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妊娠後期(妊娠8〜10ヶ月)|よくある症状・過ごし方・赤ちゃんの様子を解説

妊娠後期(妊娠8〜10ヶ月)|よくある症状・過ごし方・赤ちゃんの様子を解説

妊娠生活にも慣れてきて、赤ちゃんの誕生に実感が湧きはじめる妊娠後期。おなかもどんどん大きくなり、ママや赤ちゃんの体にもさまざまな変化がみられる時期です。

この記事では、妊娠後期に起こる体の変化やよくある症状、注意したいことなどを解説します。妊娠後期の過ごし方や、やっておくとよいことなどもあわせて紹介。よくある質問もピックアップしました。

妊娠後期を迎えるママや家族は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

妊娠生活にも慣れてきて、赤ちゃんの誕生に実感が湧きはじめる妊娠後期。おなかもどんどん大きくなり、ママや赤ちゃんの体にもさまざまな変化がみられる時期です。

この記事では、妊娠後期に起こる体の変化やよくある症状、注意したいことなどを解説します。妊娠後期の過ごし方や、やっておくとよいことなどもあわせて紹介。よくある質問もピックアップしました。

妊娠後期を迎えるママや家族は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

この記事のまとめ

  • 妊娠後期とは妊娠28〜39週までの期間
  • おなかがどんどん大きくなるので足元に気をつけましょう
  • 入院グッズや連絡先リストを準備しておこう
  • おしるし・陣痛・破水などお産が始まるサインに注意
  • 残り少ない妊娠生活&夫婦だけの生活を楽しもう!

妊娠後期はいつから?

妊娠後期(妊娠8〜10ヶ月)|よくある症状・過ごし方・赤ちゃんの様子を解説

妊娠後期とは、妊娠28〜39週または出産するまでの期間のこと。医学的には「第3半期」と呼ばれています。ママは分娩に向けた準備期間、赤ちゃんは体が仕上がる最終段階といえるでしょう。

妊娠後期の終盤にあたる妊娠37〜41週に出産することを「正期産」といいます。この時期は赤ちゃんがいつ生まれてきてもよいとされる期間なので、体調の変化にいっそう注意しましょう。

妊娠後期の赤ちゃんの様子・大きさは?

妊娠後期(妊娠8〜10ヶ月)|よくある症状・過ごし方・赤ちゃんの様子を解説

妊娠後期の赤ちゃんは、筋肉や皮下脂肪がつきふっくらとしてきます。内臓器官が出来上がり、髪の毛が生えたり爪が伸びたりするのもこの時期です。

37週を迎える頃には身長は50cm前後、体重は3,000g前後になり、生まれてくる準備は万端です。指しゃぶりやしゃっくりをする動きも見られますよ。

妊娠後期のおなかの大きさはどのくらい?

妊娠後期(妊娠8〜10ヶ月)|よくある症状・過ごし方・赤ちゃんの様子を解説

妊娠後期に入るとママのおなかはどんどん大きくなり、前にせり出してきます

妊娠9ヶ月頃には、赤ちゃんの成長にともなって子宮がみぞおちの辺りまでくることがあります。胃が圧迫されて不快感を覚える場合もあるでしょう。

臨月を迎える頃には、標準体型の人で100cmほどの腹囲になります。

妊娠後期のママの体に起こる変化とは?

妊娠後期(妊娠8〜10ヶ月)|よくある症状・過ごし方・赤ちゃんの様子を解説

おなかがどんどん大きくなり、前にせり出してきます。

妊娠9ヶ月頃には、子宮がさらに大きくなり胃や膀胱が圧迫され、食事量が減ったり頻尿になったりする人もいるでしょう。

妊娠10ヶ月頃になると、子宮内で赤ちゃんの場所が固定され、胎動を感じづらくなることも。女性ホルモンの分泌が増え、眠気が強くなったり、便秘になったりする場合もあります。

妊娠後期によくある症状は?

