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お肉はいつから離乳食で使える?進め方や注意点・おすすめレシピも紹介【管理栄養士監修】

【管理栄養士監修】離乳食の肉|いつからはじめる?進め方やレシピ・アレルギーについて解説

離乳食に肉を取り入れたいけれど、いつから始められて、どんなレシピがあるのか気になりますよね。肉は人間に不可欠な栄養素を含む食材なので、ぜひ赤ちゃんにも与えたいものです。この記事ではいつ何の肉から始めるのか、与える順番や注意点、おすすめレシピをご紹介します。
離乳食に肉を取り入れたいけれど、いつから始められて、どんなレシピがあるのか気になりますよね。肉は人間に不可欠な栄養素を含む食材なので、ぜひ赤ちゃんにも与えたいものです。この記事ではいつ何の肉から始めるのか、与える順番や注意点、おすすめレシピをご紹介します。

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離乳食で肉を使うメリット

「肉」は、メインのおかずになったり、たんぱく源になったり、毎日の食卓に欠かせない食材の一つ。

離乳食においてもお肉を取り入れたいという人もいるでしょう。

肉と言っても牛肉、鶏肉、豚肉がありますよね。離乳食がはじまったと同時にスタートしていいのか、肉の種類で順序があるのか迷いませんか?

離乳食で肉を使うメリットは、栄養が豊富でほかの食材と組み合わせやすいことです。

肉は野菜と一緒に調理して栄養バランスがとれる1品になったり、そぼろあんかけにしておかゆやうどんなどの主食を、味や食感などでバリエーションを追加することでおいしく食べられたりと、ほかの食材と組み合わせやすい食材です。

また、肉にはたんぱく質が多く含まれています。たんぱく質は三大栄養素の1つであり、筋肉や臓器などを構成するために欠かせません。そのため、離乳食にも積極的に使いたい食材です。

離乳食に取り入れる際のポイントや注意点などを理解して、赤ちゃんの成長と健康をサポートする離乳食を作りましょう。

離乳食に必要なたんぱく質についてはこちらの記事で詳しく解説しています。

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離乳食で肉はいつから取り入れる?

「肉」といっても牛肉や鶏肉、豚肉などさまざまな種類の肉があります。

肉はいつから取り入れられるのか、どの肉から始めたらいいのか、進め方をみていきましょう。

離乳食に肉を取り入れられるようになるのは、離乳食中期(生後7~8ヶ月頃)からです。

離乳食初期(5~6ヶ月頃)で白身魚や豆腐など、たんぱく質を含む食材を食べていたのなら、赤ちゃんの体調がいいときに肉の離乳食を試してみましょう。

もしまだ食べていないのであれば、たんぱく質は食物アレルギーを引き起こす可能性のある食材が多いため、まずは肉以外のたんぱく質から与えて様子を見てから検討してください。

また、最初に使う肉は「鶏肉」にしましょう。中でも「ささみ」が最適です。脂身が少なく消化にいいため、赤ちゃんが食べやすいからです。

慣れてきたら鶏むね肉、後期からは豚肉や牛肉と、徐々に脂身の多い肉に挑戦しましょう。

離乳食の時期によって、与えらえる肉の種類は異なります。ここからは各離乳食期ごとで取り入れられる肉の種類や注意点などについて説明します。

肉を使った離乳食の進め方

肉類は食物アレルギーが発生する可能性がある食材です。肉に限らず、初めて与える食材の場合は必ず少量を与え、赤ちゃんの様子に変化がないか観察しましょう。

また、万が一食物アレルギーを起こした場合すぐに病院へ行けるよう、平日の午前中など医療機関に受診できる時間に与えるようにしましょう。

特に問題がなければ、離乳食期に応じた量や回数を与えていきます。

食物アレルギーについてはこちらの記事で詳しく解説しています。

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肉は細菌を含むため離乳食に使用する食材の衛生管理に配慮しなければなりません。

赤ちゃんは大人よりも細菌に対する抵抗力が弱いため、離乳食で肉を使うときは完全に加熱するようにしましょう。

離乳食中期(生後7〜8ヶ月頃)は鶏肉のささみから

離乳食中期では、脂質の少ない鶏肉のささみ・胸肉を取り入れることができます。赤ちゃんの様子を見ながら、少しずつ与えるようにしましょう。

食材の固さは「舌でつぶせるくらいの固さ」が目安です。赤ちゃんが舌とあごで食材をつぶせるように調理しましょう。凍らせたささみ肉の身をすりおろして調理すると食べやすくなりますよ。

