6週目を過ごすためのヒントをお伝えします。

妊娠が確定する6週以降は、つわりが徐々にひどくなってくる時期です。

おなかはまだ大きくないものの、思うように食べられない、飲めないことが増えてきて「妊娠がこんなにしんどいなんて思ってもみなかった」と感じているママも多いでしょう。この時期、無理は禁物です。

つわりの症状を和らげながら少しでも楽に妊娠6週目を過ごすためのヒントをお伝えします。

妊娠6週目のママの様子

妊娠6週目のママの様子

妊娠6週、つわりが本格的になってくる時期です。

吐き気、食欲不振、唾液の増加などの症状が多いですが、つわりの重さや症状は人によって異なります。

また、対処法も人それぞれです。まだ赤ちゃんには影響は大きくないので、栄養バランスに神経質になりすぎず、食べられるものを探してみましょう。

おりものが増える

妊娠すると、ホルモンの影響でおりものが増えることが多いです。人によっては臭いがきつくなったり、色が白やクリーム色に濁ったりすることもあります。

しかし、おりものの変化は個人差が大きく、いつもと変わらないという人もいるため、おりものの量や色の変化だけで妊娠しているかどうかを判断するのは困難です。

おりものは、女性の体のバロメーター。

もし、おりものがピンクや茶色い色をしている場合は、子宮や腟で出血している可能性があります。

痛みがないから大丈夫と自己判断せず、早めに婦人科を受診しましょう

つわり・吐き気がひどくなる

妊娠6週になると、つわりの症状がピークを迎えます

吐き気や胃のムカムカが強くなって、食事や飲み物が喉を通らなくなる人も少なくありません。つわりは、軽い人もいれば重い人もいて、その症状もさまざまです。つわりがひどいときは、食べられるものを少しずつ食べましょう。酸味のあるものや冷たいものが食べやすいですよ。

味覚や嗅覚が変化する

妊娠前とは食べ物の好みが変わるのも、妊娠6週頃です。それまで好きだった香りや食感が嫌いになったり、逆にこれまで苦手だった食べ物を食べたくて仕方なくなったりします。つわりの症状もあるので、無理をせずに食べたい物・食べられそうな物を食べましょう

また、味覚だけでなく匂いにも変化があります。これまで使っていた洗剤や柔軟剤、シャンプーや化粧品がダメになることもあります。

イライラしたり落ち込んだり情緒不安定になる

つわりがひどくなる6週目頃は、気持ちが不安定になりやすい時期でもあります。親になるプレッシャーや、これからの妊娠生活に対する不安など、はじめて体験することばかりでナーバスになってしまうのも無理はありません。それまで問題なく行えていたことが、つわりなどで思うようにできなくなるストレスも加わり、些細なことでイライラしたり落ち込んだりしやすくなります。パパや身近な人に相談するなどして、ひとりで抱え込まないように心がけましょう。

妊娠6週目の赤ちゃんの様子・エコー

妊娠6週頃の赤ちゃんのエコー

妊娠6週目の赤ちゃんは、細胞分裂を繰り返し、受精卵の15,000倍まで大きくなっています。

15,000倍といっても、実際はあずき粒程度の大きさです。この頃は、骨や心臓、身体の基礎となる細胞が活発になり、エコーを当てると赤ちゃんの心拍動が確認できる頃です。しかし、ヒトの形はしておらず、胎嚢(たいのう)という袋の状態です。頭部の脳のもとや神経細胞は体よりも早く発達が進んでいて、およそ8割程度できあがり、6週終わり頃には手や足になる突起も現れます。

妊娠6週目頃の赤ちゃんの大きさ

  • 受精から:28日~34日目

  • 頭殿長:4mm程度

  • 体重:-

エコーの検査は妊娠初期では内診台の上で腟から器械を入れて行われます。
必ず内診があることを覚えておきましょう。
赤ちゃんの心拍はエコーでは点滅してみられます。
樋口隆幸先生
樋口隆幸先生
産科、胎児超音波、腹腔鏡手術、女性医学

妊娠6週0日目

胎芽の大きさは頭からおしりまでを入れてもまだあずきほどの大きさですが少しずつ成長しています。この時期はまだ体の基礎を作る時期。急速に体が大きくなるのはもう少しあとの時期になります。

妊娠6週1日目

心臓の拍動を検査で確認できるのはまだもう少し先かも。胎のうの中にリング状の物体が見えて、もしかして赤ちゃん?と思うかもしれませんが、これは「卵黄嚢(らんおうのう)」という赤ちゃんの栄養が入った袋です。