妊娠後期(妊娠8〜10ヶ月)|よくある症状・過ごし方・赤ちゃんの様子を解説

ここでは妊娠後期のママによくみられる症状をピックアップしました。あらかじめ知っておくと症状が出たときに落ち着いて対処できます。チェックしておいてくださいね。

妊娠後期によくある症状

  • 手足のむくみ

    出産に向けて大きくなった子宮によって静脈が圧迫されるため、血流が悪くなりむくみやすくなります。

  • おなかの張り

    たくさん動いたあとなどにおなかが張りやすくなります。安静にしても治らない場合や短い間隔で周期的に張る場合には、病院へ連絡しましょう。

  • 胃の不快感

    赤ちゃんの成長により大きくなった子宮で胃が圧迫されるため、胃に不快感を感じることもあります。食事は少しずつ、回数を増やすとよいでしょう。

  • 頻尿・尿もれ

    子宮によって膀胱が圧迫されるため、トイレの回数が増えたり尿もれしやすくなったりする場合があります。

  • 便秘

    女性ホルモンの分泌が増えることや、体が重くなることによる運動不足などが原因で、便秘になりやすくなります。ストレッチをする、食物繊維や水分を多く摂る、などを心がけましょう。

  • 腰痛

    妊娠後期のママのなかには、大きくなったおなかをかばうように歩くため、反り腰になり腰痛の症状が出る人もいます。姿勢をよくしたり、骨盤サポーターなどを着けたりすることで改善できる場合もありますよ。

妊娠後期にどんな症状があった?

妊娠後期(妊娠8〜10ヶ月)|よくある症状・過ごし方・赤ちゃんの様子を解説

トモニテ編集部では、妊娠・出産を経験した女性を対象に、妊娠中の過ごし方や気をつけていたことなどについてのアンケートを実施

そのなかで、妊娠後期に感じた症状や体の変化なども調査しました。いくつかピックアップしたので、妊娠後期に体の不調を感じていて心配な人は参考にしてみてくださいね。

症状や変化を感じた時期もあわせて記載しています。

先輩ママ
先輩ママ
胃が圧迫されてご飯を食べると苦しくなった(妊娠30週ごろ)
生まれて初めて貧血になり鉄剤を処方された(妊娠33週ごろ)

ちーくんままさん/20代/専業主婦/北海道在住/子ども1人のママ
先輩ママ
先輩ママ
夜寝る時息が苦しい。骨盤が痛い。足がムズムズする(妊娠28週ごろから) ご飯を少ししか食べれない。ある程度食べると気持ち悪くなる(妊娠32週ごろから)

りりこさん/30代/専業主婦/近畿地方在住/子ども2人のママ
先輩ママ
先輩ママ
・とにかく暑く感じた。(妊娠8ヶ月以降)
・胎動を激しく感じ、夜もだがとにかく1日中トイレに行きたい感じていた。(妊娠9ヶ月ごろ)

こんさん/20代/専業主婦/関東地方在住/子ども1人のママ
先輩ママ
先輩ママ
・お腹が明らかに大きくなり、着られない服が出てきました。(妊娠31週ごろ)
・乳房のかゆみが出ました。(妊娠39週ごろ)

まっしーさん/20代/自営業/中部地方在住/子ども1人のママ
先輩ママ
先輩ママ
・逆子がなおっていた。(妊娠29週頃)
・歩くとお腹の張りが出やすくなった。(妊娠32週頃)
・里帰りの為飛行機に乗ったが、揺れに敏感になっていてとても怖かった。(妊娠32週頃)

Kasuさん
30代/会社員(正社員)/関東地方在住/子ども1人のママ
先輩ママ
先輩ママ
・胃痛が酷かった。(妊娠9か月ごろ)
・腰痛も酷かった。(妊娠9か月ごろ)
・頻尿すぎた。(妊娠9か月ごろ)

1030さん/40代/パート・アルバイト/近畿地方在住/子ども1人のママ
先輩ママ
先輩ママ
妊娠線ができはじめ痒くなることが増えました。胃も圧迫されるのか食欲もおち便秘にも悩まされました(妊娠8ヶ月ごろ)

らむっこさん/40代/専業主婦/中部地方在住/子ども2人のママ
先輩ママ
先輩ママ
妊娠36週頃には、かなりお腹が大きくなって、おしっこにすぐ行きたくなります。私は多いとき、一日で13回くらい行っていました。早く歩けませんし、足の爪も切れません。うつぶせで寝ることもできず、体質なのか、足が吊りやすくなりました。この頃にはつわりは落ち着いて、焼肉パーティーをするくらい元気になりました。

