乾燥しやすい冬場や、喉をいたわりたいとき、風邪をひいてしまったときに活躍するのが「加湿器」です。実際に、加湿器を使っていて、管理やお手入れを負担に感じたことはありませんか？

気がつくと水がなくなっていたことや、放置しておくと、中のフィルターが目詰まりしているなんてことも。

ちょっと忙しいから、手が空いたときに片付けようと思っていると、カビが生えてしまい、捨てざるを得なくなってしまったという話も聞きます。そんな問題を手軽に解決できる「手作り加湿器」があるのです。

今回は、「コーヒーフィルター」で加湿器を作る方法についてご紹介します。コーヒーフィルターと水を入れる容器があれば、簡単に、しかもかわいく作れてしまうのです。汚れたら捨ててしまえるという手軽さも、魅力のひとつ。

機械の加湿器を買う必要もなく、その分、加湿器を管理する手間もいりません。作り方も非常に簡単なので、手軽にチャレンジしてみてください。

コーヒーフィルターは、スーパーやコンビニエンスストア、100円ショップなどでも売っています。紙製のものであれば種類は問いません。色も茶色や白が代表的ですが、お好みのものを入手してもらってかまいません。もちろん、自宅やオフィスにあるものでも大丈夫です。

• コーヒーフィルター4枚
• ハサミ
• 水を入れるお好みの瓶や入れ物

水を入れる容器や、コーヒーフィルターの色をかえて楽しむのもおすすめです。使うフィルターの枚数をかえて、ボリュームに変化をつけてみるのも、すてきかもしれません。

・子どもの手が届かないところで使いましょう。

子どもは珍しいものや興味の引かれたものに手を伸ばし、不意に触ったり、口に入れたりもします。不用意な事故を防ぐためにも対処が必要です。

・結露の原因になるので、窓際には置かないようにしましょう。

結露が起こると、カビが生えてしまうなど、家が傷む原因につながります。

毎日ではないけど、たまに喉の乾燥が気になるというときに枕元などで使い、手軽に加湿できます。

コップとコーヒーフィルターがあれば、手軽に作れるのがうれしいですよね。電源が不要なところにも使えて、そのまま使い捨てできるのでおすすめです。

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いかがでしたか？簡単に作れて、手軽に交換できるペーパー加湿器。コスパも最強ですね。子どもが風邪をひいたときや、寝るときの枕元の乾燥が気になるときなど、ぜひ作ってみてくださいね。