ママ用出産祝いの選び方は?おすすめ定番&プチギフト15選
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ママ用出産祝いを選ぶときのポイント
ママ用の出産祝いを選ぶ時には、いくつかのポイントがあります。
ギフトにはさまざまな選択肢があるので、まずは選ぶときのポイントをチェックしておきましょう。
◼︎ママへのご褒美になるものを選ぶ
産後のママは、赤ちゃんのお世話で忙しく、なかなか一人でゆっくりする時間がとれません。
ちょっと贅沢なブランドコスメやスキンケアグッズなど、ママのご褒美になるような出産祝いを選ぶと喜ばれるでしょう。
忙しいママが助かるものを選ぶ
赤ちゃんが生まれると、授乳やおむつ替えでバタバタしがち。自分の食事に時間をかけられなくなったり、気がまわらなくなったりしてしまうものです。
調理いらずで手軽に口にできる食べ物や、赤ちゃんのお世話をサポートするグッズなど贈るとよいでしょう。
ママと赤ちゃんが一緒に使えるものを選ぶ
子どもが生まれると、赤ちゃんグッズが一気に増えて、整理や収納が大変だと感じるママもいます。そのため、「大人と子どもが兼用できるものを選びたい」と考えるママもいるでしょう。
ママと赤ちゃんが一緒に使えるボディクリームや、ブランケットなどを選ぶと、ママにも赤ちゃんにも嬉しい出産祝いになりますよ。
ママ用の出産祝いで贈らない方がよいものは?
出産祝いを贈るときには、縁起の悪いものを選ばないように気をつけましょう。
縁起物は語呂合わせで悪いものが連想されたり、弔辞などで使われるものを避けたりすることが多いので、以下のような品物を贈るのは縁起が悪いとされています。
◼︎櫛
「くし」は縁起のよくない言葉である、「苦」や「死」を連想させるため、出産祝いとして贈るのは縁起が悪いといわれています。
◼︎日本茶
弔事で使われることの多い日本茶は、おめでたいときの贈り物としてはタブーとされています。
◼︎刃物
物を切るための道具である刃物は、「縁を切る」という言葉を連想させるため、出産祝いとして贈るのは控えましょう。
◼︎ハンカチ
「手巾(てぎれ)」とも呼ばれるハンカチは、相手との縁を切る「手切れ」を連想させたり、涙を拭うために使うことからお別れをイメージさせたりするため、お祝いの品として贈るのは避けた方がよいでしょう。
また、赤ちゃんを母乳で育てているママは、食べ物が母乳に影響することを気にして、食事に気を遣っている場合があります。
カフェインやアルコールの入っているものや、油っこいもの、脂肪分の多いものを贈るのは避けましょう。
お菓子を贈りたいときには、カフェインの入ったチョコレートや、バターや生クリームがたっぷり入ったケーキやクッキーといったものは控えるとよいですね。
ママ用出産祝いにおすすめのギフト15選
ここからは、ママむけの出産祝いで選ばれている定番のギフトをご紹介します!
基本的にママが喜びそうなものを選んで問題ありません。ぜひ楽しみながら選んでくださいね。
スキンケアグッズ・コスメ
ママ用の出産祝いの中でも、ご褒美ギフトとして贈りやすいのが、スキンケアグッズやブランドコスメです。
デパートで取り扱いのあるようなちょっと贅沢なコスメや、品質にこだわったオーガニックのスキンケア用品などは、産後なかなか買い物に出かけられないママにとって嬉しい出産祝いです。
「相手の肌質に合うか心配」という場合には、リップクリームや口紅、マニキュアなどを選ぶと安心でしょう。
産後はメイクする時間がなかなか取れないママもいますが、ポイントメイクに使えるものであれば、忙しくても簡単にメイクが楽しめそうですね。
ヘアケアグッズ
出産後は、赤ちゃんと一緒にお風呂に入ったり、赤ちゃんが寝ている間に急いでお風呂に入ったりと、ゆっくり入浴できないママもいます。
産後のママにとって、一人でゆっくりお風呂に入る時間は、絶好のリラックスタイムです。一人時間がより充実したものになるよう、ママ用の出産祝いに、ちょっと贅沢なヘアケアグッズを贈るのもよいですね。
シャンプーやトリートメント、頭皮をマッサージするヘッドマッサージャーなどがおすすめです。
産後は抜け毛に悩むママが増えるって本当?
