セックスを妻が拒否する理由は?拒まれた夫の本音やセックスレスの解消法も解説
セックスに誘ったのに妻に拒否されてしまったとき、どうするのが正解なのでしょうか? セックスレスには理由があります。
この記事ではセックスレスが夫婦に与える影響、またどのような解消法があるのかを、妻と夫の心理状態と合わせて解説しています。セックスレスは、夫婦の関係にじっくり向き合うチャンスかもしれません。
セックスに誘ったのに妻に拒否されてしまったとき、どうするのが正解なのでしょうか? セックスレスには理由があります。
この記事ではセックスレスが夫婦に与える影響、またどのような解消法があるのかを、妻と夫の心理状態と合わせて解説しています。セックスレスは、夫婦の関係にじっくり向き合うチャンスかもしれません。
妻がセックスを拒否するのはなぜ?
妻がセックスを拒否する背景には、どのような理由があるのでしょうか。ここでは、考えられる理由からみていきましょう。
疲れているから
慢性的な疲労により、セックスへのモチベーションが下がってしまうことがあります。
日中は仕事、夜はたまった家事をこなしてへとへと、という状態でセックスを求められても、愛情とは関係なく、少しでも多くの時間を休息にあてたいと思う人も多いでしょう。
性欲がわかないから
加齢やホルモンバランスの変化も、妻がセックスを拒否する原因の一つです。
女性の性欲に関係するホルモンの一つに「エストロゲン」があります。
エストロゲンは、生理後から排卵前にかけて増加したあと、生理開始日にかけて減少します。
ホルモンがどのように変化するかは人それぞれですが、一般的には女性は生理前になると性欲をあまり感じない傾向があるといえるでしょう。
また、エストロゲンは30〜40代頃に減少するため、この頃からセックスを拒否されるようになった場合は加齢が原因かもしれません。
異性として意識しなくなったから
長い時間を一緒に過ごすと、パートナーを性的な対象として見られなくなってしまうことがあります。
夫婦になると、さまざまなことを一緒に乗り越えていくうちにパートナーや家族としての絆が強くなっていきます。
子どもができたあとは、お互いにママ・パパという役割を通して接するようになり、子どもを中心とした関係になりがちです。
安心できるパートナーがいることは素晴らしいことですが、性的な興味をわかせる異性としての存在感は弱まってしまうのかもしれません。
マンネリ化しているから
マンネリとは、新鮮味がなくなり、相手にときめきを感じなくなってしまうことです。
どんなに愛し合っている夫婦でも、いつも同じシチュエーションで同じ流れのセックスでは飽きてしまいます。
義務のようにパターン化されたセックスでは、喜びや満足感を徐々に抱かなくなるでしょう。
アレンジしたりスパイスを加えたりして食生活を豊かにするように、セックスを楽しむためには努力が必要になることも。
恋愛が始まったばかりの頃は相手と触れ合うだけで興奮するものですが、恋愛感情が落ち着いたあとはお互いの工夫が必要になりますね。
子どもが気になるから
夫婦のことよりも子どもを優先してしまうのは仕方のないことです。セックスしたい気持ちがあっても、2人きりの時間を作ることが難しい場合もあるでしょう。
また「子どもが起きてしまったら」「子どもに声が聞こえてしまったら」という心配からセックスに集中できず、気持ちよくない、しなくてもいいという思考になってしまう可能性もあります。
夫に不満があるから
夫に対して心理的な抵抗があると、セックスを拒む理由になり得ます。
「家事や育児に協力的でない」「自分ばかりが大変な思いをしている」「感謝の言葉がない」といった思いが強くなり不満がたまっていくと、夫の存在自体がストレスになってくることも。
その状態でセックスを求められても、「私の言うことは聞いてくれないのに、自分の要望は通すのか」という嫌悪感につながってしまうでしょう。
体に自信が持てないから
「自分の体に自信がない」「今の私を見て嫌われたらどうしよう」という思いが、セックスしたいという気持ちに勝ってしまうことが考えられます。
肌と肌が触れ合うセックスは、お互いの裸をさらけ出す行為です。付き合いはじめや結婚したばかりの頃の自分と比べてしまい、「見られたくない」「幻滅されたくない」という気持ちが強くなると、自分の体が相手にどう写るかに意識が奪われ、セックスに集中できなくなることがあります。
