こんにゃくの保存方法3選!知って得する長持ちテクニック
ヘルシーな食材「こんにゃく」の保存方法に悩んだことはありませんか?
少量しか使わなくても、正しい保存方法を知らないと無駄になってしまいますよね。
今回は、未開封のこんにゃくから使い切れない時の保存テクニックまで解説していきます。
こんにゃくの保存方法3選!知って得する長持ちテクニック
ヘルシーな食材「こんにゃく」の保存方法に悩んだことはありませんか?
少量しか使わなくても、正しい保存方法を知らないと無駄になってしまいますよね。
今回は、未開封のこんにゃくから使い切れない時の保存テクニックまで解説していきます。
袋の中の水を使った保存方法
まず、使いきれなかったこんにゃくを保存する際は、袋の中の水を捨てないでください!この水はアルカリ性で、アルカリ性の水には殺菌作用が期待できます。こんにゃくをこの水の中で保存し、冷蔵庫に入れて早めに使い切りましょう。もし袋の水を捨ててしまった場合は、水道水を使って同様に保存できます。袋の中の水に入れて保存するより傷みやすいので、早めに使い切るようにし、使う前に傷んでいないか確認してください。こんにゃくを開ける際、使い切れないかもと思ったときは、水を捨てる前に取っておくと良いですね。
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未開封のこんにゃくの常温保存と冷凍保存法
未開封のこんにゃくは、実は常温保存が可能です。ただし、直射日光や高温多湿の場所は避けるようにしましょう。また、こんにゃくは冷凍保存もできます。冷凍後に解凍して水気を切ると、スポンジ状になりゴムのように固めの食感になります。この状態のこんにゃくは、唐揚げや炒め物、ステーキなどお肉の代わりに料理に使えて、ヘルシーです。
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保存方法
-未開封のもの-
未開封のものはパッケージの保存方法に「直射日光、高温多湿を避けて保存」と記載がある場合は、冷蔵庫ではなく常温での保存が可能です。
-開封後の使いかけ-
開封後に使いかけを残しておくときは、袋に入っていた水を容器に移して、残ったこんにゃくを液に浸して冷蔵庫で保存します。袋の中の水はアルカリ水で、殺菌作用があるので、水道水に浸けておくよりも保存期間が伸びます。
残しておくかもしれないときは袋の中の水を取っておくと良いでしょう。中の水を捨ててしまったときは、保存期間は短くなりますが水道水での代用も可能です。
-冷凍保存の注意点-
冷凍すると、解凍したときに水分が抜けてスポンジ状になり、ゴムのような固い食感になります。
食べやすい大きさに切ってからフリーザーバッグに入れて冷凍保存します。
袋のまま水に浸けて解凍し、しっかり水分を切ってから調理してください。お肉に似ている食感になるので、唐揚げや炒め物、ステーキなどの料理に取り入れることができます。
注意事項
環境によって保存期間に差が出る場合があります。匂い、味、色、食感が少しでもおかしいと感じたら廃棄してください。
こんにゃくは弾力があり噛みちぎりにくく誤嚥に注意が必要な食材です。子どもに与える場合は1cmくらいに小さく切り、食べるときは気をつけてください。
簡単で便利なこんにゃくの保存テクを試してみて!
こんにゃくの保存方法を知ることで、無駄なく使い切ることができます。今回紹介した保存テクニックを実践して、いつでも美味しいこんにゃく料理を楽しんでください。
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