出産後は、ホルモンバランスの変化によって、抜け毛に悩むママが増えるのを知っていますか。個人差はありますが、出産したママの多くが、抜け毛を経験しています。
抜け毛の原因には、女性ホルモンの変化や、心身の疲労やストレス、睡眠時間の短さなどが関係しているといわれています。抜け毛には、頭皮や髪の毛を清潔にすることや、頭皮への刺激を避けることが効果的です。
ママ用の出産祝いにヘアケアグッズを贈る場合には、デリケートな頭皮に優しい、品質にこだわったものを贈ると安心です。低刺激な成分でできている、赤ちゃんと一緒に使えるシャンプーやトリートメントを選ぶのもよいですね。
入浴剤
ママのリラックスタイムを充実させる出産祝いとして、入浴剤を贈るのもおすすめです。
入浴剤は種類が豊富で、ラッピングもおしゃれなものが多いため、ギフトにもぴったり。
炭酸ガスを発泡するバスボムやミネラルを含んだバスソルトは、バスタイムをリラックス・癒しの時間に変えてくれることでしょう。
ラッピングのデザインだけではなく、入浴剤の香りや特徴もチェックしながら選ぶと、よりママに喜ばれる出産祝いになりますよ。
ボディクリーム・ハンドクリーム
赤ちゃんが生まれると、洗い物や洗濯物が増えたり、除菌グッズを使う機会が増えたりします。そのため、冬以外でも、手の乾燥や赤みなどに悩まされるママもいるでしょう。
手肌のケアができるハンドクリームは、そんなママ用の出産祝いにぴったりです。
また、産後は足のむくみや、肩こりなどに悩むママも多いものです。香りのよいボディクリームを贈って、体のケアに使ってもらうのもよいですね。
赤ちゃんと一緒に使えるボディクリームも、忙しいママ用の出産祝いとしておすすめですよ。
バスローブ
赤ちゃんと一緒にお風呂に入ると、入浴前後は赤ちゃんのお世話で慌ただしくなり、自分の着替えやドライヤーに時間をかけられないママもいます。
そんなママを助けてくれるのが、お風呂上がりにさっと羽織れるママ用バスローブです。フード付きのバスローブであれば、ドライヤーする時間がないときでも、体が冷えにくく安心です。
バスタイムが楽しくなるような、可愛らしいデザインのバスローブや、親子でお揃いにできるバスローブを出産祝いとして選ぶのもよいですね。
ブランケット
ママの膝掛けとしてだけではなく、赤ちゃんがお昼寝するときの毛布がわりにもなるブランケットは、ママ用の出産祝いとして喜ばれる商品です。
肌触りがよいだけではなく、家庭で簡単に洗濯や乾燥ができるものや、持ち運びやすいコンパクトなものを選びましょう。
ハイブランドの商品であっても、ブランケットであれば、手軽な値段で購入できますよ。
ルームウェア・ルームソックス
赤ちゃんが生まれると、家にいる時間が増えるため、部屋着にこだわりたいというママもいるでしょう。可愛いルームウェアやルームソックスは、ママ用の出産祝いにぴったりです。
ルームウェアを選ぶときには、授乳しやすい前開きのものや、上下が分かれたタイプのものを選びましょう。
また、ルームソックスは、赤ちゃんを抱っこしているときでも安全な、滑り止め付きのものを選ぶと安心です。
ルームウェアやルームソックスを、子どもとお揃いにしてプレゼントするのもよいですね。
マザーズバッグ・おむつポーチ
産後のママの必需品といえば、たくさんの荷物が入るマザーズバックや、赤ちゃんのおむつなどをまとめて収納できるおむつポーチです。
赤ちゃんとの通院や、お出かけのときなどにはとても役立つグッズです。
マザーズバッグは、容量が大きく、マチのあるものを選ぶとよいでしょう。おむつポーチは、防水性があり、おむつやおしり拭き、ビニール袋などをまとめて収納できる大きさがあると安心です。
持ち手のついたおむつポーチなら、おむつ交換のときに、赤ちゃんを抱っこしながらでも持ち歩きやすくおすすめですよ。
赤ちゃん連れのママの荷物はどれくらい?