離乳食を飲み込みやすくするために、片栗粉や米粉などを使ってとろみをつけて赤ちゃんに与えます。上手にゴックンできない場合、ペースト状の割合を多くして飲み込む練習をしましょう。

離乳食中期の食事回数は1日2回になり、1回あたりに与える肉の量は10~15gが目安です。ただし、肉以外にたんぱく質を含む食品である魚や豆腐などを一緒に与える場合は、量を減らします。

離乳食中期の進め方についてもっと詳しく知りたい人はこちらの記事をご覧ください。

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初めての肉の離乳食|きほんの鶏肉レシピ

白身魚や豆腐に慣れてきたら、まずは脂質の少ない鶏肉のささみから始め、むね肉の

順に取り入れてみましょう。調理しやすく食べやすいのでひき肉が便利です。飲み込みやすくするために、とろみをつけることも忘れずに。

■ささみの離乳食レシピ

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■鶏むね肉の離乳食レシピ

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■鶏ひき肉の離乳食レシピ

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離乳食後期(生後9ヶ月~11ヶ月頃)は豚肉・鶏レバーにチャレンジ

離乳食後期になると脂質が多い肉が食べられるようになり、鶏もも肉、豚肉、牛肉、鶏レバーが食べられるようになります。ただしレバーはビタミンAが多く含まれており、過剰摂取になってしまう可能性があるため、与えすぎには注意しましょう。

与えられる肉の種類が増えるため、レシピのレパートリーも広がり、1食で複数の食材が食べられる離乳食を作りましょう。

この時期になると歯茎で食材をつぶせるようになってくるので、食材の固さは大人の指で簡単につぶせるくらいが理想的です。

手づかみで食べるようになってくるので、自分の手でつかめるようにハンバーグやぎょうざなどを作ってみてもよいでしょう。

食事の回数は1日3回に増え、1回に与える肉の量は15gが目安です。離乳食中期と同じく、たんぱく質を含むほかの食材も与える場合は肉の量を調整しましょう。

離乳食後期の進め方についてはこちらの記事で詳しく解説しています。

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ベーコンやコンビーフなどの加工肉は使って大丈夫?

ベーコンやコンビーフなどの加工肉は離乳食完了期からあげることが可能です。

ただし、加工食品であるため注意しなければならないことがいくつかあるので、理解しておきましょう。

加工肉は肉のほかに小麦粉や卵などの食材が含まれているため、食物アレルギー発症の可能性があります。

初めて与える際は「卵や小麦粉を与えても問題なかったから大丈夫」と思わず、少量から試していきましょう。加工肉は保存をきかせるために、添加物や塩分が多めに含まれています。

食材を選ぶ際、できるだけ内容を確認して添加物や塩分が少ないものを選ぶようにしてください。また、すでに味付けがされているので調理時に味をつけすぎないように注意しましょう。このような懸念点が多いため、加工肉は積極的に離乳食に取り入れなくて大丈夫です。

離乳食で加工肉を与えるときについて、詳しい記事はこちらを参考にしてください。

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肉を使った離乳食レシピの紹介

ここからは肉を使った離乳食のレシピを紹介します。

レシピは赤ちゃんの月齢・使える食材ごとに分けられています。各レシピに作り方や材料、保存方法などが詳しく書かれているので、気になるレシピがあったらぜひチェックしてみてくださいね。

離乳食中期(生後7〜8ヶ月頃)の肉レシピ

離乳食中期は使える食材が少ないですが、組み合わせることでレシピのレパートリーを増やすことができますよ。

肉を使ったおすすめレシピ・献立

肉と同じくたんぱく質が豊富な「お麩」でとろみ付けすることができます。

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お麩を砕いて他の具材と煮込むだけで、簡単にとろみが付けられます。
ぜひお試しください。

炊飯器で作ることができ、味付けをアレンジすることで大人も食べられます。

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炊飯器で作れるので楽ちん!簡単に具材もやわらかくなります。
おとな用はアレンジしてカレー風味やケチャップ味にしても美味しいですよ!

