妊婦からの絶大な支持な支持を誇っている日赤医療センターの監修のもと、豊富なイラスト、写真とともにきめ細やかに紹介しているのがこちらの本。妊娠月別の胎児の 3D写真、実際の出産現場の取材、妊娠時に必要な栄養がしっかりとれるレシピ、母乳育児の仕方やパパとのコミュニケーションの取り方まで、まさに「手とり足とり」で妊婦さんたちの疑問、不安にお答えするこれぞ『安産のお守り』です。

主婦と生活社

赤ちゃんの抱き方、おむつ替え、授乳などの説明のほかに、産後のママのからだのケアアドバイスもあります。

入院・出産準備に関する記事一覧ページです。入院・出産準備の情報をまとめています。

入院・出産準備

杉本充弘先生

監修者

入院３～５日め

【入院中のママと赤ちゃんの生活】入院3～5日め

退院のための準備を進めます。

入院５～６日め

【入院中のママと赤ちゃんの生活】入院5～6日め

いよいよ退院。赤ちゃんとの暮らしがスタートです。

退院

【入院中のママと赤ちゃんの生活】退院

ライフスタイルが自分と似ている人、最近出産した人、同じ季節に出産した人に話を聞くと参考になります。ベビーベッド、赤ちゃん用体重計、ベビーバスなど、買うと高くて短期間しか使わないもの、収納するのにかさばるものは、レンタルが便利。退院後すぐに必要になります。

ベビー用品・育児グッズに関する記事一覧ページです。ベビー用品・育児グッズの情報をまとめています。

ベビー用品・育児グッズ

出産後、必要に応じて用意する赤ちゃん用品

妊娠28週ごろになったら、いつでも入院できるように入院グッズを用意して、バッグにひとまとめにしておきましょう。下着類、着替え、洗面用具、赤ちゃんのためのグッズなど、種類別に小分けして取り出しやすくしまうのがポイント。

入院用品

出産に向けた入院用品

予定日が近くなると、入院や産後に向けた準備はもちろん、出産に備えて心の準備をしておくことが大事です。お産の始まり方・進み方は人によってさまざま。まずは出産の経過をおさらいして、不安や緊張をやわらげることから始めましょう。

出産の兆候に関する記事一覧ページです。陣痛、破水、おしるしなどの情報をまとめています。

出産の兆候

お産の始まりから出産まで

お産の始まりから出産までの流れ

お産のサインは３つ。おしるし、陣痛、破水です。この順番に起こることが多いのですが、人によっては急に陣痛がきたり、最初に破水したりする人もいます。

おしるしに関する記事一覧ページです。おしるしの情報をまとめています。

おしるし

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破水

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陣痛

お産のサイン

お産のサインはなにがある？

陣痛の時は、じっとしていないで自由にからだを動かすことが大切です。痛みがやわらぐ姿勢は、人によってさまざまですから自分にとってラクだと思う姿勢を探しましょう。また、出産の時の姿勢についても事前にイメージしておくと本番に備えやすくなります。

安産のための姿勢

陣痛に備える！安産のための姿勢って？

妊娠や出産、親戚づきあいや家庭と仕事の両立など女性の日常には様々な不安や悩みがつきもの。そんな悩みをドクターに相談できたり、掲示板で分かち合ったり、気になる健康について取材記事から調べたり、すべての女性が安心して活用できる医療情報サイトです。ジネコの語源はフランス語のgynecologie（ジネコロジー）、 ”婦人科”からきています。妊娠・出産だけでなく、日頃から上手に婦人科を活用し、「女性が健康に楽しく過ごす」ことを目指して、2000年よりサイトやフリマガなどを通して情報を発信しています。

ジネコ

おなかの張りの頻度が増え、生理痛のような軽い痛みを不規則に感じるのは陣痛の兆候です。同時にどろりとした出血の混ざったおりもの（おしるし）が出ることがあります。

川端伊久乃先生

Q.陣痛の兆候は？ どの当たりが痛くなるの？

Q.陣痛の兆候は？ どのあたりが痛くなるの？

だんだんと陣痛の間隔が短くなります。進行期は、間隔が５～６分間隔で、30～40秒続くころをいいます。

分娩の基礎知識に関する記事一覧ページです。分娩の基礎知識の情報をまとめています。

分娩の基礎知識

出産第１期

出産第1期の流れ

水っぽいおりものが続くようなときは、破水の可能性が高いです。すぐに医療機関を受診してください。１回きりの場合、尿漏れの可能性もありますが、自覚症状だけでは判断できません。

Q.破水と尿漏れの違いは、わかるもの？

破水は赤ちゃんを包んでいる卵膜が破れ、中の羊水が流れ出てしまうこと。お産で子宮口が全開大になる頃に起こるのが自然な流れで、適時破水といいます。


吉村泰典先生

破水がわかるのか不安

病院で医師や助産師の主導で「産ませてもらう」お産から、自分の希望のスタイルで「自分が産む」お産に変わっています。そう、赤ちゃんを産むのはママ自身。自然出産が見直され、ママの希望に沿ったお産がしやすくなっています。

さまざまな出産方法

自然分娩？無痛分娩？さまざまな出産方法

退院後は赤ちゃんの世話で追われ、忙しいスケジュールが待っています。退院後の赤ちゃんとママの１日をのぞいてみましょう。

赤ちゃんとママの１日（一例）

生まれたばかりの赤ちゃんとママの１日

内外出版社は、健康や子育て・スポーツ・ビジネス等の書籍、クルマ・バイク・釣りなどの雑誌を発行する出版社。専門家ママ・パパの本は、子育てのよくある疑問や不安に対して、①各分野の専門家が医学的に根拠のあることで、②リアルに実践できることを、③偏りなく論理的にわかりやすく答える本。多くのお母さん・お父さんから「はっきり根拠があっていい」、「子育てがラクになった」、「読みやすい」などと支持され、増刷を重ねてきたロングセラー本です。

内外出版社

『無痛分娩』とは、産婦さんの背中から管を入れて神経に近いところへ薬を届ける『硬膜外麻酔』で痛みを抑えながら行う出産方法です。麻酔分娩や和痛分娩も、みんな同じもの。完全に 痛みがなくなることはまれで、10の痛みが2〜3に減るとイメージしてください。 

宋美玄先生

著者

妊婦

【産婦人科医ママに聞く】Q. 無痛分娩は、赤ちゃんによくない?

30～60秒間隔で、次々と陣痛の波がやってきて、陣痛の谷間がなくなってきます。ゆっくり大きく息を吐く呼吸でいきみをのがしましょう。


出産第２期（娩出期）

出産第2期（娩出期）の流れ

赤ちゃんが誕生してから、胎盤が出るまでのこと。
いわゆる「後産」をさします。

出産第３期

出産第3期の流れ

早産を防ぎ、妊娠中の生活に気をつけていても、赤ちゃんが低出生体重児で生まれてくるケースはあります。近年は低出生体重児医療がかなり進歩してきたので、出産時のリスクも成長面での問題も以前よりは少なくなってきましたが、さまざまな合併症が起こるリスクがあります。

低出生体重児で生まれた場合

低出生体重児で生まれた場合どうなるの？

低出生体重児の病気

出産する施設を決める際は、自分が実際にどんな場所で出産するのか、病室はどんな部屋なのかなどを知っておくことが大切です。

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出産・産後

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