妊娠6週2日目

赤ちゃんの臓器のもととなる器官やへその緒、胎盤などが作られています。心臓も形成されます。体の各器官へ栄養が送られています。

妊娠6週3日目

胎芽全体の大きさは、1日約1mmずつをめどに成長しています。この頃はまだ大きな個人差はなく、胎のうや胎芽の大きさで受精してからのおおよその赤ちゃんの成長具合を推測することができます。

妊娠6週4日目

頭部の脳のもとや神経細胞は体よりも早く発達が進んでいて、およそ8割程度できあがっています。目で見えたものの情報を伝える視神経、耳で聞いたものを伝える聴神経など重要な器官が急ピッチで発達しています。

妊娠6週5日目

赤ちゃんはまだ体が未熟で大人の身長や体重のように大きさをはかることができません。超音波検査では「頭殿長(とうでんちょう)」といって頭からおしりまでの長さなどで成長を確認します。

妊娠6週6日目

超音波検査で胎芽の大きさをはかることは、おおよその妊娠週数がわかることにもつながります。赤ちゃんの大きさで少し出産予定日が修正されることもあります。

妊娠6週目の過ごし方・気をつけること

妊娠6週目の過ごし方・気をつけること

体調の変化を感じやすい妊娠6週目は、次のことを意識して過ごしましょう。つわりがつらい時期なので、くれぐれも無理はしないでくださいね。

体調が悪いときは無理をしない

妊娠6週目頃は、つわりだけでなく、熱っぽさやだるさも感じやすい頃です。

体調が悪いときは仕事をセーブするなど、体に負担をかけないようにしましょう。つわりがひどいときは、次のことを試してみてください。

つわりがひどいときの対処法

  • さっぱりとした味のアメや、ミント味のガム・タブレットを食べる

  • 食事が食べられないときは酢やレモン汁で酸味をプラスしてみる

  • 温かいものは冷まして、香りを抑えてみる

  • 食べられそうなときにつまめるものを手元に置いておく

  • スポーツドリンクや酸味のあるジュースなどを飲む

つわりがひどく食べ物も飲み物も受け付けなくなって、体重がどんどん減ってしまうようなときは、一度産婦人科で相談してみましょう。

食べやすい物のなかには糖分や脂質が多いものもあるので、食べ過ぎには注意してくださいね。

歯周病や歯肉炎に気をつける

妊娠すると、ホルモンの影響で唾液が粘つきやすくなったり、歯茎が腫れたり赤くなったりすることも増えます。放っておくと歯肉炎が起きて歯周病になってしまいます。

歯周病は早産や低体重児出産の原因にもなるので、その前段階の歯肉炎を予防することが肝心です。妊娠前以上に口腔ケアに気を配りましょう。つわりがひどくて歯が磨けないときは、口をゆすぐだけでも口の中を清潔に保ちやすくなり、気分もさっぱりしますよ。

つわりがひどいときの口腔ケア

  • 歯磨きは前かがみの姿勢で、歯ブラシが舌に触れないように行う

  • 歯ブラシを口に入れられないときは、デンタルリンスやマウスウォッシュを使う

薬は慎重に使用する

妊娠しているかもしれないと思ったら、薬は慎重に服用しましょう。

妊娠5〜6週目は赤ちゃんの体に必要な器官のベースが作られる時期で、薬などの影響を受けやすいとされています。

妊娠している可能性があるときは、市販薬の服用は注意し、可能であれば早期に医師・薬剤師に薬の服用方法について確認しましょう。

一方で、喘息など持病のための処方薬は、勝手に服用を中断すると症状が悪化することもあります。病気の治療薬は自己判断で停止しないようにしましょう。

妊娠がわかったら、まずかかりつけや近くの産婦人科を受診して、担当医をつくりましょう。
妊娠初期だからといって、食事、習慣、仕事などに過度に神経質になることはありませんが、最低限の注意を払って生活することも大切です。
妊娠の経過や体調について不安や気がかりなことがあれば、担当医に遠慮せずに相談しましょう。
樋口隆幸先生
樋口隆幸先生
産科、胎児超音波、腹腔鏡手術、女性医学

