マタニティマークをおしゃれにしたい！かわいいアレンジアイデアを紹介！

マタニティマークは、妊婦であることを周囲に伝えるために考案されたシンボルです。

妊娠初期は、おなかが目立たず妊婦であることが分かりにくいため、体調が悪くても座席を譲ってもらえなかったり、たばこの煙が気になっても相手に配慮を求めにくかったりします。

そういった場合に配慮を受けやすくするため生まれました。

マタニティマークは、母子手帳交付時に自治体の窓口でもらえるほか、公共交通機関のインフォメーションカウンターや雑誌の付録でも入手できます。

マタニティマークのイラストは、厚生労働省のホームページから無料でダウンロードできます。

カラーとモノクロとあるので、使いたいものをダウンロードしましょう。DLしたマタニティマークはアレンジしてかまいません。

ただし、商用利用やハンドメイド品を頒布・販売する際は事前に利用規約をよく確認しておきましょう。

参考：厚生労働省ホームページ

ここからは、マタニティマークのおしゃれなアレンジ方法を紹介します。

作り方も簡単に解説しますので、おしゃれなマタニティマークが欲しい人はチャレンジしてみてくださいね。

マタニティマークを布にプリントすれば、簡単にロゼットにできます。

ロゼット台を布でくるんでリボンパーツに貼りつければ、世界に一つだけのロゼットのできあがり！

サテンやベロア、レースなどリボンの素材にこだわるとさらにおしゃれになりますよ。

ブローチのように服やコートにつけるママが多いようです。

もっと簡単にアレンジしたいなら、キーホルダーをひと回り大きなフェルトに貼りつけて、その周りをビーズやリボンでデコレーションしてみましょう。

フェルトもビーズ・リボンも100均で買えるので、手軽にアレンジできますよ。

レジンとは、紫外線を当てたり、2つの液剤を混ぜたりすると固まる樹脂のこと。

レジンを使うと、手軽に透明感のあるおしゃれなアクセサリーが作れます。

型となるミール皿やシリコン皿があれば、さらにデザインの幅が広がりますよ。

マタニティマークと一緒にビーズなどのパーツをレジンで固めるのもおすすめです。

キーホルダータイプのマタニティマークは、ボールチェーンをリボンに変えるだけでも、ぐっとおしゃれになります。

レザーコード（革ひも）を使ったり、太めのリボンを使ったりするのもおすすめです。

キーホルダーの穴に通すだけなので、不器用な人も簡単にアレンジできますよ。

マタニティマークをアレンジする際は、TPOに合わせて注意が必要なこともあります。

妊娠中であることを伝えるマタニティマークですが、残念ながら好意的でない人もいます。

アレンジで派手すぎる・目立ちすぎるマタニティマークにより、ママが不快な思いをしてしまうかもしれません。

TPOに合わせて、アレンジしたマタニティマークとアレンジしていないマタニティマークを使い分けるのもよいでしょう。

マタニティマークをもらって、ママになる実感がわいてきたという人もいるでしょう。

せっかくマタニティマークを身につけるなら、おしゃれにアレンジしてみるのもおすすめです。

リボンやビーズなどのパーツを使って、世界に一つだけのマタニティマークを作れば、妊娠中のよい思い出になりますよ。

おしゃれなアレンジ方法に悩んだときは、先輩ママのアレンジ例も参考にしてみてくださいね。

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