くまたろうさん/40代/専業主婦/北海道在住/子ども3人のママ
先輩ママ
先輩ママ
子宮筋腫の痛みが再びでてきた。(妊娠33週ごろ)
痛みのため体調が悪くなり出産前に入院した(妊娠34週ごろ)

けめさん/30代/専業主婦/中部地方在住/子ども1人のママ
先輩ママ
先輩ママ
妊娠後期は毎日ひたすら体重が重くて、動くことも寝ることもなにもかも、ただただ、苦しくて夏は暑さが命取りのようだった。

あなかやまさん/30代/専業主婦/関東地方在住/子ども2人のママ

子宮による圧迫で息苦しさを感じたり、頻尿になったりする人が多く見受けられました

食欲が増した人もいれば、あまり多くは食べられない人もいるなど、体の変化には個人差があるようです。

妊娠後期の過ごし方は?

妊娠後期(妊娠8〜10ヶ月)|よくある症状・過ごし方・赤ちゃんの様子を解説

ここでは妊娠後期の過ごし方を解説します。残り少ない妊娠生活を快適に過ごすための参考にしてみてください。

バランスのよい食事を心がける

妊娠後期は、胃が圧迫されてあまり多くの量は食べられないこともあります。少量でもバランスよくしっかり栄養を摂ることが大切です。

鉄分・カルシウム・葉酸は、妊娠中に大事な三大栄養素とされています。積極的に摂取しましょう。

フルーツ・チーズ・豆類などは間食としても摂取しやすくおすすめです。野菜たっぷりのスープなども食べやすいですよ。

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無理のない範囲で運動をする

出産は体力勝負!体調に問題がなければ軽い運動を行いましょう

ウォーキングは手軽にできておすすめ。普段より少し速いスピードで歩くだけでもよい運動になりますよ。

マタニティヨガやスイミングは、専門インストラクターの指導や専門家監修の動画などに従って行ってくださいね。

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ゆったりとした服を選ぶ

子宮を圧迫しないようゆったりとした服を選びましょう。締めつけの強い服は血液が循環しづらく、おなかの赤ちゃんを圧迫する可能性があります。

また授乳に向けて乳腺が発達するため、胸の部分もゆったりしている服や下着がおすすめです。授乳口が付いたマタニティウェアは、産後にも重宝しますよ。

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楽な姿勢で睡眠をとる

妊娠後期は、胃の圧迫や頻尿などで睡眠不足になることも。楽な姿勢で安眠できるよう心がけましょう。

横向きの姿勢で寝るときは、左側を下にするのがおすすめ。右側にある肝臓を子宮で圧迫しにくくなったり、腎臓や赤ちゃんに血液が届きやすくなったりするためです。

抱き枕を使い右手と右足で抱えるようにして寝ると、体重が分散され、より快適に寝られます。

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妊娠後期に気をつけることは?

妊娠後期(妊娠8〜10ヶ月)|よくある症状・過ごし方・赤ちゃんの様子を解説

妊娠後期にはどんなことに気をつけて過ごせばよいのでしょうか?ここでは特に気をつけたい5つのポイントを解説します。

おなかを圧迫しない

妊娠後期は、おなかを圧迫しないよう注意しましょう。長時間同じ姿勢で座るのは避け、楽な姿勢をとることが大切です。

睡眠時には横向きの姿勢がおすすめ。抱き枕を使うと体重が分散され、下側になっている半身への負担が軽減されます。

服装はおなかを締めつけないゆったりとしたものを選びましょう。

家事は最低限にとどめる

家事は最低限にとどめましょう。

足元が見えづらく転倒しやすいため、階段掃除や高い場所での作業には注意が必要です。重い荷物の買い物や布団の上げ下ろしは、おなかが張る原因にもなります

1時間単位で利用できる家事代行サービスなどを上手に利用するのもおすすめですよ。体の不調や疲れを感じたら適度に休憩をとり、無理のない範囲で行いましょう。

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急激な体重増加を避ける

妊娠後期は適切な体重管理が重要です。妊娠10ヶ月頃になると、子宮の位置が下がり胃の不快感が消えるため、食欲が増すこともあるので、急な体重増加に注意が必要です。

葉酸や鉄分の摂取を意識しながら食べる量に気をつけましょう。

軽いウォーキングやスイミングなど適度に運動するのもよいですね。体重増加の予防だけでなくストレス発散にも効果的です。

足元に注意する

おなかが大きくなると足元が見えづらくなるため、転倒などに気をつけましょう。滑りやすいお風呂場や階段は特に注意が必要です。

ヒールの高い靴やサンダルは避け、フラットシューズを選びましょう。脱ぎ履きのときに屈む必要があるブーツや、紐がほどけやすいスニーカーなどよりも、サッと履けるスリッポンタイプがおすすめです。