妊娠6週目に気になる症状や病気

妊娠6週目に気になる症状や病気

妊娠6週目の気になる症状や病気を解説します。次のような症状が見られたときは、早めに病院を受診しましょう。

つわり

この時期は、つわりの症状が出てくる人も増えてきます。

つわりの主な症状

  • つわりの代表的な症状吐き気がする

  • 唾液が止まらなくなる

  • 今まで気にならなかった香りが気になる

  • 食べものの好みが変わる

  • ​​酸っぱいものが欲しくなる

  • 疲れやすくなる

  • 歯が磨けないほど気分が悪くなる

つわりの症状はさまざまで、人によって出る症状も症状の強さも異なるので、自分の体調に合わせて対処しましょう。つわりがひどいときは、くれぐれも無理しないでくださいね。

下腹部の張り・痛み

妊娠前はにわとりの卵ぐらいの大きさだった子宮は、妊娠6週目に入ると大人の握りこぶし程度まで大きくなります。

それにともない、おなかの張りや痛みを感じるママは少なくありません。

子宮が大きくなるにつれて、子宮まわりのじん帯が引っ張られることによるチクチクとした痛みや、子宮に腹筋が押されることによる違和感が出てきます。

これは生理的なものなので、我慢できないほど痛い・出血しているなどの異常がなければ、赤ちゃんへの影響はありません

出血

妊娠初期の少量の出血は珍しくなく、過度に心配する必要はありません。しかし、次のような場合は、早めに医師の診察を受けましょう。

病院を受診する目安

  • 出血だけでなく下腹部の強い痛みもある

  • 突然、たくさん出血した

  • 痛みはないが、鮮血が出た

  • 少量の出血だが数日以上続く

これらの症状は、流産や早産につながったり、病気が原因だったりすることがあります。「大したことはない」と自己判断せず、少しでも「変だな?」と思ったら医師の診察を受けましょう。

流産

妊娠初期は、流産が一番起きやすい時期です。

流産は全妊娠の15%で起きており、15%のうち13〜14%(全体の80%以上)を占めているのが妊娠12週目までの早期流産です。

妊娠初期の流産は、誰にでも起きうるもので、決して珍しいことではありません。

また、早期流産の原因は、染色体異常など受精卵や胎児の異常が原因です。

ママの行動や生活習慣が原因ではないため、残念ながら予防したり回避できる流産ではないことがほとんどです。

エコー検査で、子宮の中に胎のうがみえた後に心拍がみえない状態が続くときには、出血やお腹の痛みといった症状がなくても、流産の可能性があります。
無症状で、エコー検査で心拍がみられずに、赤ちゃんの発育が停止していると判断されることを、とくに稽留(けいりゅう)流産といいます。
いずれ出血やお腹の痛みが始まって、赤ちゃんの組織が子宮の中から自然に出てくることもあれば、出ない状態が続いて流産の手術が行われることもあります。
妊婦健診は順調な経過かを確認するための診察ですが、残念ながら経過が悪くなることもあり、初期にはとくに流産は多いです。
医師の指示通りに妊婦健診を受診して、エコーで赤ちゃんのチェックを受けるようにしましょう。
樋口隆幸先生
樋口隆幸先生
産科、胎児超音波、腹腔鏡手術、女性医学

妊娠6週目にやること・やっておいたほうがいいこと

妊娠6週目にやること・やっておいたほうがいいこと

妊娠6週目にやること・やっておいたほうがよいことをお伝えします。

産婦人科で妊娠検査を受けよう

妊娠検査薬で陽性が出ても、産婦人科で胎児の心拍が確認できないと妊娠が確定しません。生理が遅れていて、妊娠検査薬が陽性を示したら、産婦人科で妊娠検査を受けましょう。

妊娠検査のタイミングは、妊娠5週~6週頃(最後の生理開始日から35日~42日後)がベストです。その頃になると、エコーで胎児の心拍が確認できます。

産婦人科で検査を受けて妊娠が確定したら、仮の出産予定日を聞いておきましょう。

母子手帳をもらおう

妊娠が確定したら、住んでいる自治体の役所や保健センターに妊娠届を出して、母子手帳をもらいましょう。母子手帳は、妊娠中のママはもちろん、生まれてくる赤ちゃんの体調や予防接種の記録までまとめて管理できるものです。妊婦健診で使えるクーポン(補助券・受診券)は母子手帳と一緒にもらえます

食べてはいけない食べ物や飲み物をチェックしよう

妊娠が確定したら、妊娠中は避けたほうがよい食品や飲み物をチェックしましょう。

妊娠中は避けたほうがよい食べ物

  • アルコール

  • 生魚や生の魚卵

  • 生卵

  • 加熱していない肉(生ハムやユッケも含む)

