ハロウィンの定番といえばジャックオーランタンですが、かぼちゃは少し手間がかかりますよね。そこで今回は、切りやすくて扱いやすいパプリカを使った「肉埋め」をご紹介します。

切り抜いたパプリカをを肉に埋めて焼くだけで、あっという間に完成します。

このレシピの魅力は、ワンパンで調理できること。また肉を詰めないで、肉に埋めるのもポイントです。

またかぼちゃに比べてパプリカは切りやすく、準備がとても簡単です。お子さんと一緒に顔のデザインを工夫して、楽しいジャックオーランタン風に仕上げてみましょう。

焼きあがったパプリカにソースをかけると、ちょっと不気味でインパクトのある見た目に。ハロウィンのパーティーにぴったりな料理です。

• パプリカ　約2個
• A豚ひき肉　250g〜300g（合いびき肉などでもOK）
• A木綿豆腐　150g（3連パックのもの、水切り不要）
• A片栗粉　大さじ3
• A塩・こしょう　適量
• Bケチャップ　大さじ3
• Bウスターソース　大さじ1
• B砂糖　小さじ1

1. パプリカは縦半分に切り、ヘタと種を取る。ジャックオーランタンの目・鼻・口を包丁の刃先を使って切り取る。切り取ったものはみじん切りにして肉だねにいれてもOK。
2. フライパンにAを入れてしっかり混ぜる。
3. フライパンに平らに広げて、1のパプリカの内側を肉に押し付けて埋め込む。
4. ふたをして弱めの中火で約10分焼く（中までしっかり火を通す。火が通っていない場合は追加で加熱してください。必要に応じて上下を返してパプリカ側も焼いてください）。
5. パプリカの間を切り分けて取り出す。
6. 取り出したフライパンにBを入れて少し煮詰めてソースにする。
7. ソースをかけて完成。

パプリカの肉埋めジャックオーランタンは、手軽で見た目も楽しい料理です。ワンパンで簡単に作れるので、忙しい時でもハロウィンを楽しむことができます。

ぜひ、ハロウィンの食卓にこのユニークな一品を加えてみてください。

おとな・2歳頃〜が召し上がっていただけます。

※子どもの年齢に合わせて食材の大きさや味付けは調節してください。