面白いバースプランで思い出に残る出産をしよう!先輩ママ・パパの体験談を紹介
面白いバースプランで思い出に残る出産をしよう!先輩ママ・パパの体験談を紹介
「記念すべき我が子の誕生だからこそ、思い出に残るバースプランを考えたい!」というママ・パパも少なくありません。
しかし、バースプランをどう準備したらよいかわからない人も多いでしょう。
この記事では、先輩ママ・パパが書いたユニークなバースプランの実例やバースプランを考える際のポイントを解説します。
「記念すべき我が子の誕生だからこそ、思い出に残るバースプランを考えたい!」というママ・パパも少なくありません。
しかし、バースプランをどう準備したらよいかわからない人も多いでしょう。
この記事では、先輩ママ・パパが書いたユニークなバースプランの実例やバースプランを考える際のポイントを解説します。
バースプランとは?
バースプランとは、自分らしく満足のいくお産を迎えるために、出産時や産後の希望を書いておくものです。
提出時期は病院・産院によって異なりますが、妊娠中期に入ったら少しずつ考え始めるのがおすすめです。
バースプランに書いておいたほうがよいこと
ここではバースプランに書いておいたほうがよいことを紹介します。
バースプランには、立ち会い出産を希望するかや、希望する出産方法、入院中の過ごし方などを書いておきましょう。
バースプランに書いておいたほうがよいこと
立ち会いの有無
希望する出産方法
陣痛時の過ごし方
医療処置の希望
分娩中や分娩後の希望
入院中の過ごし方
育児方針の希望
バースプランを考えても、病院の都合や体調などによっては、見直しが必要になる場合もあります。
その際は、状況に合わせて臨機応変にバースプランを変更しましょう。
先輩ママ・パパのバースプラン
トモニテでは、先輩ママ・パパにバースプランに関するアンケートを実施しました!
アンケートでは、多くの人がパパの立ち会いや、分娩中の様子を撮影したり、産声を音声に残したりしているようですね。
リラックスのためにアロマを焚いたり音楽を流したりする人もいます。
分娩・入院中に行ったこと
立ち会い出産:55人
産声の録音:23人
分娩中の写真・動画撮影:17人
カンガルーケア:45人
音楽を流す:12人
アロマを焚く:9人
その他:18人
※複数回答
先輩ママ・パパのユニークなバースプラン
ここでは、アンケートで集まった先輩ママ・パパの考えたユニークなバースプランを紹介します。
先輩ママ・パパの体験談も参考に、自分たちらしいユニークなバースプランを考えてみましょう!
りりーさん/40代/パート・アルバイト/九州・沖縄地方在住/子ども2人のママ
まめママさん/40代/パート・アルバイト/関東地方在住/子ども2人のママ
もものはさん/30代/専業主婦/中部地方在住/子ども1人のママ
ななさん/30代/パート・アルバイト/中部地方在住/子ども3人のママ
ミスターKさん/40代/会社員(契約・派遣社員)/関東地方在住/子ども1人のパパ
かいちさん/20代/会社員(正社員)/九州・沖縄地方在住/子ども1人のパパ
立ち会い出産では、ママが不安にならないように励ますだけでなく、「邪魔にならないように」と配慮したという声もありました。
ママの声では、パパが出産に立ち会うことで、親になる実感や出産の大変さを理解してもらえたといった声が多く見られました。
先輩ママ・パパがバースプランで後悔したことは?