  • ナチュラルチーズ

妊娠中は、アルコールは控え、食中毒のリスクがある生ものは避けましょう

妊娠に気づかず飲んだり食べたりしてしまったとしても過度に心配する必要はありませんが、妊娠がわかったら避けてくださいね。

摂取する場合、量に注意が必要な食べ物・飲みものもあります。

量に注意した方がよい食べ物・飲み物

  • カフェイン入りの飲み物(コーヒーや紅茶、栄養ドリンクなど)

  • 水銀を多く含む魚(マカジキやマグロなど)

  • ヨウ素を多く含む海藻類(昆布など)

  • ヒ素を含むひじき

  • ビタミンAを多く含む食べ物(レバーやうなぎなど)

おなかの赤ちゃんに影響するものもあるので、妊娠したら食べてよい物・避けた方がよい物をチェックしておきましょう。

出産費用を計算しよう

妊娠が確定したら、妊婦健診や分娩費用、育児用品の購入費用など、妊娠・出産・育児に必要なお金を計算しましょう。

健診では、血液検査などはプラスでお金がかかり、分娩費用は病院により異なるので早めに把握しておくとよいでしょう。また、加入している健康保険によっては出産手当金や傷病手当金などがもらえるので、いつ・どのように手続きするかも今から調べておくと、ギリギリになって慌てることがありません。

両親学級の予定を調べて参加しよう

自治体や病院によっては、妊娠初期から両親学級を開催していることがあります。妊娠6週目に入ったら、開催日程を調べて積極的に参加しましょう。

男性向けの妊婦体験や、沐浴体験ができますよ。

家事分担を見直そう

つわりがひどくなり、今までできていたことが思うようにできなくなる頃です。

ママの身体的な負担が大きくなってくるので、家事分担を見直して、無理なく家事ができるよう調整しましょう。

つわりで匂いの影響が強く出る場合、料理を作れなくなることもあります。

食事や上の子のお弁当の準備はパパが担当したり、作り置きや宅食なども活用したりするとよいでしょう。

マタニティアイテムをチェックしよう

妊婦帯やマタニティウェアなど、妊娠中に必要なアイテムのチェックをはじめましょう。最近はおしゃれなアイテムや便利なアイテムがたくさん市販されています。いつもの服でしんどいときは、締め付け感のないゆったりとした着心地の服を買ってみるのもよいでしょう。

妊娠6週目のママ・パパのよくある質問

妊娠6週目にやること・やっておいたほうがいいこと

ここでは、妊娠6週目のママ・パパから寄せられた気になる質問をご紹介します。

服用している薬がありますが、継続しても問題ないですか。服用している薬のせいで、障害などが出る確率は上がりますか。
にゃんこさん/40代/パート・アルバイト/関東地方在住/子ども2人のママ
  • 薬が赤ちゃんにどのように影響するかは、その薬の成分と飲んだ時期によって異なります。

    薬が赤ちゃんにどのように影響するかは、その薬の成分と飲んだ時期によって異なります。
    多くの薬は妊娠中に飲んでも問題ないのですが、一部の薬では妊娠初期に飲むと赤ちゃんの体の成長や臓器の形・働きに異常を起こすものがあります。
    一方で、もし喘息やてんかん、精神病などの持病で妊娠前から使い続けている薬があれば、自分で勝手に中止すると病気が悪化して、妊婦さんと赤ちゃんの両方の健康を損ねる可能性があります。
    飲んでいる薬がある場合には、まずむやみに中止するのはやめましょう。
    妊娠がわかったら、飲んでいる薬について続けるべきかどうか、かかりつけの医師に早めに相談しましょう。

樋口隆幸先生
樋口隆幸先生
産科、胎児超音波、腹腔鏡手術、女性医学
胎嚢の確認は取れましたが、心拍の確認はどのくらいでできますか?
ayamamaさん/30代/専業主婦/中部地方在住/子ども1人のママ
  • 早ければ5週でわかることもあれば、遅いと7週以降でようやくみえることもあります。

    エコーで赤ちゃんの心拍は順調であれば6週頃に確認されますが、その時期には個人差があります。
    特に元々生理不順があると、排卵のタイミングも一定しないので、赤ちゃんの発育のペースも違ってきます。
    心拍は早ければ5週でわかることもあれば、遅いと7週以降でようやくみえることもあります。