姿勢をこまめに変える

長時間同じ姿勢でいると、おなかの張り・手足のむくみ・腰痛などの原因になります。楽な姿勢で座っている場合でも20〜30分に1度は姿勢を変えたり、立ち上がったりするようにしましょう。

こまめにストレッチをして体を適度にほぐすのも効果的です。椅子や床に座る際や立ち上がる際は、腹筋を使わずゆっくりと行いましょう。

妊娠後期に注意してほしいリスク

妊娠後期(妊娠8〜10ヶ月)|よくある症状・過ごし方・赤ちゃんの様子を解説

出産が近づいてくる妊娠後期には、注意してほしいリスクがいくつかあります。ここでは特に気をつけたい10つの症状をピックアップしました。妊娠後期を迎える人はぜひチェックしてください。

妊娠高血圧症候群

妊娠高血圧症候群とは、妊娠前には特に高血圧の症状がなかった人でも、妊娠中に高血圧になってしまう病気です。妊娠前から高血圧だった場合も、この病気に含まれます。

妊娠後期に発症しやすく、めまい・頭痛・むくみなどの症状が出ます。初期には自覚しづらいため、定期検診やこまめな血圧測定で早期発見に努めることが大切です。

重症化すると、母体の肝臓・腎臓や、赤ちゃんの発育に影響が出るおそれもあります。塩分を控えた食事や体重管理など、血圧が上がりにくい生活を心がけましょう。

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妊娠糖尿病

妊娠糖尿病とは、妊娠後のホルモンの変化で血糖値が上がる病気です。分娩時に合併症を引き起こしたり赤ちゃんに影響が出たりすることがあります。

糖尿病の家族がいる・高齢出産であるなど、かかりやすいとされる傾向はいくつかありますが、日頃の食事や食べる順番から予防できる場合もあります。

おやつには糖質が多いものを避け、小魚アーモンドなどバランスのよいものを選ぶのがおすすめです。

子癇(しかん)

子癇とは、妊娠高血圧症候群などがきっかけで起こるけいれん発作のことです。妊娠後期・分娩中・産後などに発症しやすく、明確な原因は分かっていません。

初産やママが若い場合に発症しやすいといわれています。

母体や赤ちゃんに影響するおそれがあるため、速やかな治療が必要です。

子癇の前兆として、頭痛・吐き気・キラキラした光が見えるなどの症状があります。尿検査や血圧測定で早期発見できる場合があるため、定期検診は必ず受けましょう。

羊水過多・過少

羊水過多とは、赤ちゃんを包んでいる子宮内の羊水が多すぎる状態のことです。ママの糖尿病や赤ちゃんの消化器官トラブルなどが原因とされています。

羊水過多には前期破水や早産のリスクがあるため、診断された場合は安静に過ごし経過を観察しましょう。

一方、羊水が少なすぎる状態が羊水過少です。羊水過少は、母体の極度な脱水状態によって赤ちゃんの腎機能や尿管にトラブルが起きることで引き起こされます。

羊水が少ないと、赤ちゃんが十分に運動できず発育に影響することも。羊水過少と診断されたら、精密検査と医師による経過観察が必要です。

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ところがまれに、羊水の量が多くなりすぎたり、少なすぎたりすることがあります。
今回は羊水の量が通常より少なくなる羊水過少についてお伝えします。

胎児発育不全

胎児発育不全とは、赤ちゃんの発育が遅く、平均体重より小さい状態のことを指します。さまざまなことが重なり発育が妨げられていると考えられますが、明確な原因は不明です。

胎児発育不全だからといって、必ずしも問題があるわけではありません。そのため、胎児発育不全と診断された場合には、ほかに異常がないかどうかの細かい検査が必要です。

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おなかの赤ちゃんの発育が平均より遅れている「胎児発育不全」。
原因がわからないケースも多く、それぞれのママと赤ちゃんに適した出産の時期まで慎重に経過を観察する必要があります。