先輩ママ・パパの声の中には、バースプランで「やっておけばよかった」「やめておけばよかった」と後悔の声も。
先輩ママ・パパが後悔したバースプランも参考にしてみましょう。
自分たちで決めてしまったためもう少し助産師さんに相談してから記入すればよかった。
ルブリさん/30代/会社員(正社員)/北海道在住/子ども1人のパパ
ミスターKさん/40代/会社員(契約・派遣社員)/関東地方在住/子ども1人のパパ
はやさん/30代/会社員(正社員)/関東地方在住/子ども4人のパパ
ポポンデッタさん/30代/会社員(正社員)/関東地方在住/子ども1人のパパ
もいもいさん/20代/専業主婦/関東地方在住/子ども1人のママ
あんこままさん/40代/専業主婦/関東地方在住/子ども3人のママ
産院の方針だったのか、帝王切開で吐き気がひどかったためか、わかりません。
tkhsさん/30代/パート・アルバイト/北海道在住/子ども1人のママ
たつきさん/30代/専業主婦/近畿地方在住/子ども2人のママ
後悔の声の中には、すぐに抱っこできなかったり、生まれる瞬間がわからなかったり、想像していた対応と違いちゃんと希望を伝えておけばよかったという声が見られました。
また、動画や写真を撮らずに後悔したという声も多く見られたので、撮影が可能ならとりあえずでも記念として残しておくとよいかもしれませんね。
バースプランを考える際のポイント
バースプランを考える際は、次のポイントを意識しながら考えてみましょう。
パートナーと一緒に考えてみよう
バースプランを考える際は、パートナーと一緒に考えることが大切です。
ママまたはパパの気持ちだけで決めず、2人でどうしたいか話し合って決めましょう。
意見が分かれた際は、互いに歩み寄って双方が納得できる案を探してみてくださいね。
何ができるのか・どんなことをしているのか調べてみよう
出産の流れや分娩時にできることなど、情報収集することでできる準備もあります。
先輩ママ・パパの声の中には、「知識不足だった」「何ができるか知らないことが多かった」という声も見られました。
バースプランに書かなかったことで機会を逃すことがないように、情報を集めてみましょう。
小さな不安や心配事も書き出してみよう
妊娠出産には、様々な不安や心配事がつきものです。
バースプランに小さな不安や心配ごとまで書いておくと、医師や看護師・助産師と意思疎通がしやすくなるので、安心してお産に臨めるようになりますよ。
写真や動画・音声はできるだけ残しておこう
誕生の瞬間は子どもにとって一生に一度だけのものです。
動画や写真の撮影、産声の録音など、分娩の瞬間を記録できるなら、「撮っておけばよかった」と後悔しないように「とりあえず」でも残しておくとよいでしょう。
やってみたいことはひとまず伝えてみよう
バースプランを病院に提出する際は、できるかわからないことでもまずは伝えてみましょう。
ユニークなバースプランの場合、「迷惑がかかる」「難しいかもしれない」と遠慮してしまうと、後悔するかもしれません。
仮に実現できないアイデアだとしても、代替案を提案してくれることがありますよ。
帝王切開など計画分娩でもバースプランを考えよう
バースプランは自然分娩の時だけのものではありません。
バースプランでは、手術前後の対応や声かけ、産後の母子のケア方法など、出産・産後の過ごし方全般を考えていきます。
希望だけでなく、不安についても書き出しておき、事前に医師や助産師と相談しておくとより安心して出産に臨めるでしょう。
バースプランは母子の安全を最優先に考えよう
ユニークなバースプランを考えても、母子の安全が脅かされる場合は病院・産院がNGということもあります。バースプランは、あくまでも「そうしたい」という希望であり、母子の安全より優先されるものではありません。事前にそのアイデアを実現できるかどうか確認することも大切ですが、指示があった場合は見直して、実現できる内容にブラッシュアップしましょう。
自分たちらしいバースプランで思い出に残る出産にしよう
その子の誕生は一生に一度のことだからこそ、自分たちらしいバースプランで思い出に残る出産をしたい!というママ・パパは少なくありません。
バースプランを考える際は、母子の安全を最優先に、記事中で紹介した先輩ママ・パパの体験談も参考にしてみてくださいね。
- バースプランはママとパパ2人で考えてみよう
- バースプランには不安や心配事も書いておこう
- バースプランは必要に応じて見直そう
- ユニークなアイデアもひとまず伝えてみよう
- バースプランを考えるときは母子の安全を最優先に考えよう
【注意事項】
本記事は公開時点での情報となります。
本サイトでは正確な情報を提供できるよう最善を尽くしておりますが、妊娠期の母体の状態は個々人により異なるためすべての方に適用できるものではございません。
記事の一部では妊娠中の方から寄せられた体験談を紹介しておりますが、個人の実体験に基づいており医学的根拠があるものとは限りません。専門家の見解と異なる意見も含まれるためご注意ください。
掲載情報に基づく判断はユーザーの責任のもと行うこととし、必要に応じて適切な医療機関やかかりつけの病院などに相談・受診してください。
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