特に出産やセックスレスの期間があり、セックスが久しぶりになる場合、その時間が長いほど不安は強くなるでしょう。
悪気はなくても、何気ない「太った?」の一言で体型に自信が持てなくなり、積極的になれないケースも考えられます。
セックスが気持ちよくないから
セックスしたときに気持ちよくなかったり痛みがあったりする経験が続くと、次第にセックスしたくないと感じるようになるでしょう。
気持ちよくない要因としては、体調や疲れ、ストレスや悩みごとでセックスに集中できないといったことが考えられます。
コミュニケーション不足で、お互いがどうすれば気持ちよくなれるかの探求が足りないということもあるでしょう。
また、一度痛みを感じてしまうと、「また痛い思いをするのではないか」という心配からリラックスしづらくなります。
緊張によって腟が潤わなくなり、結果的にまた痛みを感じる悪循環に陥る可能性があります。
浮気・不倫をしている
浮気や不倫で性的な欲求が満たされている場合や、夫以外の人に愛情や性的な魅力を感じている場合、夫とのセックスを拒否することがあります。
妻が急にセックスを拒否するようになった、態度がよそよそしい、そんな時は浮気や不倫が原因かもしれません。
セックスに積極的なのは夫と妻どっち?
トモニテ編集部では、子どもがいる男女を対象に、性に関するアンケートを行いました。
まずは、夫婦のうちどちらがセックスに積極的なのかみてみましょう。
アンケートでは、「夫は積極的・妻は消極的」の回答が男女ともに最も多い結果となりました。
性行為に対して積極的ですか
どちらも積極的:男性21% 女性19%
夫は積極的・妻は消極的:男性43% 女性39%
妻は積極的・夫は消極的:男性6% 女性9%
どちらも消極的:男性30% 女性32%
夫が積極的な一方で妻が消極的な夫婦が多いことから、セックスを断られる経験は夫の方が多いことがうかがえます。
妻が性行為に消極的になる原因はなに?
トモニテでは、女性が性行為に消極的になってしまう理由についてアンケートを行いました。
アンケートの結果や回答者の声をご紹介します。
女性が性行為に消極的になる原因で、最も回答が多かったのは、「疲れているから」でした。
次いで「子どもがいるから・成長したから」も僅差で多く、「性欲がない・なくなったから」と続きました。
性行為に消極的になる原因はなんですか
疲れているから:120人
子どもがいるから・成長したから:112人
性欲がない・なくなったから:88人
時間がないから:69人
性的な魅力を感じない・感じなくなったから:45人
愛情がない・薄れたから:35人
性的に満足できない・満足できなくなったから:16人
相手に断られたから・相手が消極的だから:17人
体調が悪いから:17人
前回から期間が空いてしまったから:14人
病気だから:3人
同居の親がいるから:4人
元々性行為が好きではないから:9人
その他:12人
※複数回答あり
妻がセックスに消極的、という男女の回答コメントをご紹介しましょう。
そらまめさん/女性/20代/専業主婦/関東地方在住
トラジさん/男性/40代/会社員(正社員)/関東地方在住
ナマコさん/女性/20代/専業主婦/関東地方在住
noriさん/男性/30代/会社員(正社員)/東北地方在住
mgさん/女性/30代/専業主婦/近畿地方在住
ユーさん/男性/40代/会社員(正社員)/関東地方在住
何年も同じ人とそうゆう行為をするとやっぱりパターン化してしまってこの後の行動が予想ついてドキドキしない。
ななさん/女性/20代/専業主婦/近畿地方在住
さかなさん/男性/30代/会社員(正社員)/中国地方在住
なつつなさん/女性/30代/専業主婦/東北地方在住
子供達が早く寝たとしても、睡眠を優先され行為ができない
ジオさん/男性/40代/会社員(正社員)/中部地方在住
子育ての疲れや、自分の時間を優先して性行為の優先度が下がっている様子がうかがえます。
誘っても妻が乗り気でないことから、だんだんと性行為を避けるようになってしまっている、といったコメントもありました。
このような状況が重なると性行為の頻度が下がり、セックスレスの状態になってしまうのでしょう。
セックスを拒否されたときに夫が思うこと
妻にセックスを拒否されたとき、夫はどのようなことを考えるのでしょうか?
