生後1ヶ月の写真どう撮る?写真撮影のアイデアとお宮参りについても紹介
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生後1ヶ月の記念に写真を撮ろう!
新生児の期間を過ぎて生後1ヶ月。
ようやく新しい生活にも慣れてくる頃で、赤ちゃんが成長していく最初の節目ですね。
子どもの成長は本当にあっという間。
どんな姿も残さず目に焼きつけておきたいと願ってしまうものです。
そんな成長の節目である、生後1ヶ月の成長の記念に写真撮影をしましょう。
素敵な写真をたくさん撮りたいと思っても、何から手をつけていいか、どのように撮影すればいいか悩むママ・パパに、簡単に撮影できるアイデアやグッズを紹介しています。
ぜひ参考にしてみてください。
プロのカメラマンに聞いた、自然な笑顔を引き出すコツも必見です。
また生後1ヶ月頃に行う、赤ちゃんの最初の行事、お宮参りについても紹介しています。
生後1ヶ月の月齢フォトアイデア
赤ちゃんの周りを飾る
日々の記録を思い出と一緒に残しておくのにおすすめなのが、月齢フォトです。
月齢を表す数字をいろんなもので見立てて、赤ちゃんの周りを装飾しましょう。
たとえば100均などで購入できるフェイクグリーンは、簡単に曲げて数字を作ることができます。
© 2015 every, Inc.
1ヶ月~12ヶ月まで同じアイテム(フェイクグリーンならフェイクグリーンで)で、月齢を表して統一感を持たせて、そのほかの装飾は月齢ごとに「これ」というアイテムを一緒に飾ってもいいでしょう。
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※写真は生後5ヶ月の赤ちゃんです。生後1ヶ月の赤ちゃんでも同じように撮影できます。
撮影のときの注意点
撮影時はムリに手足を伸ばそうとしたり、うつ伏せにしたりしないよう赤ちゃんが自然な状態のまま撮影するようにしてください。
飾りを置くときは赤ちゃんの手の届かないところに置くようにしましょう。
針金など端が剥き出しのものは、マスキングテープなどで保護しましょう。
また、小物を飲み込んでしまったり、角のあるものにぶつかってけがをするようなことがあっては大変です。
撮影が終わったらおもちゃ以外のものはそのままにせず、赤ちゃんの手の届かない場所に移動させましょう。
© 2015 every, Inc.
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赤ちゃんの体調にも気をつけて
撮影は赤ちゃんのコンディションを見ながら行うことも大切です。
ご機嫌ななめのときにムリに撮影せず、日頃から赤ちゃんがリラックスしている時間帯を記録しておくといいでしょう。
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遠近法で工夫する
ちょっとユニークな写真を残したいと思ったときにおすすめの撮影法が、「遠近法」です。
小さな赤ちゃんの可愛らしさを、さらに引き立てること間違いなし。
ここでは、コーヒーカップを使った撮影方法の紹介をします。
コーヒーカップに月齢をペンで書いたり、シールを貼ったりしてデコレーションします。
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カメラの近くにカップを持ってきて赤ちゃんを真上から撮影すれば、まるですっぽりカップの中に入っているような、愛らしい写真が完成です。
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写真立てに月齢を書いて一緒に撮影
写真立てを使って、月齢フォトを撮影します。
用意するものは、お好みの写真立てとペンと画用紙です。
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画用紙に月齢を書いて写真立てに入れるだけなので、忙しいけど月齢フォトは残したいというママ・パパにもおすすめです。
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出来上がった額縁を赤ちゃんのそばに添えて、撮影しましょう。
シンプルだけど、時間や思い出を象徴するような写真立てがあるだけで、雰囲気が出て素敵です。
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※写真は生後5ヶ月の赤ちゃんです。生後1ヶ月の赤ちゃんでも同じように撮影できます。
生後1ヶ月の写真撮影はグッズ活用がおすすめ
生後1ヶ月頃までの赤ちゃんは、仰向けで手足を曲げた状態です。
ねんねしている時間が長いので、グッズを使って周りを華やかに飾るのもいいでしょう。
顔周りをグッズで飾って顔のアップにしたり、全体に散りばめて真上から撮影したり、向きや並べ方を変えるのもおすすめです。
グッズは生後1ヶ月から1歳、2歳、3歳と大きくなっても継続して使えるものがあると重宝します。
手間をかける余裕がないときは、直接ブランケットに月齢が書かれている「月齢ブランケット」なども便利です。
ミルキートイ メモリービスケット
ベビーカラーが可愛い、ブロックセットです。
「HELLO」や「BIRTHDAY」が書かれたピンクブロック、「MONTHS」や「YEARS」が書かれたブルーブロック、組み合わせて365の表記が可能なナンバーブロックに、星や王冠などのハッピーモチーフもセットになっています。
並べたり、積み木のように重ねたりして、工夫次第でいろいろな写真が楽しめますよ。
もちろん、赤ちゃんが大きくなったらおもちゃとしても使えます!