樋口隆幸先生
樋口隆幸先生
産科、胎児超音波、腹腔鏡手術、女性医学
つわりで食べれるものが偏ってしまって心配だけれど、いまの食事で大丈夫ですか?
SSSさん/40代/専業主婦/関東地方在住/子ども3人のママ
  • 1回の食事を少しずつ分けて、時間をかけてゆっくりと食べるとよいでしょう。

    赤ちゃんに栄養をあげないといけないと思って、無理にたくさん食べても、結局気持ち悪くなったり、吐いたりしてしまいます。
    1回の食事を少しずつ分けて、時間をかけてゆっくりと食べるとよいでしょう。
    刺激物や脂肪分をさけるとよいとも言われています。
    それでも吐いてしまい、食事はおろか水分もまったく摂れないほどひどいときには、病院に相談しましょう。
    病院で点滴を受けることで、症状が楽になることがあります。

樋口隆幸先生
樋口隆幸先生
産科、胎児超音波、腹腔鏡手術、女性医学

妊娠6週目の体験談

妊娠6週目の体験談

ここでは先輩ママの体験談をご紹介します。

妊娠中の体調や気持ちの変化は個人差があります。状況や環境によって「やってよかった!」「やらなきゃよかった!」が真逆になることも。

いろんなママの体験・意見のなかから共感できるものを取り入れてみてくださいね。

 先輩ママ
先輩ママ
早い人はつわりが始まります。絶対に無理をせず、職場に迷惑をかけてしまうかも…という場合でも、体調最優先にした方がいいです。
Rさん/30代/パート・アルバイト/関東地方在住/子ども1人のママ
 先輩ママ
先輩ママ
病院を7週目くらいで受診したのですが、もう1週間くらい遅く受診しても良いかもしれない。結局また受診しなければいけないので…あまり早すぎても何も分からないことも。
ゆーこママさん/30代/専業主婦/近畿地方在住/子ども4人のママ
 先輩ママ
先輩ママ
初期はとにかく不安なので不安なことはお医者さんと看護師さんに質問しまくることが一番
ネットの情報はあてにならないし嘘もあるので、不安になることもあります。
さなちさん/40代/会社員(正社員)/中部地方在住/子ども2人のママ
 先輩ママ
先輩ママ
妊娠すると太りやすい体質になるため、食べつわりの方は、カロリーが低く満足感のあるこんにゃくゼリーを持ち歩くと良い。
はるままさん/20代/会社員(正社員)/東北地方在住/子ども2人のママ
 先輩ママ
先輩ママ
妊娠しているかわからない時期でもあるので、もしかしたら妊娠しているかもという気持ちで食べ物や飲み物に注意した方がいい。
tomoさん/30代/パート・アルバイト/関東地方在住/子ども1人のママ
 先輩ママ
先輩ママ
妊娠届出書を提出する時に、自治体の支援制度を確認することをお勧めします。使わなければもったいない、気づかずに終わるのはもったいない!
1030さん/40代/パート・アルバイト/近畿地方在住/子ども1人のママ
 先輩ママ
先輩ママ
カフェインレスの飲み物や自分の好きな食べれる食べ物を食べて不安を減らせたりリラックスができるようにするといいと思います。
せるひさん/30代/会社員(正社員)/近畿地方在住/子ども2人のママ
 先輩ママ
先輩ママ
胎児のためと自炊にこだわってしまい、私は生肉の匂いがダメになったにも関わらず無理してしまい余計具合が悪くなってしまったので、この時期は体が求めるものを食べると割り切った方がいい。
さくらさん/30代/パート・アルバイト/関東地方在住/子ども2人のママ
 先輩ママ
先輩ママ
切迫流産の危険性があるのでなるべく重たいものは持たないように、力仕事、他人に頼める仕事はお願いしたほうがいいと思います。
777さん/30代/専業主婦/近畿地方在住/子ども2人のママ
 先輩ママ
先輩ママ
初期に妊娠したことを言いまわるのはよくないです。友人も何人かいたんですが、安定期までは信頼できる人にだけ話すのがいいかもしれないです。
さなちさん/40代/会社員(正社員)/中部地方在住/子ども2人のママ
 先輩ママ
先輩ママ
胎嚢の大きさなどは人それぞれ個人差があるのであまり人のエコー写真と大きさがどうとか形がどうとかは不安になるから調べない方がいいです
kojima1204さん/30代/専業主婦/関東地方在住/子ども1人のママ
 先輩ママ
先輩ママ
まだ不安定な時期なので、なるべく周りには言わない方がいい。
りんさん/30代/パート・アルバイト/関東地方在住/子ども2人のママ
 先輩ママ
先輩ママ
嫌な話になりますが、何があるか分からないのが妊娠中ですから、つわり等で仕事に差し支えがある場合をのぞいて妊娠の事実を周囲の方に伝えない方がいいです。
スタンさん/40代/専業主婦/中部地方在住/子ども2人のママ
 先輩ママ
先輩ママ
食べ悪阻がではじめて、何でもかんでもたべていたが、後に体重制限などにも影響がでてくるため、太らないものを選んで食べればよかったとおもった。
あいちゃんさん/30代/専業主婦/近畿地方在住/子ども1人のママ
 先輩ママ
先輩ママ
母子手帳ケースは母子手帳をもらう前に購入しないほつがいい、自治体によってサイズが違うので。
まいさん/30代/専業主婦/関東地方在住/子ども2人のママ