妻がセックスを拒否したときに夫がどのように感じているのかを知っておけば、言葉の選び方や伝え方も変わってくるかもしれませんね。
男性としての自信がなくなる
妻にセックスを拒否され、男性としての自信を失っている可能性があります。
一度であれば体調やタイミングが合わなかったのだろうと納得させることもできますが、拒否されることが続いたり、拒否される理由がわからなかったりする場合、「もう自分は男として求められていないんだ」と感じてしまうこともあるでしょう。
愛されていないと感じる
射精して性欲を満たすだけがセックスではありません。
セックスは肌が触れ合うことで相手の存在を感じ、愛や信頼関係を育んでいく共同作業のようなものです。
それを拒否されてしまえば、「自分への愛情が薄れているのでは?」「自分はもう愛されていないのか」と感じてしまうかもしれません。
浮気を疑う
セックスを拒否される理由が特にわからない場合、浮気を疑われる可能性があります。
「ほかに好きな人ができたのかもしれない」「もしかしたらすでに性欲を満たす相手がいるのかも」と、マイナスの思考から抜け出せなくなり、不安がどんどん大きくなってしまうでしょう。
セックスレスになるとどんな影響がある?
セックスレスといっても、一時的なものからもう何年もセックスをしていないといった長期的なものまで、夫婦によってそれぞれ異なります。セックスレスは夫婦にどのような影響を与えるのか、さまざまな面からチェックしてみましょう。
欲求不満になる
性欲は、食欲、睡眠欲と並ぶ人間の三大欲求のひとつです。
どれも人間が生命を維持していくうえで必要なものなので、欲求が満たされなければ不満がたまっていきます。
イライラしたり、ストレスが溜まったりして人に八つ当たりしてしまうなど、パートナーへのいらだちにつながることもあるでしょう。
人間は満たされない欲求を別の欲求で満たそうとするため、食事や飲酒の量を増やしたり、衝動買いに走ってしまったりすることも懸念されます。
夫婦の親密度が下がる
セックスを拒否されたことで、夫婦間の愛情や信頼関係に疑いを持ってしまう心配があります。
夫婦に親密さをもたらしてくれるのはセックスだけではありません。しかし、五感をフル活用してお互いを感じあえる行為がなくなってしまう影響は、多かれ少なかれあると考えていいでしょう。
セックスレスと夫婦仲の関係に関するアンケートでは、セックスレスでも夫婦関係は良好と回答した人が多く、セックスレスだからといって必ずしも夫婦仲が悪くなるというものではありません。
しかし、コミュニケーションや夫婦生活を重視する場合は愛情の低下につながることもあるでしょう。
不安やストレスを感じる
セックスを求めているのに妻から拒否されると、夫は男性としての自信を失い、もう愛されていないのかもしれないと感じ、傷ついてしまいます。
同時に、拒否する妻のほうも「いつも断って申し訳ない」という思いが募っていき、お互いがストレスを抱えてしまうかもしれません。
浮気につながる可能性がある
パートナーとセックスレスになってしまうと、性欲が満たされずフラストレーションがたまることになります。
性欲を運動や趣味などの別の楽しみで紛らわそうとする人もいれば、別の人を相手に性欲を満たそうとする人もいるでしょう。
セックスレスがすぐに浮気につながるわけではありませんが、浮気のリスクが高まるといっても過言ではありません。
離婚につながる可能性がある
セックスレスが浮気の原因となり、それが離婚につながる可能性もあります。
セックスは性欲を満たすだけでなく、夫婦関係を維持していくために重要なコミュニケーションのひとつでもあります。
セックスレスへの不満から相手に不信感を抱いたり、イライラをぶつけてしまったり、逆に自分を責めてしまったり。そのような状態を放置すれば夫婦関係を継続することが難しくなるでしょう。
トモニテが行ったアンケートでは、「セックスレスを理由に離婚を考えますか?」というアンケートでは、半数以上の人が「考えない」「多分考えない」と回答しました。
一方で、男性の17%、女性の11%は「(離婚を)考える」「多分考える」と回答しました。
セックスを夫婦の営みとして大切に考えている人は、スキンシップや性行為の頻度が低下すると夫婦関係の維持の難しさを感じてしまうのかもしれませんね。
セックスレスを解消する方法は?