B群溶連菌感染症(GBS)

B型溶連菌は、体内に常にある菌です。感染症を発症しても母体には特に影響がありません。

しかし、分娩時に産道から赤ちゃんに感染すると「新生児GBS感染症」になる場合があり、肺炎や敗血症などの危険な症状が出る可能性も。

ママが陽性の場合には、分娩時にママに抗生物質を投与し、赤ちゃんへの感染を予防します。

妊娠後期には必ず検査を受けましょう。

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妊娠中や出産の時、赤ちゃんに感染して、肺炎などを起こすこともあります。

前期破水

一般的に破水は分娩が始まってから起こりますが、分娩前に起こる破水を前期破水といいます。37週未満での前期破水は、早産のリスクがあるため注意が必要です。

37週以降(正期産)の前期破水の場合、発熱などの異常がなければ様子を見ながら陣痛が進むのを待ちます。

しかし、いずれにしても前期破水があった場合はすぐに医師の指示をあおぎましょう。

逆子

逆子とは、おなかの赤ちゃんが頭を上に向けている状態のことです。

妊娠中期までの赤ちゃんはおなかの中で動き回っているため、逆子でも心配いりません。妊娠後期になると重い頭が下になるのが一般的ですが、3〜6%ほどの割合で逆子の赤ちゃんがいるようです。

母体や赤ちゃんへの直接的な危険はありませんが、経腟分娩では難産になるリスクが高いため、逆子体操や鍼灸治療などで改善を促す場合もあります。

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妊娠中の気がかりのひとつである逆子(さかご)。妊婦健診で逆子と診断されると心配になる人も少なくないかもしれません。逆子はいつまで大丈夫なのか、逆子は直るのか、そんな疑問にお答えします。

常位胎盤早期剥離

常位胎盤早期剥離とは、おなかに赤ちゃんがいる状態で胎盤がはがれてしまうこと

胎盤がはがれると、赤ちゃんに必要な酸素や栄養が行き届かなくなり非常に危険です。また胎盤がはがれる際に大量に出血すると、ママ自身のリスクが高まります。

明確な原因は不明ですが、喫煙や高血圧が一因になっているといわれています。腹痛や出血があった場合はこの病気のサインかもしれません。直ちに病院へ連絡しましょう。

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妊娠中は突然、思いもよらぬトラブルが起こる事があります。その一つが、胎盤が赤ちゃんがうまれたあとではなく、まだ赤ちゃんが胎盤を必要とする早い段階ではがれてしまう「常位胎盤早期剝離」です。ごくまれな病気ではありますが、その症状や経過などについてみてみましょう。

過期妊娠

過期妊娠とは、妊娠42週を超えても赤ちゃんが出てこない状態のことです。過期妊娠には、赤ちゃんが大きくなりすぎて出産時のママの出血量が多くなってしまうおそれや、胎盤の機能が低下するなどのリスクがあり、ママにも赤ちゃんにも影響を及ぼす可能性があります。そのため、42週を超えた時点で誘発分娩を行うのが一般的です。

医師によっては、過期妊娠のリスクを避けるため、42週を超える前に誘発分娩を行う場合もあります。

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出産時期は出産予定日より早まったり遅れたり個人差が大きいもの。でも、出産予定日を過ぎると不安になるママは多いのではないでしょうか。出産予定日からどのくらい遅れても大丈夫なのか、予定日を超過したらどうすればよいのか、確認してみましょう。

妊娠後期にやっておくとよいことは?

妊娠後期(妊娠8〜10ヶ月)|よくある症状・過ごし方・赤ちゃんの様子を解説

ここでは妊娠後期にやっておくとよいことをまとめました。これから妊娠後期を迎える人は参考にしてみてください。

出産・入院に必要なものをそろえておく

妊娠後期に入ったら、出産や入院に備えて必要なものをそろえておきましょう。急な入院にも慌てないようしっかりと準備をし、入院セットの置き場所を家族にも伝えておくと安心です。

最低限必要なものをリストアップしたので参考にしてみてくださいね。

出産・入院準備リスト

  • 診察券・母子健康手帳・保険証

  • タオル・はみがきセット・洗面用具

  • マグカップ

  • ルームシューズ・スリッパ

  • ルームウェア・授乳用パジャマなど

  • 産褥ショーツ・産褥パッド・生理用ナプキンなど(入院日数に応じて3〜5枚ずつ)

