妊婦からの絶大な支持な支持を誇っている日赤医療センターの監修のもと、豊富なイラスト、写真とともにきめ細やかに紹介しているのがこちらの本。妊娠月別の胎児の 3D写真、実際の出産現場の取材、妊娠時に必要な栄養がしっかりとれるレシピ、母乳育児の仕方やパパとのコミュニケーションの取り方まで、まさに「手とり足とり」で妊婦さんたちの疑問、不安にお答えするこれぞ『安産のお守り』です。

主婦と生活社

胎盤が子宮底でなく子宮口付近に認められます。出血に注意。

妊婦の病気や気がかりに関する記事一覧ページです。妊婦の病気や気がかりの情報をまとめています。

妊婦の病気や気がかり

妊娠後期に関する記事一覧ページです。妊娠8ヶ月目、妊娠9ヶ月目、妊娠10ヶ月目、臨月・正産期などの情報をまとめています。

妊娠後期

杉本充弘先生

監修者

前置胎盤

【妊娠後期のトラブル】前置胎盤

母子ともに危険度が高いので、早く受診することが大切。

常位胎盤早期剥離

【妊娠後期のトラブル】常位胎盤早期剥離

ママが感染症にかかっていると、赤ちゃんの成長に障害が出たり、産道を通る時に感染したりする場合があります。

妊娠・出産期に注意したい主な感染症

風疹ウイルスに感染することで起こります。できれば妊娠前にワクチンを受けておきましょう。

【妊娠中に気をつけたい感染症】風疹

妊娠初期の検査は必ず受けましょう。陽性では出産後、赤ちゃんに予防処置を行います。

【妊娠中に気をつけたい感染症】B型肝炎

妊娠中や出産の時、赤ちゃんに感染して、肺炎などを起こすこともあります。

【妊娠中に気をつけたい感染症】B群溶連菌（GBS）感染症

正式には「伝染性紅班」といい妊娠初期〜中期には注意が必要です。

【妊娠中に気をつけたい感染症】りんご病

インフルエンザウイルスによる急性感染症。日本では毎年流行するので、予防が必要。

【妊娠中に気をつけたい感染症】インフルエンザ

妊娠中に感染すると、胎児に難聴などの障害をが起きることもあります。

【妊娠中に気をつけたい感染症】サイトメガロ

妊娠中にはじめて感染した場合にだけ、赤ちゃんに影響があります。

【妊娠中に気をつけたい感染症】トキソプラズマ症

赤ちゃんへの影響が少ないものもありますが、正しい知識をもって予防しましょう。

【妊娠中に気をつけたい感染症】おたふくかぜ・はしか・水ぼうそう

産道などで母子感染する確率が高い病気です。医師とよく相談して出産を。

【妊娠したとき気をつけたい性感染症】エイズ

産道感染して赤ちゃんに重大な影響があります。帝王切開出産になることも。

【妊娠したとき気をつけたい性感染症】性器ヘルペス

産道感染で赤ちゃんが結膜炎になることもあります。治療しておきましょう。

【妊娠したとき気をつけたい性感染症】淋病

不妊や異所性妊娠の原因になることも。性行為感染症では最も多いものです。

【妊娠したとき気をつけたい性感染症】クラミジア感染症

妊娠・出産に影響はありませんが、おりものがふえます。赤ちゃんへの影響はありません。

【妊娠したとき気をつけたい性感染症】トリコモナス腟炎

法定性病のひとつ。胎盤を通じて感染して流産、早産、先天性梅毒の原因になります。

【妊娠したとき気をつけたい性感染症】梅毒

心臓の専門医と産婦人科医と相談して慎重に出産計画を立てましょう。

【妊娠と病気が重なったら】心臓病

勝手な食事制限などはしないように。薬の使用などについて主治医に相談しましょう。

【妊娠と病気が重なったら】アレルギー体質

発作を抑えることが大切。主治医と相談して必要な薬は使います。

妊婦の病気や気がかり

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