以下のレシピは1日2回の離乳食中期の献立レシピです。

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さまざまな食品を取り入れ、栄養バランスがとれたものになっています。

離乳食後期(生後9〜11ヶ月頃)の肉レシピ

離乳食後期では脂質が少し多めの鶏もも肉や豚肉、脂身の少ない牛もも肉などが使えるようになります。まだまだ赤ちゃんの飲み込む力は弱いので、とろみ付けなど飲み込みやすい調理が必要です。

鶏肉のおすすめレシピ

鍋ひとつで野菜も肉も一緒にとれる簡単レシピ。うどんやおかゆにかけてレパートリーを増やすことができます。

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冷凍ストックもOK!
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お鍋1つで調理できるので楽ちん。ご飯にかけたりうどんにかけたりレパートリーはいろいろです!

あっさりとしたうどんにさまざまな食材を加えて味や食感を楽しむことができます。

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うどんはとろみをつけて食べやすくしてあげるのがポイントです。

短時間かつふわふわな卵の親子丼。電子レンジでお手軽に作れますよ。

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すぐに作れるので短い時間で作りたいときにもぴったりです。

消化を促す成分が含まれているさといも。お肉の旨味やだし汁を活用した優しい味のそぼろ煮です。

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さといもには消化を助ける成分が含まれていたり、お肉でタンパク質がとれるメニューになっています!

食物繊維が豊富なもずくを使ったレシピ。豆腐を使用しているので、口当たりがやわらかいです。

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もずくはくせがなく刻みやすいので離乳食にもおすすめの海藻です。
豆腐入りのやわらかい肉団子に混ぜ込んでいるので食べやすいですよ。

毎日の離乳食づくりが大変と思うこともありますよね。炊飯器1つで家族みんなで食べられるお助けレシピです。

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取り分けできる鶏がゆなら、炊飯器1つで離乳食もおとな用の鶏がゆも作れます!
ささみはそのまま入れて、炊きあがってからほぐすだけなので手間がかかりません。

卵不使用、油で揚げないヘルシーなコロッケ。赤ちゃんが手づかみで食べることもできますよ。

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卵などバッター液を使って揚げていないので、赤ちゃんでも食べやすいですよ。

豆腐入りのやわらかい肉団子。スープに入れたり、手づかみで食べたり、用途はさまざまです。

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豆腐入りでやわらかい鶏団子です!
そのままで手づかみ食べの練習にも。スープやうどん、おかゆの具にもなります。
残っただし汁も活用できますよ。

子どもに大人気のミートソースが離乳食でも!大量に作って冷凍保存しておくと便利です。

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やわらかくゆでて刻んだスパゲッティやうどん、ごはんにかけて召し上がれ。

豚肉・牛肉のおすすめレシピ

定番のしょうが焼きを家族みんなで食べられるレシピ。大人用と子ども用にわけて、赤ちゃんにはとろみをつけて与えます。

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こちらも大人と一緒に食べられるレシピ。野菜もあわせて摂ることができますよ。

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赤ちゃんは生後5ヶ月頃から体内の鉄分が減少してきます。鉄分豊富な牛肉を取り入れて補っていきましょう。

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離乳食完了期(生後1~1歳6ヶ月頃)の肉レシピ

離乳食完了期になると、とろみをつける必要がなくなるのでレシピのレパートリーがさらに広がります。

大人も一緒に食べられるものも増えますが、子ども用は味付けが濃すぎないようにしなければなりません。1食でさまざまな食材が食べられる、栄養バランスのいいレシピを紹介します。

鶏肉のおすすめレシピ

栄養価が高く旨味のあるトマトは離乳食の強い味方。加熱して食べやすくしたレシピです。

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トマトは栄養価も高く旨味があり、加熱するとソースにもなります。

手づかみで食べられる餃子レシピ。苦手な野菜を混ぜこんでも、楽しく食べてくれそうですね。

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油であげないふわふわのチキンナゲット。野菜を入れるなど、オリジナルアレンジができますよ。

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食物繊維やミネラル豊富なひじきがたっぷり。手を汚さず作れるできるので片付けも楽チンです。

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豆腐入りでやわらかくて食べやすい手づかみハンバーグです。
食物繊維やミネラルが含まれるひじき入り。

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ボウル不要なので、片付け不要。タレを用意すれば大人も満足できるおかずになりますよ。

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パサつきやすいささみがふわふわに。冷凍保存もできるので要チェック!