アイムトイ マイルストーンエイジブロックス
日、週、月、年のブロックと数字のブロックがセットになっています。
時系列できちんと成長記録を残しておきたいママ・パパにおすすめです。大き目ブロックは、赤ちゃんの顔周りに並べると、可愛らしさが倍増です!
カラーは3色で、素朴で温かみのあるブラウンと、甘くて可愛いピンク、ピースフルでやさしいブルーがあります。
月齢フォトブランケット
月齢フォトは撮りたいけど、その都度考えたり準備する時間がないときは、月齢フォトブランケットが便利です。
ブランケット自体に、1から12の数字が書いてあり、その上に赤ちゃんを寝かせて撮影し、リボンやリースなどで月齢の数字をマークするだけでOKです。
ブランケットは、シーツと比べ、シワや折り目が目立ちにくく、テクニックがなくてもうまく撮影できますよ。
お宮参りはこの時期から
お宮参りとは
神社やお寺を訪れて、子どもが生まれたことへのお礼と報告を行い、これからの健やかな成長を見守ってもらうようお祈りすることです。
「初宮参り(はつみやまいり)」や「初宮詣(はつみやもうで)」と呼ぶ場合もあります。
産まれた土地の神社やお寺に参拝するのが一般的ですが、現代ではどこを選んでも問題ないとされています。
多くの人が訪れる有名な神社や、自宅の近くにある神社などを訪れる人も増えているようです。
お宮参りは、お参りだけをする方法と、ご祈祷を受ける方法があります。
祈祷とは、宮司さんに祝詞(のりと)をあげてもらい、赤ちゃんの長寿と健康を神様にお願いすることです。
お宮参りはいつ行く?
男の子は生まれてから31〜32日目、女の子は32〜33日目に行われることが多いようです。
体調や天候など、よりコンディションのいい日にお参りできるよう、前後の日程も含めて調整するのが一般的で、真夏や真冬などの時期を避けて行う場合もあるようです。
地域や文化によっては異なる場合があるため、気になる場合は両親や親戚に事前に確認しておくと安心でスムーズにおこなえます。
生後1ヶ月というと、ようやく1ヶ月健診が済み、赤ちゃんとの生活にも慣れてくる頃です。
赤ちゃんの体調もママの産後の経過も個人差があり、赤ちゃんの生まれた季節によっては、生後1ヶ月頃が真夏や真冬の、天候が厳しい時期にあたることもあります。
あくまでも目安として、ムリのない日取りを選ぶことが大切です。
また、生後1ヶ月頃に行うことが多いお宮参りとあわせて、生後1ヶ月の記念写真を撮る人もいるようです。
お宮参りは、記念撮影をするいい機会。
赤ちゃんは、正式なものだと白羽二重になっている着物の上に祝い着をかけます。
最近ではベビードレスの上に祝い着をかけたり、ベビードレスのみで参拝することも多いようです。
着物でもベビードレスでも、赤ちゃんにとってははじめての晴れ着。
たくさん写真を撮って思い出に残しておきたいですね。
家族に記念写真をシェアしよう
メッセージ付きで贈り物にも!