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初めての出産や産休に入ったばかりなど、出産前は慌ただしくて準備不足がないか気になりますよね。この記事では、出産準備で最低限必要なもの、あると便利なものを紹介します。入院時の持ち物や退院後の生活で赤ちゃんに必要なものを確認してみてくださいね。

緊急時の対応について家族と共有しておく

急な入院に備えて、緊急時の対応を家族と話し合っておきましょう。病院・子どもの学校や預け先・タクシー会社など、必要な連絡先リストをまとめて電話の近くに貼っておくと安心です。

病院の電話番号と一緒に出産予定日なども記載しておくと、病院への連絡がスムーズになります。

里帰り出産の場合は余裕をもって帰省する

里帰り出産は、余裕をもって早めに帰省するのがおすすめです。

おなかが大きくなるほどママや赤ちゃんに負担がかかります。帰省当日に体調が優れないときは無理をせず、日にちを変更しましょう。

飛行機で移動する場合、航空会社によっては診断書が必要な場合もあります。事前にしっかり確認しておきましょう。

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産休・育休の申請をする

仕事をしている人は産休・育休の手続きをしておきましょう。産休は労働基準法により、出産予定日の6週間前から、産後は出産翌日から8週間取得できます。育休は会社によって条件が異なるため、事前に確認してくださいね。

申請期限は法律で産休に入る1ヶ月前までと決まっていますが、引き継ぎなどで職場に迷惑がかからないよう、できるだけ早めに伝えましょう。

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出産・育児に関わる手続きを確認しておく

出産・育児関連の手続きについて調べておきましょう。出生届・児童手当・医療費助成の申請など、出産日から決められた期限内に提出しなくてはいけないものもあります

出産後は赤ちゃんのお世話で忙しくなるため、必要書類などは妊娠中に確認するのがおすすめです。旦那さんや家族と話し合い、各手続きの分担を決めておくとよいでしょう。

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出産に向けて体と心の準備をしておく

出産に向けて体と心の準備をしておくのもよいでしょう。軽いストレッチや散歩は体力づくりになりリフレッシュもできます

出産や育児に不安を感じたときは誰かに話してみましょう。産後に無理をしないよう、デリバリーサービスや家事サービスの情報を集めておくのもおすすめです。

骨盤底筋を適度に鍛えておく

妊娠中は子宮を支える骨盤底筋が緩みやすくなり、尿もれや便秘などの原因になります。妊娠中から軽いトレーニングをして、骨盤底筋を鍛えておきましょう。

やり方は、肛門や膣のあたりに力を入れてキュッと締めたり緩めたりを繰り返すだけ。1〜2秒からはじめ、慣れてきたら締める時間を長くしてキープするとより効果的です。

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ベビーグッズを準備しておく

妊娠後期に入ったら産後に必要なベビーグッズを準備しておきましょう。

退院後スムーズにお世話ができるよう、まずは最低限の必須アイテムを用意し、そのほかはお世話をしながら買いそろえていくのがおすすめです。

以下のリストも参考にしてみてくださいね。

出産前にそろえておきたい必須ベビーアイテム

  • 季節に合わせた肌着(多めに)

  • 新生児用おむつ

  • 沐浴グッズ

  • ベビーベッド・ベビー用布団

  • 授乳グッズ(授乳クッション・哺乳瓶・除菌セットなど)

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保育園を下調べする

産後に職場復帰を考えている人は、妊娠中に保育園の下調べをしておきましょう

0歳児から保育園に預けたいと考えている場合、生まれたばかりの赤ちゃんを連れていくつもの施設を見学するのは大変です。

自治体や園によって募集要項や見学方法などが異なるので、問い合わせてみてくださいね。

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夫婦2人の時間を楽しむ

今のうちに夫婦2人の時間を楽しんでおくのもおすすめです。

妊娠8〜9ヶ月の頃に体調が安定しているなら、近場で旅行するのもよいですね。クラシックコンサートや映画館、カウンター席のラーメン屋など、赤ちゃん連れでは行きにくいところへ行ってみましょう。

マタニティフォトを撮る

大きなおなかの写真を記念に残せるマタニティフォトも人気です。近頃は特別プランがある写真館やスタジオも多く、夫婦2人でマタニティフォトを撮影する人も増えています。

スタジオ撮影の場合、プロにヘアメイクを施してもらえたり、おなかにアートペイントをしてもらえたりするプランもあります。プロのカメラマンに撮ってもらうことで、より思い出深いものになりますね。

妊娠8ヶ月頃の体調が安定している時期に撮影するのがおすすめです。

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妊娠後期の過ごし方について先輩ママからのアドバイス!