ここからは、セックスレスを解消する方法を具体的に紹介します。
夫婦の状況によって適切な対処法が異なるので、まずはコミュニケーションをしっかりとって、妻が何に不満や不安を感じているのかを知ることが何より大切です。
妻との対話を大切にする
ゆっくり時間をとって会話を積み重ねていくなかで、解決の糸口が見つかることもあるでしょう。
また、自分の性欲をオープンにさらけ出すことに苦手意識を持っている人が多いかもしれません。
言いにくいこともパートナーにきちんと伝え合える関係を築けるように対話を大切にしましょう。
妻の話を聞くときは頭ごなしに否定せず、共感の言葉や相づちをする、相手の名前を呼ぶなど、理解したいという意志を言動で示しましょう。
夫婦の時間を増やす
2人だけの時間を意識的に増やすことも大切です。
仕事や育児に追われる日常から離れ、2人だけで外食や旅行などに出かけることで、コミュニケーションのきっかけになります。
また、普段見落としていた相手の魅力に気づいたり、昔のまま変わらない優しい姿にときめきを感じたりするかもしれません。
相手と向き合う時間を増やすことで夫婦の絆が強くなる可能性もありますよ。
家事や育児を積極的におこなう
家事や育児を妻に任せてばかりの人は、積極的に手伝うようにしましょう。
家事・育児をまったく、もしくはほとんどやっていないと、妻は日常的に不満を感じるようになります。
その自覚がないままセックスを求めてしまうと、「いつも何もしないくせに求めてくるなんて」という不満が強くなってしまいます。
家事や育児に追われる日々や、非協力的な夫にストレスを感じて拒否してしまうのも仕方ありません。
積極的に家事や育児を手伝い、妻の日頃の努力に感謝し労うようにしましょう。
素直に愛情を伝える
心の中で思っているだけでは妻への愛情は伝わりません。
「かわいいね」「愛してる」「いつもありがとう」など、短い言葉でも妻への思いや感謝をその都度伝えるようにしましょう。
日常的に言葉で伝えてもらえれば、妻も愛されているという実感を持てます。自己肯定感が高まり、セックスへの意欲も高まるでしょう。
自分磨きをする
いつまでも妻から男性として見られるためには、努力も必要です。
外見に無頓着で、家でだらだら過ごすだけという状態では、夫を見る目も冷めてしまうでしょう。体型を引き締めるために運動するのは、自分磨きにもリフレッシュにもなりおすすめです。
セックスは相手あってのことなので、自分の欲求だけを押し付けることはできません。セックスレスが一時的なものであれば、趣味に打ち込むなど別のことで楽しみを見つけてみましょう。
気分転換にもなり、輝く夫を見て魅力を再発見してもらえるかもしれませんね。
セックスレスがつらいときはどうしたらいい?