「マザーズバッグを贈りたいけれど、どれくらいの荷物が入ればよいのかな?」と疑問に思う人もいるでしょう。ママが持ち歩く荷物は、赤ちゃんの月齢や、外出時間などによって変わります。
また、赤ちゃんをミルクで育てるママの場合には、哺乳瓶や粉ミルク、調乳用のお湯を入れた水筒などが必要なため、近場へのお出かけでも荷物が多くなります。
こちらの動画では、ママの持ち歩く荷物の量についてわかりやすく解説していますので、マザーズバッグ選びの参考にしてみてくださいね。
授乳ケープ
授乳ケープとは、外出先などで赤ちゃんに母乳で授乳をするときに、目隠しの役割をする布製のケープです。産後1ヶ月前後であれば、赤ちゃんとお出かけする機会が少なく、授乳ケープを準備していないママもいるのではないでしょうか。
ママの首元の部分にワイヤーが入っており、授乳中の赤ちゃんの様子が確認できるものや、ママの羽織としても使える2wayタイプのものなどが便利です。
授乳ケープを選ぶときには、透けにくい素材や色合いのものを選びます。ガーゼ素材の授乳ケープは、薄い色だと透けてしまう可能性があるため気をつけましょう。
おしゃれで機能的な授乳ケープがあれば、赤ちゃんとのお出かけも楽しくなりそうですね。
抱っこ紐収納カバー
赤ちゃん育児の必需品である抱っこ紐には、いろいろな種類がありますが、収納カバーが付属していないものもあります。
抱っこ紐収納カバーがあれば、お出かけのときでも、コンパクトに抱っこ紐を持ち歩けて便利ですよ。
使用している抱っこ紐によって、収納カバーの大きさは変わってきます。購入前に抱っこ紐の種類や大きさなどを、相手に聞いておくと安心です。
抱っこ紐カバーと一緒に、他のお出かけグッズを組み合わせて、出産祝いにするのもよいですね。
ノンカフェインのコーヒー・紅茶
ママの貴重な一人時間のお供として、出産祝いにノンカフェインのコーヒーや紅茶を贈るのはいかがでしょうか。カフェインを除去する過程で、薬品を使用していない商品を選ぶと安心です。
いろいろな紅茶がセットになったギフトボックスであれば、その日の気分に合わせて好みの紅茶を選ぶのが楽しくなりそうですね。ママ用の出産祝いとして贈りやすいのでおすすめです。
授乳中のママが飲んではいけない物は?
授乳中は、カフェインやアルコールの入った飲み物は控えた方がよいとされています。
母乳はママの血液から作られているため、ママがカフェインやアルコールを摂取したタイミングにより、母乳を介して赤ちゃんもカフェインやアルコールを摂取してしまう可能性が指摘されています。ママ用の出産祝いに飲み物を贈りたいときには、ノンカフェインやノンアルコールのものを選びましょう。
ノンアルコールのワインやシャンパン
お酒好きなママであれば、「授乳が終わるまでお酒が飲めないのは辛い」と感じる人もいるでしょう。
そんなママ用の出産祝いにおすすめなのが、スーパーなどでは手に入りにくい、ノンアルコールのワインやシャンパンです。
赤ちゃんが生まれると、お宮参りやお食い初めなど、お祝い事の機会が増えます。高級感のあるノンアルコールワインやシャンパンがあれば、お酒が飲めないママでも、お祝いの席をさらに楽しめるでしょう。
ノンアルコールのワインやシャンパンを購入するときには、必ず「ノンアルコール」「アルコール度数0.00%」と表記されているものを選んでくださいね。
ノンアルコール飲料については、こちらの記事でも詳しくお伝えしています。
手軽に食べられるスープなどの食品
産後はゆっくり料理する時間がとれず、食生活が偏りがちなママもいます。お湯を注いだり、温めたりするだけで食べられる食品は、忙しいママにとって嬉しい贈り物でしょう。
ママ用の出産祝いとしておすすめなのは、野菜がたっぷり入ったスープや、ご飯にかけるだけで食べられるカレーなどです。素材にこだわった食品を選べば、授乳中のママでも安心して食べられます。
常温保存できないものを郵送する場合には、相手に希望の受け取り日時を確認しておくとよいですね。
日持ちのするスイーツ
ママ用の出産祝いとしてスイーツを贈るときには、日持ちするものを選びましょう。ビタミンやミネラルが豊富に含まれた、フルーツを使ったゼリーやアイスは、夏のママ用出産祝いとしておすすめです。
スイーツであれば、ママだけではなく、家族が一緒に食べられるのも嬉しいですね。
オンラインショップで買い物する場合には、消費期限が近くないことを確認しておくと安心です。
カタログギフト
「相手に好きなものを選んでほしい」「他の人とかぶらない出産祝いを贈りたい」と思う人には、カタログギフトがおすすめです。
出産祝い用のカタログギフト以外にも、コスメやスキンケア用品のカタログギフトや、ちょっと贅沢な食品が選べるカタログギフトであれば、ママ用の出産祝いとして贈りやすいでしょう。
カタログギフトであれば、生鮮食品やスイーツも自身で配送日を選択できるので贈りやすくなります。
商品を選び終わったら、アルバムとして使えるカタログギフトもありますよ。
- 豊富なラッピング・のし・リボンなど無料オプションが充実
- 全国送料無料
- 用途・好みに合わせて20種類以上のカタログギフトから選べる
- 包装紙やのし紙、メッセージカードなど無料!