妊娠後期(妊娠8〜10ヶ月)|よくある症状・過ごし方・赤ちゃんの様子を解説

トモニテ編集部が実施したアンケートでは、妊娠後期の過ごし方ややっておくとよいことについても調査しました。

寄せられたコメントをいくつか紹介するので、「妊娠後期に注意することは?」「妊娠後期に何をすればよいかわからない」などの疑問を抱えている人はぜひチェックしてくださいね。

先輩ママ
先輩ママ
あまり遠出するのはどうかなと思います。後期になると動いてくださいと言われますが、安心して帰って来れる距離で動くのがいいなと思います。あまりにも遠いところに旅行やお出かけはいつ何が起こるかわからないので少し怖いなと思いました。
マリメッコさん/30代/専業主婦/近畿地方在住/子ども3人のママ
先輩ママ
先輩ママ
・体重が増加していたのでスクワットをしていた所ふくらはぎがこむら返りになりすくなってしまったので、運動はほどほどにしたほうがいい。(妊娠30週ごろ)
はるたんさん/30代/専業主婦/九州・沖縄地方在住/子ども2人のママ
先輩ママ
先輩ママ
・里帰りする時に車の荷物が多くなりすぎたので、前もってちょこちょこ荷物を運ぶか送っておいた方が良い。(妊娠32週ごろ)
ゆゆさん/20代/自営業/九州・沖縄地方在住/子ども1人のママ
先輩ママ
先輩ママ
・本当にあっという間なので妊娠中のお腹を積極的に撮影しておいた方が良い。寝にくいので抱き枕が活躍した。
はうるさん/20代/自営業/中国地方在住/子ども2人のママ
先輩ママ
先輩ママ
・お腹に骨盤ベルトは必須です。歩く時に身体への負担が全然違います。(20週〜出産前まで)
・仰向けに眠れなくなるので、抱き枕は必要です。産後に赤ちゃんをのせられるよう、端と端を繋げてドーナツ型に出来るものだとなお便利です。(20週頃〜)
ひとむさん/30代/会社員(正社員)/関東地方在住/子ども2人のママ
先輩ママ
先輩ママ
・安心感があるので陣痛タクシーを登録した方がいい。(妊娠28週ごろ)
・出産に本当に体力を使うので眠れるときにしっかり睡眠をとった方がいい。(妊娠39週ごろ)
まーむさん/30代/パート・アルバイト/関東地方在住/子ども2人のママ
先輩ママ
先輩ママ
気分転換にもなるので、適度な運動は継続した方がいい(後期全般)
デリケートゾーンのムダ毛処理を普段行っている方は、さらにおなが大きくなり、ケアが難しくなるので、出産前に早めに行った方がいい。(30週頃)
最後の最後までおなかが大きくなり続けるので、妊娠線予防に一層力を入れた方がいい(後期全般)
食べたいものを食べる!(後期全般)
ふうさん/20代/会社員(正社員)/北海道在住/子ども1人のママ
先輩ママ
先輩ママ
お昼寝を長時間すると、出産後もお昼頃に眠たくなってしまうので、妊娠中眠たくてお昼寝をするなら20分以内の仮眠にした方がよいです(妊娠後期ごろ)
Mみさん/20代/専業主婦/九州・沖縄地方在住/子ども1人のママ
先輩ママ
先輩ママ
妊娠線ができなかったので安心していたら、出産間際にすごくお腹が突き出てきて妊娠線ができてしまいました。最後にケアしておくのが重要だったかも。(妊娠10か月頃)
MMさん/40代/専業主婦/関東地方在住/子ども1人のママ
先輩ママ
先輩ママ
出産予定日が近づくと連絡してくる親戚や知り合いが多くせかされている気持ちになるが、気にしない方がいい(笑)(妊娠40週頃の人)
まるさん/30代/パート・アルバイト/北海道在住/子ども1人のママ

適度な運動は大切ですが、1人で遠くに出かけるのではなく、旦那さんや家族と一緒に近場を散歩する程度が安心ですね。

また、妊娠中期までに妊娠線ができなかった人でも、妊娠後期になってから出てくることがあるため、しっかりとケアをしたほうがよさそうです。

妊娠後期に関するよくある質問

妊娠後期(妊娠8〜10ヶ月)|よくある症状・過ごし方・赤ちゃんの様子を解説

ここでは妊娠後期に関するよくある質問をピックアップしました。多くのママが気になる3つの質問について解説します。

お産が始まるサインは?