セックスレスの理由や対処法がわかっても、すぐに解消できるものではありません。
セックスレスがストレスとなって心身に悪影響を与える前に、できることを試してみましょう。時にはセックス以外に目を向け、大らかな気持ちで向き合うことも大事ですね。
セックス以外のコミュニケーションをとる
セックスしたいと望んでいる人にとってセックスレスはつらいことですが、愛情を伝え合う手段はセックスだけではありません。
愛情ホルモンと呼ばれることもある脳内ホルモン「オキシトシン」は、不安やストレスを和らげる作用があるホルモンとして知られています。
オキシトシンは、セックスだけでなく、キスやハグ、手を繋ぐなどのスキンシップ、優しい言葉がけによっても分泌が促されるとされています。
幸福感に満たされると大らかな気持ちになり、またセックスしたいという気持ちがわいてくるかもしれませんね。
趣味を楽しむ
セックスしたいのにできないというフラストレーションによってストレスが溜まると、心身に影響を及ぼしてしまいます。
そんな時はセックス以外のことに目を向けてみるのもいいでしょう。趣味や好きなことに没頭すると、副交感神経が優位になりリラックスできるといわれています。
夢中になって楽しめる趣味でストレスをうまく解消しましょう。
自分で性欲を発散する
性欲を感じたら我慢せず、自慰行為で発散させましょう。
自慰行為をすると、「ドーパミン」「オキシトシン」「エンドルフィン」などのホルモンが分泌されます。
ドーパミンには、気分をスッキリさせたりポジティブな気持ちにさせたりする働きが、オキシトシンやエンドルフィンには、ストレスを軽減してくれる働きがあるとされています。
これらのホルモンの影響により、気分がすっきりしたり、前向きな気分になれたりするでしょう。
また、男性にとってのセックスは、パートナーとの間に流れる愛情と幸福感を得る行為であると同時に、定期的に溜まる精液を排出するという目的もあります。
我慢しすぎると体に負担がかかるだけでなく、精液に含まれる精子の活力が低下してしまうので、定期的に発散することが大切です。
同じ悩みをもつ人や専門家に相談する
悩んでいるのは自分たちだけではないことがわかれば、気持ちが楽になることもあるでしょう。
今はSNSなどを活用して同じ興味や関心、悩みを持つ人たちと簡単につながれる時代です。悩みを解決した経験のある人やカップルと交流することで、自分たちにはない視点に気づける可能性があります。
ただし、愚痴を言い合うだけの関係では問題が解決しないこともあるので注意しましょう。
セックスレスをどのように解消すればよいか、妻のために何ができるか、といった前向きな議論ができるとよいですね。
また、夫婦関係を専門としたカウンセラーに相談すると、妻との向き合い方やセックスレスの解消法について具体的なアドバイスが得られるでしょう。
妻にセックスを拒否されたときによくある質問
ここからは、妻にセックスを拒否された場合によくある疑問をまとめています。
妻がセックスを拒否したときに夫ができることは?
理解を示し、プレッシャーをかけずに話し合おう
普段からコミュニケーションがとれていなければ、お互いが何を考えているかを理解するのは難しいでしょう。お互いの考えや気持ちを知るために、まずは2人だけで話し合うことから始めてみてください。話し合いの際は相手の言葉に耳を傾けることを意識しましょう。相手が返答を考えている間にどんどん話を進めたり質問攻めしてしまうと、自分の気持ちをちゃんと聞いてもらえないと感じてしまいます。妻の気持ちを尊重し、焦らずに時間をかけて話を聞きましょう。自分のために時間を作ってくれたことがわかれば、心を開いてくれやすくなるかもしれませんね。
セックスを断られたときにやってはいけないことは?
非難や怒りを表に出すことは避け、冷静に対話しよう
一番やってはいけないことは、感情に任せて怒りや不満を相手にぶつけてしまうことです。「どうして断るんだ」「やる気がないなら浮気してやる」などと相手を挑発してしまうと、お互いに言い合いになり、収拾がつかなくなってしまう可能性があります。セックスを断られて不満を感じても、まずは落ち着いて話し合い、お互いの気持ちや認識のずれを調整していきましょう。要望を伝える際は、「こうしてほしい」ではなく「こうしてくれたら嬉しい」というように、相手の気持ちを尊重する姿勢でいられるとよいですね。
妻との時間や話し合いの場を増やそう。素直に愛情を伝えることも大切
セックスを妻に拒否されると、自信を失ったり寂しさを感じたりするかもしれません。
セックスは、お互いの愛情を確かめたり、夫婦の幸福感を満たしたりするためにも大切です。
セックスをいつも拒否されてつらいときは、夫婦で話し合いの場を設け、妻の気持ちに寄り添いましょう。
相手の気持ちを尊重する姿勢を見せることで、妻も心を開いてくれるかもしれません。
スキンシップや言葉で愛情を伝えたり、気分転換をしてみるのもおすすめですよ。
- 妻がセックスを拒否するのは疲れやホルモンバランスなどが原因
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- セックスを拒否されても相手を責めたり怒ったりするのはNG
- セックスレスになると夫婦の関係に影響を及ぼす可能性がある
- セックスレスを解消するには、夫婦間の対話が大切
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