撮影した写真は大切な思い出です。ぜひ家族に贈りましょう。
そのときに、少しだけ手をかけて、素敵なメッセージカードにしてみませんか。
画用紙と写真を、折ったり両面テープでとめたりするだけで、ぱたぱためくれる不思議なカードが作れます。
詳しくは動画を確認してみてください。
■作り方
- 縦10cm×横7cm画用紙に写真を貼る。
- 縦5cm×横25.5cm画用紙を、14cm分は折り目をつけず、それ以外は1.5cm間隔で折り目をつける。
- 2の画用紙を、山折りと谷折りで交互に折る。
- 両面テープを折った画用紙に貼りつけ、写真を貼った画用紙を4枚貼る。
- 4の画用紙を、メッセージを書いた台紙カードに貼りつけたら完成。
生後1ヶ月の写真をアプリでシェア
生後1ヶ月頃になると、スマホに撮影した赤ちゃんの写真でいっぱいというママ・パパも多いはずです。
たくさんのフィルターやスタンプが無料で使えたり、フレームに写真を入れ込んで動物やキャラクターに変身させたり、便利な機能が揃った加工アプリは多くあります。
中には、写真に日記をつけてシェアできるアプリもあります。
多くの人がスマホを持っている今、撮った写真をすぐにシェアできて、子どもの様子を添えたり、見た感想を伝えたりできれば、喜びや感動が何倍にも膨らみそうですね。
SNSだとプライバシーが気になるという人も、特定の人だけがシェアできるアプリを利用すると安心です。
MAMADAYSアプリも日記に写真をつけて共有などできるのでぜひ試してみてくださいね。
子どもの笑顔を引き出す写真撮影のコツ
成長して大きくなったら活用してみて
笑顔や自然な表情を撮りたいと思っても、なかなか思い通りの表情をしてくれないのが子どもです。
プロのカメラマンに聞いた方法を参考にしてみましょう。
笑顔を引き出すには、「いないいないばあ」とか「かくれんぼ」とかいつもの遊びを入れると効果的です。「ばあ」のタイミングでシャッターを切るといい表情になります。
子どものテンションに合わせてあげるのが一番のポイントで、ムリに「笑って」とか「こっち向いて」と声をかけると撮られていることを意識させてしまいます。
普段のナチュラルな会話を心がけるようにしましょう。
赤ちゃんが外の刺激に反応して笑うようになるのは、生後2ヶ月頃です。
生後1ヶ月の赤ちゃんの笑った写真を撮るのは難しいので、自然な表情を残すというように考えるといいでしょう。
記念に写真を残すといい思い出に
ここまで、セルフの写真撮影のアイデアをご紹介してきました。
日々赤ちゃんにカメラを向けるママ・パパの撮影テクニックはどんどん上達していると思いますが、生後1ヶ月などの節目には、写真館でプロに撮影をお願いするのもおすすめです。
プロの使う機材で高画質な美しい写真を残せることはもちろんですが、プロのカメラマンは、子どもの魅力を引き出す角度やポイントなどをよく知っています。
プロにお願いすることで、いつもとは違う可愛らしさを発見できるかもしれませんね。
また家族で写真館へ出かけること自体も、いい思い出になります。
とびきり素敵な生後1ヶ月の記念写真が残せるといいですね!
- 生後1ヶ月のフォトアイデアは装飾を工夫するのがおすすめ
- 撮影グッズは、必ず赤ちゃんの手の届かない所へ置く
- 撮影した写真はシェアして楽しもう
- 子どもの笑顔を引き出すコツは撮る人のナチュラルさが大切
- 写真館で撮影すると、写真もお出かけの思い出もまとめて記念に!
育児が不安なママ・パパをサポート
トモニテの記事は、アプリでもっと便利に読むことができます。
アプリは記事を読む以外にも、低月齢の赤ちゃんの成長記録に便利な「育児記録」の機能もあります。
ボタンタップで手軽な育児記録
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生まれてすぐの赤ちゃんの生活リズムを把握するためにつけるべき育児記録。
トモニテのアプリなら、ボタンタップで簡単につけられて便利です。
パートナー間での共有はもちろん、じいじやばあばなどその他のご家族にも共有することで育児をシェアしやすくなります。
1週間ごとの記録がグラフでまとめて見れる
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食事・睡眠・排泄・体温の記録では、1週間分の記録をまとめて見ることができます。
睡眠のまとめで周期が見えると、お昼寝のタイミングなどが予想しやすくなるので便利です。
大切な成長記録を印刷して残せる
トモニテアプリに記録した育児記録は、無料でPDFファイルとして出力ができます。
身長・体重も記録できるので、将来お子さんに見せてあげるために印刷・保管しておくのはいかがでしょうか。
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写真提供:ゲッティイメージズ
※当ページクレジット情報のない写真該当