- カタログギフトのほか1万点以上のギフトが豊富
- キャンペーンを利用するとさらにお得!?
出産祝いは郵送で贈ってもいい?
出産祝いを郵送で贈っても問題ありませんが、贈り方のマナーを守ることが大切です。
相手に出産祝いを郵送することを伝えた上で、都合のよい受け取り日時や、送り先を確認しておきましょう。出産祝い品と一緒に、お祝いのメッセージを同封するのもよいですね。
出産祝い品にはラッピングして、のし紙をつけることも忘れないようにしましょう。手渡しの場合とは異なり、のし紙を「内のし」で付けてもらう必要があります。
出産祝いを郵送で贈る方法については、こちらの記事も参考にしてください。
ママ用出産祝いは3,000円から1万円が相場
ママ用の出産祝いは、3,000円から1万円が相場です。
赤ちゃん用の出産祝いを贈るときと同じで、相手との関係性や、お祝いを贈る人数によっても相場は変わってきます。
あまり高価なものを贈ってしまうと、相手が気を遣ってしまったり、お返しに困ってしまったりするため、相場を目安にお祝い品を選ぶとよいでしょう。
お返し(内祝い)が不要であれば、その旨を伝えておくとよいですね。
ママ用出産祝いを贈る時期は産後1ヶ月を目安に
ママ用に出産祝いを贈るときには、産後1ヶ月程度を目安にするのがおすすめです。
出産祝いを贈るまでに時間がかかってしまった場合には、一言お詫びの手紙を添えるとよいですね。
出産祝いを贈る時期には、はっきりとした決まりはありませんが、出産前にお祝いを贈るのはマナー違反です。
出産祝いを事前に準備してある場合でも、赤ちゃんが無事に誕生したことがわかってから、お祝いを贈りましょう。
出産祝いに添えるメッセージの書き方は?
出産祝いに添えるメッセージには、縁起の悪い言葉や、ネガティブな表現を使わないよう注意しましょう。忌み言葉や、「心配」「苦労」などのネガティブな表現は、慶事には使わない方がよい言葉です。
また、「大きく育ちますように」「ぐんぐん大きくなりますように」といった表現は、子どもの成長を心配するママにとって、プレッシャーに感じてしまうことがあるため控えましょう。
メッセージを贈るときには、手書きでも印刷でも構いません。お祝いの気持ちを込めて、ママの体調を気遣う文章や、出産を労う文章などを入れるとよいでしょう。
ママ用の出産祝いで「お疲れ様!」の気持ちを伝えよう
ママ用の出産祝いには、「出産お疲れ様」といった、ママへの励ましや応援の気持ちが込められています。
忙しいママが癒されたり、助かったりするような出産祝いを選んで、あなたのお祝いの気持ちを伝えてみてくださいね。
- 出産祝いはママ向けギフトも喜ばれる!
- 食べ物や飲み物は避けたほうがよいものがあるので気をつけて
- 3,000円から1万円を目安に贈ろう
- 郵送するときはメッセージを添えるとGood!
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