【管理栄養士監修】妊娠中のおすすめレシピ

トモニテでは管理栄養士が監修した、妊娠中におすすめのレシピもご紹介しています♪

  • つわり中でも食べやすいレシピ
  • 鉄分や葉酸、食物繊維が摂れるレシピ
  • 忙しくても簡単に調理できるレシピ

妊娠中に嬉しい料理やおかずを動画でわかりやすく紹介しているので、ぜひチェックしてみてくださいね。

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レシピ記事はトモニテ編集部が作成、トモニテ管理栄養士が監修したものとなります。
本記事の監修者が関与しているものではありません。

【編集部セレクト】妊娠中に準備しておきたい育児グッズ

妊娠中のママにおすすめのグッズや、ベビーカーや哺乳瓶など、出産後に使うグッズをご紹介しています。

早いうちに、どんなものがあるのか、欲しいものはどれか、チェックしておくとよいですよ♪

商品やサービスの紹介記事は、トモニテ編集部が作成したものとなります。
本記事の監修者が関与しているものではありません。

妊娠に気付く人が増える6週!「もしかして?」と思ったら自分をいたわって

6週になると、つわりの症状が徐々に重くなり、妊娠に気づく人も増えます。生理が遅れていたり、いつもと違う体調の変化を感じたりして「もしかして?」と思ったら、無理はしないでくださいね。「妊娠したかも?」と思ったら、早めに産婦人科で妊娠検査を受けましょう。そのときはぜひパパが付き添ってください。はじめてで不安なことも多い妊娠生活は、まだまだスタートしたばかり。不安も喜びも2人で共有しながら、大切に過ごしていきましょう。

  • つわりがひどくなる頃、パパは積極的にサポートを
  • 体調が悪いときは無理せず体を休めて
  • 食べられるときに、食べられそうな物を少しずつ食べよう
  • 不安や気持ちの落ち込みは一人で抱え込まないで

【注意事項】
本記事は公開時点での情報となります。
本記事は妊娠中の方への情報提供を目的としており、診療を目的としておりません。
本サイトでは正確な情報を提供できるよう最善を尽くしておりますが、妊娠期の母体の状態は個々人により異なるためすべての方に適用できるものではございません。
本サイトの記事中で紹介している商品やサービスは編集部が選定しております。記事の監修者が選定・推奨したものではありません。
記事の一部では妊娠中の方から寄せられた体験談を紹介しておりますが、個人の実体験に基づいており医学的根拠があるものとは限りません。専門家の見解と異なる意見も含まれるためご注意ください。
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自分の週数に合わせて情報が出てくる!

ママの妊娠週数に応じたおすすめ記事が表示されます。

ネットなどでわざわざ調べに行かなくても、出産予定日を設定するだけで、ママの妊娠週数に応じた情報が手に入りますよ!

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おなかの赤ちゃんの成長がイラストでわかる

妊娠中のママがおなかの赤ちゃんの成長をよりイメージしやすくなる新機能です。

出産予定日までの日数をカウントダウンしながら、イメージイラストで週数に合わせて赤ちゃんが成長していくようすが見れます。

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イラストをタップすると、赤ちゃんからのひとことが表示され、妊娠中のママを応援してくれます!

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医師監修のメッセージで週ごとの赤ちゃんとママの様子がわかる

医師監修のもと、赤ちゃんやママに関する様子や変化に関する読み物を毎日更新!

「今日の赤ちゃんのようす」では、おなかの中で赤ちゃんがどう過ごしているのかなどについて分かります。

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「今週のママのようす」では妊娠中のママの体調変化、過ごし方のアドバイスなどを毎週読むことができます。

パパにママの体調を理解してもらう助けにもなりますよ。

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