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豚肉・牛肉のおすすめレシピ

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蒸さなくてOK。電子レンジで簡単にふわふわのしゅうまいが作れますよ。

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肉だねに豆腐を入れることで、レンジで加熱しても固くなりにくいですよ。

大量に作って家族のおかずや冷凍保存可能。とろみをつけることで、あんかけとして食べられます。

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ケチャップで味付けをするので調理も簡単です。冷凍保存する際はとろみを付ける前にしてください。

肉を使った離乳食の保存方法(冷蔵・冷凍)

離乳食は1回の量が少ないため、多めに作って保存しておくことで調理の手間を減らすことができます。ただし、赤ちゃんの内臓機能は未発達のため、衛生面には注意しなければなりません。

肉を使った離乳食の保存方法のポイントをおさえておきましょう。

  1. 離乳食で使用する肉はしっかり加熱された状態で保存する
  2. 冷蔵保存の場合、保存期間は当日中
  3. 冷凍保存の場合、保存期間は1週間が目安。ただし、食材によっては冷凍に向かないこともある
  4. 雑菌繁殖を防ぐため、自然解凍は避ける。必ず電子レンジや鍋を使った加熱による解凍をする

冷凍保存や解凍について詳しくはこちらの記事でまとめています。

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離乳食におすすめの容器を使って調理の負担を軽くしよう

離乳食の冷凍保存は小分けできる容器を使用すると便利です。

一般的な保存容器を使用した場合、内容量が多いため、赤ちゃんの1回分の量を取り出すことが難しくなります。また、製氷皿だと食材がむき出しになってしまうため、衛生面の懸念があるためおすすめできません。ですので、離乳食用の容器を用意しましょう。

離乳食の冷凍保存に最適な容器のポイントは3つあります。

  1. 電子レンジで温められる耐熱性のもの
  2. 衛生面を考慮し、ふた付きや密閉できるもの
  3. 使用後に洗いやすく、乾かしやすいもの

フリーザーバックや食用品ラップも使用できますが、衛生面を考えて再利用はしないようにしましょう。また、ラップなどの切れ端が混入しないように注意する必要があります。

こちらの記事で保存容器の詳しい情報がまとめられているので、ぜひ参考にしてくださいね。

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離乳食の肉を食べない場合は別の食材を

赤ちゃんによっては肉が苦手で、なかなか離乳食を食べてくれないことに悩んでしまうこともあるかもしれません。

肉に含まれるたんぱく質は成長に欠かせない栄養素なので、肉を食べない赤ちゃんには、肉以外の食材でたんぱく質をとるようにしましょう。

たんぱく質を多く含む食材は豆腐や魚、卵などが挙げられます。

いろいろな食材を試していき、赤ちゃんが食べられるものでたんぱく質がとれるように離乳食を作りましょう。

成長の過程で肉を食べられるようになることも十分考えられるので、気長に臨みましょう。

離乳食作りに疲れたら

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20分で2品作れて離乳食の時期別で離乳食のとりわけも可能です。いつもの食事と気分が変わって食べてくれるかもしれませんよ。

肉を取り入れて離乳食のレパートリーを増やそう

離乳食に肉を取り入れると、必要な栄養素を補えることやレシピのレパートリーが増えるなどのメリットがあります。

赤ちゃんの成長に応じて、肉を与えていくようにしましょう。もし肉が苦手そうであっても焦らず、別の食品でたんぱく質を補えば大丈夫です。

MAMADAYSには楽しく離乳食を進めるためのレシピや離乳食情報が充実しています。ぜひチェックしてみてくださいね。

  • 離乳食に肉を使えるのは離乳食中期(生後7~8ヶ月頃)から
  • 白身魚や豆腐などほかのたんぱく質の食品に慣れてから始める
  • 離乳食中期(生後7~8ヶ月頃)は鶏肉のささみなど脂身の少ないものを
  • 離乳食後期(生後9~11ヶ月頃)は鶏もも肉、豚肉、牛肉が与えられる
  • 離乳食完了期(生後1~1歳6ヶ月頃)は加工肉が使えるが必須ではない

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