  • おしるしや陣痛、破水などがみられます

    お産が始まる前兆として、おしるしや陣痛、破水などがあります。おしるしと思われる場合は、少量の出血ならナプキンをあててそのまま様子をみましょう。出血量が多いときや10分間隔程度の定期的な陣痛、破水をした場合には、すぐに病院への連絡が必要です。いずれの場合でも、体調に異変や不安を感じたら病院へ確認しましょう。

出産直前の症状・前兆は?

トモニテ編集部が行ったアンケートでは、出産直前の体の変化についても調査しました。

出産直前はどんな症状や兆候が現れるのか、調査結果とあわせてみていきましょう。

出産直前の症状

妊娠10ヶ月(妊娠36〜40週)|後期によくある症状・過ごし方・赤ちゃんの様子を解説

「出産直前にどのような症状がありましたか」という質問をしたところ、最も多かったのは「お腹の張り・痛み」で、220人中157人にのぼりました

次いで多かったのは「腰回りの痛み・もものつけ根の痛み」で76人、「尿が近くなる」で59人という結果に。

お産が近づくと、おなかや腰のあたりに張りや痛みを感じたり、トイレが近くなったりする傾向があるようです。

出産が何からはじまったか

妊娠10ヶ月(妊娠36〜40週)|後期によくある症状・過ごし方・赤ちゃんの様子を解説

「出産は何からはじまりましたか」という質問に対する回答として、最も多かったのは「陣痛」で87人という結果に。

次いで「破水」が61人、「おしるし」が58人の順に多い結果となりました。

出産の兆候がなかった人もいて個人差はありますが、出産直前に何かしらの体の変化を感じる人が多いことがわかります。

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「おしるし」は出産が近づいているサインです。
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妊娠後期のおりものはどんな感じ?

  • 量が増え、色やにおいにも変化がみられます

    妊娠後期は、女性ホルモンの影響でおりものに変化がみられます。量が増えたり、色が濃くなったりすることも。粘り気が増す場合もあります。少しの変化なら問題ありませんが、ポロポロした形状や異常な臭いを感じるおりものは、何かの病気のサインかもしれません。また、水っぽいおりものは破水の可能性があるため、病院へ連絡しましょう。

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妊娠後期になると、おりものの量が増えてきます。おりものの量や状態の変化に戸惑い、不安な気持ちになってしまうことがあるかもしれません。この時期のおりものの特徴と、注意すべきおりものについて紹介します。

妊娠後期につわりの症状が出ることはある?

  • 「後期つわり」という症状がみられることがあります

    妊娠後期には、子宮による胃の圧迫やホルモン分泌量の変化、出産への不安からくるストレスなどで、吐き気や胸焼けを感じることがあります。少量ずつ食事をとったり、楽な姿勢で横になったりするとよいでしょう。おなかを温めたりリフレッシュしたりするのもおすすめです。吐き気に伴い胃痛がある場合や、おさまらない強い吐き気があるときは病院へ連絡しましょう。

出産後は大忙し!妊娠後期に産後の準備をしっかりしておこう

妊娠後期(妊娠8〜10ヶ月)|よくある症状・過ごし方・赤ちゃんの様子を解説

妊娠後期は赤ちゃんがさらに発育し、ママのおなかもどんどん大きくなります。動きづらくなってくる反面、体調が安定する時期でもあり、ベビーグッズの準備や夫婦での思い出づくりを楽しめる時期です。

急な入院になっても慌てないよう、入院グッズや連絡先リストを準備しておくのがおすすめ

気になる症状や不安を感じるときは、無理をせず医師や家族に相談しましょう。

赤ちゃんに会えるまでもう少し。残り少ない妊娠生活を楽しんでくださいね!

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