料理のきほん ほうれん草の下処理の方法【管理栄養士監修】
離乳食にほうれん草を使うとき、泥が残っていないか気になりませんか?
しっかり泥を落とせる洗い方と茹で方をご紹介します。
他の葉物野菜にも応用できますよ。
しっかり泥を落とせる洗い方と茹で方をご紹介します。
他の葉物野菜にも応用できますよ。
料理のきほん ほうれん草の下処理の方法【管理栄養士監修】
離乳食にほうれん草を使うとき、泥が残っていないか気になりませんか?
しっかり泥を落とせる洗い方と茹で方をご紹介します。
他の葉物野菜にも応用できますよ。
しっかり泥を落とせる洗い方と茹で方をご紹介します。
他の葉物野菜にも応用できますよ。
手順
- ほうれん草は根の部分を切り落とす。根の部分に1〜2cmの切り込みをいれる。
- 水の中で振りながら洗いしっかり泥を落とす。葉の部分も同様に洗う。
- 鍋にたっぷりのお湯を沸かし、根元の部分を入れて30秒茹でる。葉の部分も入れて柔らかくなるまで約3分茹でる。(おとな用の場合は塩を約大さじ1入れて、茎が柔らかくなるまで茹でる)
- 冷水に取って冷やし、約5分水に浸けてアク抜きをする。
- 絞ってフードプロセッサーなどにかけるために適当な大きさに切ったり、月齢に合った大きさに刻む。
保存する場合
冷蔵保存:当日中に食べきる。食べる前に電子レンジまたは小鍋などで再加熱する。
冷凍保存:ラップに小分けに包んでフリーザーバッグに入れたり、小分けパックなどに入れて冷凍保存する。
1週間以内を目安に食べきる。食べる前に電子レンジまたは小鍋などで再加熱する。
(期間の記載は目安となっております。環境によって保存期間に差が出る場合があります。 匂い、味、色、食感が少しでもおかしいと感じたら廃棄してください。)
注意事項
- 作ったものは常温のまま長時間放置しないでください。雑菌が増える原因になります。
- 清潔な保存容器を使用してください。
- 解凍したものの再冷凍はしないでください。雑菌が増える原因になります。
アレルギーについての注意点
レシピには、特定のアレルギー体質を持つ場合にアレルギー反応を引き起こすおそれのある食品を含む場合がございます。
また、初めて召し上がるお子さまには注意が必要ですので、様子を見ながら少量から食べさせてください。
[特定原材料] えび、かに、くるみ、小麦、そば、卵、乳、落花生
[特定原材料に準ずるもの] アーモンド、あわび、いか、いくら、オレンジ、カシューナッツ、キウイフルーツ、牛肉、ごま、さけ、さば、大豆、鶏肉、バナナ、豚肉、もも、やまいも、りんご、ゼラチン、マカダミアナッツ
「料理を楽しむにあたって」の「乳幼児への食事提供について」もご参考ください。